海外企業の定番?16種類のアニメ表現 その⑫アニメーションのインフォグラフィック
この記事をご覧いただきありがとうございます。私は広告制作会社に勤務しており、昨年から動画をメインとして取り扱うことになりました。その為、動画に関する知識を日々インプットしています。
今回のテーマもアニメーションの表現方法について。
以前のnoteでご紹介しましたが、海外の企業動画は、実写ではなく、アニメーションが一般的で、更にそれが、日本よりも発達していることが分かりました。そこで、アニメメーションの海外の企業動画は、どんなものが多いのか調べていたところ、あるサイトで、16種類の表現方法があるとしり、その16種類の表現方法と、利用シーン、発注の際のポイント、費用感などを解説しております。https://breadnbeyond.com/explainer-video/animation-style-types/
今回は12個目をご紹介します。
アニメーションのインフォグラフィック
インフォグラフィック、こちらは皆さん大体どんなものかわかりますかね?
インフォグラフィックとは・・・
情報、データ、知識を視覚的に表現したものですが、それに動きを加えたものです。インフォグラフィックも大変見やすく、
理解しやすいものですが、更に動画にすることで理解力に差が出ます。
数字は見る方にとっては退屈に感じたり、
頭に残らなかったりするケースがありますが、
インフォグラフィックの動画にすることで、より魅力的で視覚的になり、心地よい情報に変えることが出来ます。
ここでインフォグラフィックの例を↓
へ~シンガポールが、、、、東京もまあまあ高いんね、、、
何ていうのが一目でわかりますね、
インフォグラフィックも、わかりやすく伝えるための技法だから、
わざわざ動画にしなくても、、、とお感じの方も多いのではないでしょうか。
はい、僕もちょっとそう思いますが、でも動画にするともっとわかりやすくなるんです。
動画にまつわる数値では、
情報量 画像と文章に比べ5,000倍!
理解力も紙での理解46%→72% 向上したという数値があります。
実際の映像を見て見ましょう。
こんな感じです、映像にするとちょっと楽しさが増しますよね、
この映像はイラストや数値が可愛らしい配色や動きになっていて、目が離せない映像になっていると思います。
【おすすめの利用シーン】
理解が難しいようなサービスや商材で、なおかつ、
一般的に取っつきづらいというか、なじみが湧かないようなものほど、
このインフォグラフィックのアニメーションに適していると思います。
【発注の際】
多くの制作会社さんで発注可能です。ただし、
数字を分かりやすく伝えるというのは多くの場合、
その先がありますよね。数字を伝えて、どう思ってほしいのか、
どう行動してほしいのか、
数字を伝えるのは手段だというケースが多いと感じますので、数字を伝えた先をしっかりイメージして相談してみてください。
【参考予算】
50万~
はい、こんな感じで今回も終わります。
次回もアニメーションの表現方法について、
(もううんざりしている方もいるかもいるかもしれませんね、もう少しで新コンテンツに変わりますのでお待ちください)
ではまた次回!
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