【創作活動メモ】創作のススメ

僕が創作活動と出会ったのは今から4年ほど前のこと。
僕はでんぱ組.incのヲタクなのですが、でんぱ組のヲタクやファンはクリエイティブで、メンバーやグループ自体を題材としたイラスト・アイテムを自作する方がたくさんいます。
例えばtwitterで #でんぱイラ#でヲタクラフト部 のハッシュタグを検索すれば、その一端を垣間見ることができます。
そういったものを知るうちに「僕も何かやってみたいな」と思うようになり、少しずつイラストを描いたりクラフト活動をするようになりました。

twitterではたびたび「自分には絵は描けないなぁ」みたいなつぶやきを見ることがあります。
僕も創作を始めるまで、そういったものに縁のない人生だったので同じように思ってました。
ですが、やってみたら案外できているような気がします。
そんなわけで、自分が色々やってきて感じたことや、うまくできたこととかをこれから【創作活動メモ】としてまとめていこうかなと。
何か描きたい・作ってみたいけど始められない人や、すでに何か作っている方々にも参考になれば幸いです。

創作にちょっとでも興味があるなら、うまくできるかどうかとかあまり深く考えずに気楽に始めてみたらどうかな、と思っています。
そのうえで大事なことが3つ。

①理想を追求しすぎない
初めて何かを描いたり作ったりするとき、理想通り作るのはとても難しい気がします。
そして長く時間がかかるほど、モチベーションも落ちてくる。
完璧でなくてもまずは形にすること。
不完全なところや手抜きがあったり、満足していないところが残っていても、それは次の課題に残してよいのです。

②お金はかけすぎない
しっかりした道具やソフトを揃えてしまうと、何が何でも完成させなければという気持ちになってしまいます。
形から入るというのもありますが、まずは数百円程度の道具で始めれば、失敗したりやめたりしてもいいかな、という気持ちになれます。
そのための心強い味方が百円ショップやフリーで入手できるソフトです。

③自分の興味のあることに、興味があるときにトライする
好きこそものの上手なれと言いますが、面白そうと思ったものをやることが、作るのも楽しいしモチベーションが保たれます。
やってみて違うと感じたら、他のものに挑戦してみてもいいわけです。
そして、いつかやろうと思っているのなら今やるべきです。
いつかを今やらず、いつか来ることはないです。きっと。

はじめの一歩、気楽に踏み出してみませんか?という話でした。