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スマホって結局どれがいいの?色々紹介

iPhoneとAndroid、よく比較されますよね…最近は減りましたが未だAndroidには悪いイメージが付き物です。そんなスマホについて浅く掘り下げていきます。

    

 

1;iPhoneとAndroid


まず、iPhoneとAndroidって比べるものではないと思うんです、、、、、、(1社と多社だから)  が、区切りがいいのでこちらの記事でも比較させてもらいます。

初めにAndroidとiPhone、それぞれについて説明します。まずはiPhoneからです。


iPhone

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皆さんお馴染み?iPhoneです。2007年にアメリカで発表されましたが、その時は大きな話題になったそうです。ちなみに、iPhoneという名前はiPodの派生版、それを引き継ぐものとして名付けられました。

iPhoneもといApple製品の特徴として、高価格高性能が挙げられています。10万円を超えることなんてザラにありますし、原価の三倍以上の価格で売っているとも言われています。                     が、2020年に発表されたiPhoneSE2やiPad Proは価格を抑え、高性能なことから、これからのAppleは低価格化にも力を入れるかもしれません。


Android

Google(AndroidInc.)の開発したOSを搭載している全スマホのことを言う。

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Androidって聞いたことありますか?世の中にはAndroidなんぞ全く眼中にない人も多いですからね。Androidのイメージって↑みたいだと思います。(少し古いですが、、、)では今年発売のAndroidスマホを見てみましょう。

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https://www.gsmarena.com/xiaomi_redmi_k40-pictures-10728.php


どうですか?もうバカにできないぐらい良くなりましたよね。写真のスマホは中国企業発のスマホ(RedmiK40)なのですが、この10年間で大きく進化しました。

特に画面。比較にならないほど良くなりました。画面占有率も今では90%越えも珍しくありません。

※画面占有率…スマホ前面に対しての画面の割合。これが高いとなんかイイ


↓とあるスマホ達。後に行くにつれ、画面が広くなっている。

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引用元:https://www.gizmochina.com/2019/03/25/did-xiaomi-just-tease-the-mi-mix-4/



ところで、iPhoneはAndroidと区別されているか知っていますか?もちろん普及率とかの問題ではありません。

搭載されているOSが違うためです。OSとはスマホの機能を管理するやつです。iPhoneならiOS、AndroidスマホならAndroidOSが搭載されています。また、スマホの主なOSは2つしかなく、iPhone以外のスマホはほぼAndroidです。



2;日本のメーカー


日本のメーカーのスマホって聞いたことありますか?有名なのはSonyのXpediaシリーズですね。でも、やっぱり種類は少ないです。日本はICやカメラなど部品がメインで、スマホはあまり作ってません。


【Sony】  Xperiaシリーズ

日本企業のスマホって言ったらこれですね。Xperia。独特の細長な本体や、カメラ、ディスプレイが特徴。コスパは、、、良くはないです。仕方ない。正直、あの細長を止めればもっと売れると思うのですが、目立つという意味では役に立っていると思いますね。

中華スマホにはもっぱらSonyのカメラが搭載されているのですが、自社のハイエンド(1番良い機種)に他社のカメラを使っているのには少々驚きました。



【SHARP】AQUOSシリーズ

恐らくAndroidと言われて真っ先に思いつくイメージのスマホを作った企業です。中国メーカーに押されたりして勢いが落ち気味でしたが、

台湾企業に買収された後、生き生きし始めたSHARPはSonyを抜いて日本Android市場のTopになりました。ヤバイですね!



【Fujitsu】arrows

arrowsも有名ですね。上記二社に比べると勢いはありませんが、最近発売された「arrows 5G F-51A」という機種はなかなか良いスマホです!


