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夏の五能線へ行ってきた④

③の続きです。


夏の五能線へ行ってきた①
夏の五能線へ行ってきた②

夏の五能線へ行ってきた③


男鹿線を撮影した後は
いよいよメインである五能線の
列車を撮りに向かいました。
予定としては2日間撮り回れる予定で組みました。

天気は雲ひとつない快晴。気分が高まります。


トンネルを抜けると、そこには海が広がっていた!!みたいないかにも"ローカル線"って感じの1枚が撮れました。日本ではないような非日常的な光景でした。


普通列車は3時間に1本くらいのペースでしか走っていませんが、その間に観光列車のリゾートしらかみという列車も走っています。途中で車窓から広がる海の景色をじっくりと見られるよう徐行運転などもしてくれるそうです。1度乗ってみるのもいいかもしれません。

写真左の岩山を突っ切る為のトンネルにさしかかるキハ40。このトンネルは2つ連続しているのですが、そのうちの1つは全国のJR線で1番短いトンネルとなっています。

この後も五能線を撮ろうと考えていましたが、
青森駅へ行くとED75がやって来る
という連絡が来たので、青森駅へ向かいました。

陸奥湾を望む事が出来る引き込み線へ入るED75。レールを輸送する工事列車で青森駅にやって来たようです。この引き込み線に入るのもこの工事列車くらいでしか見れなくなってます。


保存されている青函連絡船と青森駅。海を挟んで見えているのは下北半島です。この日はED75とクルージングトレイン四季島の共演が見られました。四季島がやって来るは良い意味で誤算でした。


機関車を真上から見られる青森駅。作業員さんが旗を振り、ゆっくりと機関車が進んでいきます。

これにてこの日の撮影は終了。翌日に備えて早めに寝ました。つづく

2020/08/26 五能線、奥羽本線

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