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コンビニに置いてある漫画雑誌はこうすれば有効活用できるんじゃ?

最近コンビニに置いてある雑誌がビニールテープで止められていてなんか損してる気がするなと思いこうしたらもっとお客さんにもコンビニにも出版社にもメリットがあるのではないかな?と思い思い立ちました。ご参照ください!

問題提起

コンビニに置いてある漫画雑誌はだいたいビニールテープで止められていて簡単には読めないことが出版社の不利益につながってるのでは?

仮説

今まではコンビニの集客と立ち読みである程度読ませれば何回かに一回は買う、もしくは単行本に流れるというところで両者のニーズがマッチしていて、出版社もある程度潤っていたので立ち読みの可否はコンビニに任せていた。

しかしながら出版社も売り上げに翳りが見えてきていたのでコンビニでの立ち読みを一切禁止した。立ち読みを禁止したことによって熱心に漫画雑誌を立ち読みしていた人たちの「目当ての漫画以外との不意な出会い」の機会が失われてしまって広く浅く読んでいた人たちの漫画へ使うお金が他へ行ってしまっているのではないか?

それ以前にスマホゲームや映画ストリーミングサービス、Youtube動画等の他のもっと身近にあるエンタメに元漫画ファンたちの可処分時間がどんどん取られている。

だとしたらコンビニに置く漫画雑誌という媒体を、その週の全部の漫画の試し読みの集合体にして100円で売ってしまえば良いのでは?

解決方法

1 ファッション雑誌と同じくらいの嵩張らない程度の厚さにする

2 内容は全漫画の3ページ目までに留める

3 2だけだとページ数が足りなくなるので、それ以外は新人の読み切り漫画を毎週3〜5話掲載する

4 全漫画をウェブ、またはアプリで全漫画をその週の分をバラ売りする(1話50円)

問題点

・出版社がそれぞれの漫画をそれぞれリアルタイムに電子化しなければいけない手間が増える

・50円の漫画をアプリで販売したらGoogle、Appleに払う手数料と決済手数料を引くと1話売れるたびに手残りが30円程度になってしまう。

・漫画雑誌を1巻あたり100円で売らなければいけないので、現状の3分の1の売価となる。そのため現状の販売数の3倍程度を販売出来なければならない。

・その3倍の販売量を狙うためのコンビニの雑誌スペースが確保できるか?

・またコンビニの雑誌コーナーの、販売中、売り切れ中といったような在庫の有無が曖昧なのでそもそも置いてないのか、売り切れなのかの話題作りの一手となる視覚的なしかけが効かないかもしれない

いかがでしたか?
手間はかかるけど面白いと思うので試してみて頂けると、いいなぁ。

それではー!

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