効率重視でシクヨロ
誰でも慢心はします。
「慢心してはいけない」ではなく、「慢心するもの」です。そう割り切らないと、身動きが取れなくなります。
「●●してはいけない」の呪縛
「●●してはいけない」は、何か「する」動作と「してはいけない」動作の二重の指示を自分に送り、バグります。そして、動けなくなります。
重要なのは、「■■する」とシンプルに指示を出すことで、体がスムーズに動くようになります。
マリオのスター状態は永遠ではない
慢心し続ける幸せ者は置いておきましょう。
自分のいい状態は、マリオのスター状態は、数日で無くなります。
慢心から「このいい状態は永遠に続くのではないか」と勘違いしますが、そのようなことはまずあり得ません。日数が経てば経つほど、怠惰となり、気が抜け、物事を突き詰める謙虚さがなくなります。
魂が抜けないために
気が抜けないようにするには、たくさん失敗するしかありません。失敗の経験が、慢心を防ぎ、物事を学び続ける謙虚さを持ち続けさせてます。
ただ、本番で失敗するのは愚の骨頂です。自分にマイナスにしか働かないです。失敗するなら、失敗していい場所、つまり練習で、どんどんしましょう。
プロになればなるほど、本番で見せられたモノがすべてです。練習でどれだけ失敗しようとも、本番で成功すれば、皮肉は言われても文句は言われません。
失敗でビルドアップ!
失敗は、筋肉痛と一緒です。必ず、苦痛を伴います。筋力をつけるには、筋肉痛なしにはできないのと同じです。苦しみましょう。これを、ただ痛いと思うか、充実していると思うか。それは、あなた次第です!!
心スキャン、、、してます?
自分の心をスキャンしてみましょう。いい状態になっても、歯車がかみ合っていないと、前に進みません。自分が本当に楽しいか、ノッているか、謙虚さを忘れてないか、謙虚になりすぎてないか、よくよく確認した上で、追求してください。この追求こそが、効率を可能にします。
何のために「頑張る」? 「成功のため」でしょう。
「成功」するために、我々は「頑張る」。
意識していないと、知らず知らずのうちに「頑張る」ことが目的になり、工夫を怠ってしまいます。人間とは、何も考えないと怠るようになるようにできているのです。
楽するために、努力が欠かせません。楽をするための効率化を、成功のための頑張りを惜しんでいられません。
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