池袋のサウナ 「池袋プラザ」に行ってみた

・訪問日 2018/06/24 日曜日 昼間の訪問です

前回の「TimesSPA RESTA」に引き続き、池袋の施設である「池袋プラザ」に行ってきた。

実を言うと、この池袋プラザは僕にとって懐かしい施設である。
2004年ごろに、武田徹さんが行っていた「東大先端研ジャーナリスト育成コース」を受けるために、東京に通っており、定宿として利用していたのである。コースは週2、確か水、木だったはずなので、水曜日のお昼すぎから実家から東京に向かい、授業を受けてから池袋プラザに止まり、翌日に授業を受けて夜に実家に帰る。そんな生活を続けていた。
今は東京に住んでいるので、わざわざ池袋で泊まる機会がなく、多分ひとまわり、つまり12年くらいは行っていないと思われる。

久しぶりに尋ねると、大きくリニューアルはしていたものの、風呂場の形などは非常に懐かしいものだった。アーチ型の湯船と、そのサイドの水風呂。当時は真ん中の敷居に座り、足と手を交互に浸けて入っていたものである。
風呂場の隅に岩盤浴が新設されていた。たしか当時は浅いジャグジー風呂だったはずだ。

あと、サウナもリニューアルしていた。高温サウナと、遠赤外線の低温サウナの2つになっていた。僕が通っていた頃は高温サウナだけだった。
僕がサウナが好きではないのは、多分ここのサウナが原因である。
ここの高温サウナは温度が100度近い。玄人にはいいのかもしれないが、素人には厳しい温度であり、あまりいい印象がなかった。
多少はサウナに慣れたいまでも、やはり6分位が限度だった。今は高温サウナでもそれ相応の楽しみ方ができるし、低温サウナを選んでもいい。
水風呂もサイズがあって、深くて、しっかり冷たい。冷たさを売りにしたレスタよりは冷たさは劣るが、決してぬるくはない。

休憩室は12年前と比べて大幅にパワーアップしていた……はずだ。
というのも、当時は宿泊目的でのカプセル利用しかしていなかったので、休憩室に立ち入った記憶がないのである。チェックインする時間には食堂は閉店していたので、飲食もほとんどしていない。せいぜい朝食で立ち入ったくらいか。
なので比較はなしにして、現状の設備でいえば、わりと最近のリニューアルらしく、清潔感も十分。しっかりとしたテレビとコンセント付きのリクライニングチェアで、十分に休むことができた。

価格は3時間利用で1500円。立地を考えれば十分安い価格ではある。実際、自分が定宿にしていた理由も「安いから」である。
ただ、今だとこれに800円足せば「TimesSPA RESTA」の平日会員価格になる(しかもレスタは11:30の開館時間から23:59までは追加料金無し)ことを考えると、悩みどころではある。
後に用事があるときは池袋プラザで。一日のんびりできるときはレスタという使い分けはできるかもしれない。

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