【Rakuten】 Rakuten mini

※band1非対応で大きく注目を集めたRakuten miniは楽天初のスマホ。  スマホ大型化が進む今日、小さいスマホを出してきました。

※band1…これがないとRakuten以外のdocomoなどのキャリアは使えないようなもの。ちょっとした問題になった。一部のRakuten miniが該当する。


いかがでしたか?有名どころだけというのもありますが少ないですよね。やはりSAMSUNGのGALAXY、OPPOの格安スマホなど海外企業の影響が強いのもあります。数少ない日本企業には頑張ってもらいたいですね。




3;Androidのメリット


さて、ここからはAndroidのメリットを挙げていきたいと思います。


Ⅰ自由度が高い(カスタムしやすい)

よく言われていることですが、Androidはできることが多いです。AndroidOSの元の元、※Linuxの影響?、、、        

Linux…1960年代に当時学生だったリーナスさんが世界初のOSであるUNIXを参考に作ったOS。リーナスさんが作ったUNIX風のOSだからLinux。  特徴として誰でもフリーに使えることが挙げられる。ちなみにiOSの元の元はUNIX。

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具体的に見ていきましょう。


1、セカンドスペース

セカンドスペースとは、一台のスマホに二個アカウントを作れる機能です。この機能の凄いところは、指紋を二つ登録することにより、それぞれの指でそれぞれのアカウントを開くことができるんです。

また、見られたくない画像やアプリを入れることができたり、漫画アプリなどの初回ボーナスを無限に受け取れるという裏技的なこともできます。


2、ゲームスペース(各社により名称が違う)

ゲームのためにアプリを最適化できるアプリです。今何FPSか確認できたり、GPU、CPUなどの使用率がパッと分かります。


3、デュアルアプリ

先程紹介したセカンドスペースのアプリ版です。結構有名ですね。SNS関係しかできないところがほとんどですが、Xiaomiのスマホはほぼ全てデュアルアプリを作れます。

まあほとんど使いませんが。


4、開発者モード

昨日が膨大なので簡潔にまとめると、設定を自分好みにカスタムしたり、端末を弄ったりできるモードです。


本当はもっとあるのですが、あり過ぎるので割愛します。実際に使うと結構多機能で飽きさせません。

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Ⅱ安い

Androidといえばやはり“安い”ですよね。最近では3万円台でも性能は最新のiPhone以上という機種も出ています。

7〜8万円クラスのスマホとより3万円のスマホの性能良いだなんて驚きですよね。さらにカメラ、ディスプレイ、充電速度などその他の部分でも良いものが多いです。

スマホに高い金額をかけられない人やサブ機が欲しい人にはぴったりです。



Ⅲ種類豊富


先ほどAndroidは安いと言いました。もちろん1万円以下の機種も2万円台の機種もあります。が、Androidの中にもものすごく高い機種は存在します。

こちらはSoftbankが今年売り始めたXiaomiのスマホです。SoftbankのCMにも出ていますね。コスパが物凄く良いです。

金持ち物好き専用の超高価格スマートフォンです。画面占有率(さっき出てきましたね)180%を謳い、お値段30万円。iPhoneもビックリ価格‼️


これは値段だけで比べましたが、カメラ、スピーカー、ディスプレイ…色々なポイントがあります。 また、Android機種は物凄い数があるので、自分が欲しい機能を持ったスマホが見つかりやすいのもメリットですね。



Ⅳ面白い

Androidにはユニークな機種が多いです。というか変態です。普通では考えられないようなスマホも多々あります。


・プリンター内蔵スマホ


・ニュッとインカメラが出るポップアップカメラスマホ


・プロジェクター内蔵スマホ


・折り畳みできるスマホ


・画面占有率180%、両面が画面のスマホ←さっき出てきましたね


・ゲーミングスマホ四天王(仮)

ROG Phone シリーズ

ゲーミングスマホといえばこれ。台湾のASUSというメーカーが作っています。とにかく機能が豊富!日本でも愛用者が多いですね。


Red Magic シリーズ

Nubiaと言うメーカーのスマホ。ROGPhoneと同じく機能が豊富です。ROG Phoneと似たような構成のスマホ。


Black Shark シリーズ

Xiaomi系列のメーカーのスマホ。上の二つの機種と比べるとやや見落とりしますが、価格は控えめなので安いゲーミングスマホが欲しい人におすすめ。


IQOO シリーズ

Vivoというメーカーのスマホ。上3つがゲーミング感全開なのに対しこちらは控えめです。ゲームを満足にできる普通のスマホという方が近いか。  冷却機能などもないのですがスマホ界屈指のコスパを誇っています。


