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クラスメイトをあだ名で呼ぶのはあり?なし?|10月世論調査【結果発表】

11月に入り、冷え込む日も多くなりました🍂
マフラーや手袋の出番も増えてきそうですね🧣🧤

10月のU30世論調査は「世界こどもの日🎏」と
「ブラックフライデー🛒」の2つがテーマでした!

U30のみなさんには、こちらの3問をお聞きしました。

・ユニセフのこどもの権利条約で、子どもと定められている年齢が何歳か知っていますか?
・クラスメイトをあだ名で呼ぶことに賛成?反対?
・ブラックフライデーに余計な買い物をしたことがありますか?

11月20日は「世界こどもの日」

みなさん、「世界こどもの日」を知っていますか?

この国際デーは、子どもの権利の認識向上や
子どもの福祉向上を目的として、
1954年の国連総会で制定されました。

同日には、世界各地で子どもが主体となって
参加するイベントが行われ、子どもや若者が
彼らを取り巻く課題に声を上げる日となっています。

日本においては5月5日が「こどもの日」
として国民の祝日となっていますね。

「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、
母に感謝する」日として、鯉のぼりを揚げたり、
五月人形を飾ったりしてこの日を祝っています🎏


子どもの権利条約とは

「児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)」は、
1989年の「世界子どもの日」の国連総会で採択されました。

この条約は、以下の4つを原則としています。

・生命、生存及び発達に対する権利
・子どもの最善の利益
・子どもの意見の尊重
・差別の禁止

子どもの生存、発達、保護、参加という
包括的な権利の実現・確保に向けた
取り決めを規定しています。

今回の世論調査では、子どもの権利条約で
”子ども”と定義される年齢を知っているかお聞きしました👇

U30世論調査(10月)

「知っている」が21.0%、「知らない」が79.0%
となり、約5人に1人が子どもの権利条約における
”子ども”の年齢を知っている
という結果になりました。

子どもの権利条約では、
18歳未満の児童について権利を持つ主体
と位置付けています。

日本では2022年から成人年齢が引き下げられたことで、
すべての未成年が権利を持っていることになります。

U30の約○割があだ名禁止に賛成

”あだ名”禁止や、”さん付け”のルールが
全国の教育現場で議論となっています。

“あだ名”や呼び捨ては適切な範囲内であれば、
仲を深めるのに一役買う一方で、
いじめの原因にもなりうることから
呼び方に関してのルールを定める学校も増えてきているようです。

U30は”あだ名”禁止について
どのように考えているのでしょうか?

U30世論調査(10月)

結果は、あだ名禁止に「賛成」が37.0%
「反対」が63.0%となりました。

ジェンダー問題の観点からも、
”あだ名”や”さん付け”に関しての議論は
今後も続けられることが予想されます。

ルールの有無に関わらず、
相手の気持ちを考えて接する心を育んでいきたいですね。

ブラックフライデーには余計な買い物をしがち?

ブラックフライデーは、アメリカの祝日である
「感謝祭(11月第4木曜日)」の翌日、金曜日

このように呼ばれています。

今年は11月25日(金)がその日にあたります📅

現地では、その前後で大規模なセールが行われ、
店舗には買い物客が殺到します。

近年は、日本でもオンラインショップを
中心にブラックフライデー前後でのセール開催が
増えており、それを機会にショッピングを楽しむ人も
多いのではないでしょうか🛒🛒

そこで、ブラックフライデーに
つい不要なものまで買ってしまったことがあるか聞いてみました。

U30世論調査(10月)

ブラックフライデーに余計な買い物をしたことが
「ある」と回答した人は23.3%

「ない・ブラックフライデーを知らない」
と回答したのは76.7%
という結果になりました。

余計な買い物は避けたいところですが、
ブラックフライデーはほしかったものを
安く購入できるチャンスでもあります。

本当に必要かを吟味しながら、
ショッピングを楽しみたいですね👛

毎月投票を実施中です!

学校総選挙プロジェクトでは、
毎月さまざまな社会テーマで
U30世論調査」を実施中です!

ぜひあなたのご意見をお聞かせくださいね!


【調査概要】
調査期間:2022年10月03日~ 2022年11月1日
集計対象:全国の10-29歳 4,885人
調査方法:オンラインによる調査(学校総選挙プロジェクトサイト内)

U30世論調査(10月)