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恋愛観で違いあり?バレンタインはあり?なし?|1月世論調査【結果発表】

2月3日は節分でしたね👹
みなさん豆まきして恵方巻食べましたか?

2月と言えば、
もう1つイベントがありますね!

ということで、1月のU30世論調査は
「バレンタイン💝」がテーマでした!
バレンタインに関わる3つの質問をお聞きしました👂

・あなたは、恋人との交際を希望しますか?
・日本のバレンタイン文化は必要だと思いますか?
・あなたは、恋愛的な思いを打ち明けるためにバレンタインチョコを渡しますか?

今回は、恋人との交際希望の有無によって
バレンタインに対する意識に違いはあるのか
も合わせて調査するため、
まずは交際に対する姿勢についてお聞きしました。

その結果も踏まえて残り2問も
見ていきましょう👀

U30は恋人との交際についてどう考えている?

「結婚する人が減っている」「若者の恋愛離れ」など、
社会では恋愛に関して様々な声が聞かれます。

各個人が当たり前のように1人1台携帯電話を
持つようになり、SNSなどが普及したことで
恋人との付き合い方や出会い方も多様化している現代ですが、
実のところU30はどのように考えているのでしょうか?

U30世論調査(1月)

結果は、
「自分からアプローチしてでも交際したい」が、41.1%
「相手からアプローチがあれば交際したい」が、44.5%
「交際を希望しない」が、14.4%
となりました。

U30の9割近くが交際を希望する一方で、
「自分からアプローチしてでも」という人は
その約半数
でした。

一方で、約1割「交際を希望しない」と回答しています。

交際を希望する人も、希望しない人も、
お互いの考え方を理解し尊重しあうことが重要ですね。

日本のバレンタイン文化あり?なし?

日本では、バレンタインデーには、
チョコレートを渡す・交換するが定番となっていますね。

一方で、義理チョコ文化や、
恋愛至上主義、異性愛を前提として形成された文化であることなど
議論の余地を残す側面もあります。

U30は、こうした日本のバレンタイン文化について
どう思っているのでしょうか?

U30世論調査(1月)

結果は、「必要だと思う」54.4%
「必要だと思わない」15.1%
「どちらでもない」30.5%でした。

一般社団法人日本記念日協会によると、
バレンタインの市場規模は約1175億円(2022年)と
推計され、大きな経済効果を持っています。

今回の世論調査でも、
U30の半数以上バレンタインを支持する
という結果になりました🎁

交際への姿勢ごとに分けて見てみると、
それぞれこのような結果になりました。

U30世論調査(1月)
U30世論調査(1月)
U30世論調査(1月)

交際に積極的であるほどバレンタイン文化は必要
と考えているようです。

交際を希望しない人の中でも4割程度は「必要だと思う」
と回答しており、恋愛目的だけではない
イベントの意味をバレンタインに
見出されているのかもしれません。

“本命チョコ”を渡すのは約○割

バレンタインと言えば、告白のためのチョコ、
いわゆる「本命チョコ」を渡そうかな、もらえるかなと
そわそわするのも、1つの醍醐味ですね。

実際にどのくらいの割合の人が恋愛的な思いを
打ち明けるためにチョコを渡すのか調査しました。

U30世論調査(1月)

恋愛的な思いを打ち明けるためにバレンタインチョコを
「渡す」と答えた人が38.1%
「渡さない」と答えた人が61.9%
という結果になりました。

約4割が渡すということで、
バレンタインやバレンタインチョコは
渡す相手が多様化した今も、
思いを伝えるきっかけとして
使われているようですね💌

こちらも恋人との交際に対する意識によって
回答に大きな差が出ています🧐

U30世論調査(1月)
U30世論調査(1月)
U30世論調査(1月)

「自分からアプローチする」と回答した人の
半数以上が「渡す」と回答した一方で、
「相手からアプローチがあれば」と回答した人の中で
「渡す」と答えたのは約3割に留まりました😶

交際希望の有無だけでなく、
自分からアプローチするかどうかでも
傾向に違いが出るようですね👁️‍🗨️

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毎月さまざまな社会テーマで
U30世論調査」を実施中です!

ぜひあなたのご意見をお聞かせくださいね!

【調査概要】
調査期間:2023年1月5日~ 2023年2月1日
集計対象:全国の10-29歳 2,715人 
調査方法:オンラインによる調査(学校総選挙プロジェクトサイト内)

U30世論調査(1月)