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おもやいっこ

こんな時代になり「雇用する」ってことの意味を考えまくっているまきのぶぅです。
「雇用生み出している」個人事業主や農家さんってほんっとにすごいなぁー!って思う。
これからは「自社のため」に内製化か「世の中を回すため」に外注かも悩みどこっすわっ( ^ω^ )

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さて、ウイルス感染拡大対応策についての

以前の投稿「まきのぶぅ案却下」のお話ですが、流れ流れて直接販売や仕入費用猶予などなど私の案採用が近づいてきました。
ただ、これは私の力ではなく実際に補助を必要とする方々から声が上がったため
「当事者の声」ってやっぱり大切ですねー。
他でも色々な支援が広がってきました。本当にありがたいなぁと感じています。
今回は様々な支援や応援で感じたことのレポです。

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支援・応援のし合い

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先日、感染症に関してこの地域の方々が統一的に情報の収集・発信ができるグループをSNSで立ち上げました。
地域限定なので小規模で...と思っていましたが、国会議員の先生らも加わって想定の6倍近くの方がメンバーになってくれてとても驚いています。
さらに派生グループがドンドンでき、色々な支援・応援が広がりつつあるなどグループを立ち上げたかいがあったなと思いました。

それらグループのやり取りを見て思うのは「支援」「応援」したいって想い溢れる人が非常に多いということ。

個人経営の飲食店テイクアウト品を買った人に花束をプレゼントし続ける花屋さんや、自店以外の飲食店を集めて「ドライブスルー村」を企画する居酒屋さんがいたり、ひと家族だけでもお店貸切れるようにしてこんな状況でも家族のお祝いできる場を創ったりと、自営業者で自分も苦しい中でも他の人を応援したり、お客さんのことを案じたりしている事業者さんもいて本当にすごいなと思います。

みなさんも「STAY HOME」ベースの中、自分のできる色々な応援・支援をされていると思います。
エシカル消費やSDGsなどと関連して、この支援・応援のし合いは、今回のことが落ち着いた後も地域に対して確実に良い効果が続くと実感しました。

話は変わりますが、
東三河ヤクルト販売さんの「おもやいっこステーション」って取り組みが大好きです。(http://mainichi1pon-yakult.jp/csr.html)
「おもやいっこ」というのは「想い合い」「思いやい」「わかち合い」を意味する愛知県の東三河地域の方言。
また「地域みんなが家族です!」という意味を込めて「母屋一戸」と表現することもあるそうです。
今回のみなさんの「支援しあいっこ」まさに「おもやいっこ」だなぁーと。
「おもやいっこ」をこの地域でもっともっと広げられたらと思います。

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ボクでもできること

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ただ、この状況に対して「おもやいっこ」に加われてない感がある私。
在宅勤務が始まり「STAY HOME」で間接的な貢献はしていますが、直接的な支援・応援はできていないなぁーと。

ボクでもできることを考えた。

飲食店や花屋さんなどの小売店はやっぱり厳しい!厳しい状況下で、人が接する機会を極力減らして安全を確保した中で、生きるために様々な取り組みをしている。
その方たちの努力が報われるようにテイクアウト企画やドライブスルー企画にちゃんと乗っかって買い物をして少しでもボクは応援する

こんなことしかできない私...。こんな状況がいつまで続くかわからないけどこの応援スタイルを続けていこうと思います。

「STAY HOME」や在宅勤務で時間ができたらちょっと「今」と「自分」を見つめてみるといいかもですね。

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