(補欠)


Lenovo Legion 

LienovoとバカにされたLenovoのゲーミングスマホ。側面から出るインカメラ、充電口が2個あるなど特徴あるスマホになっています。


Realme GT シリーズ

Realme初のゲーミングスマホ。OPPOのブランド“ACE”の実質的な後継機となっています。この価格で冷却機能付き。ゲーミングスマホの新たな選択肢になるかもしれません。

なお下のXiaomiゲーミングフォンと同じDimensity1200を搭載した、RealmeGT Neoというスマホも出るそう。楽しみですね。


Xiaomi ゲーミングフォン(未発表)

Xiaomiが出す(と言われている)スマートフォン。Dimensity1200を搭載しているので物凄いコスパになりそう。



表裏一体の画面のスマホ

表も裏にも画面があるスマホ。実用性は、、、あるんでしょうか?


5眼カメラ搭載スマホ

Lightという会社のスマホです。同社は2020年をもってスマホ事業から撤退しましたが、集合体恐怖症殺しの16眼カメラを作った会社として名を馳せました。

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引用元:https://welte.jp/ca6/120/





4;iPhoneのメリット


次にiPhoneです。いいですよねiPhone。

Ⅰデザイン

iPhoneの良さといえばやはりデザイン。Android機種を寄せ付けない圧倒的分かりやすさがあります。遠目から見ても分かりますよね。あれだけバカにされていたカメラもXiaomi、OPPO、Samsungが追従する始末。


Ⅱ知名度

iPhoneってとても有名です。で、持っている人も多いのでネットでも調べやすい上聞きやすい。スマホを使っていると多かれ少なかれトラブルが発生するのでとても重要です。


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Ⅲ性能

iPhoneって性能もいいんです。知ってましたか?性能を数値化する、※Antutuというものがあるんですが、iPhone 12はその点数が2021年3月時点でトップクラスです。

※Antutu…スマホの性能を点数化したもの。iPhoneとAndroidはOSが違うので単純に比較できないがある程度の目安にはなる。


Ⅳ使いやすさ

まず、OSの完成度が高いことが挙げられます。iPhoneに搭載されているiOSは安定していてバグが少ないです。Lenovoなど、中国企業の中にはバグだらけのスマホを売っている所もあるため、その点ではとても良いです。また、iOSはシンプルでごちゃごちゃしていないので、操作性が高い点も挙げられます。


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5;2021年3月現在のおすすめスマホTOP5(日本発売済)


メーカーの偏りがありますが、何十万円もするスマホをおすすめしにくいので、お手頃で性能も十分な機種をランク付けしました。



第5位

Mi note9S   2万4000円

結構話題になった気がするMi note9S。2020年、日本で発売されたスマホの中でも随一のコスパ。


Mi note9Sの特徴は、その圧倒的な安さにあります。2万円台という低価格で、iPhone8にも負けない性能を持っています。

また、この安さで4眼カメラや大容量バッテリーを搭載しています。すごい。欠点として“重い”と言われていますが、、、Xiaomiのスマホは重いのが恒例なので仕方ないですね。


第4位 Redmi note9T 2万5千円

Xiaomiの日本発売機。MediaTekDimensity 800Uを搭載し、超高画質のカメラ、Felicaなど多機能ながら2万円台を実現。サブ機として買うにはもってこい!



第3位

iPhone12    7万4800円


皆さんご存知?iPhoneです。タピオカメラとか何とか言われていましたが、その性能はスマホの中でもトップクラスです。iPhone12はiPhone 11のマイナーチェンジですが、ディスプレイやチップなどが強化されています。

やはりiPhoneはAndroidに比べて安心安全なので、そういった意味でもiPhone12はいい機種ですね。また、74000円なので、費用対効果を考えると意外とコスパがいいんです。やはりiPhone、強い。


第2位

GalaxyS20   10万3000円

結構有名なGalaxyシリーズの準最新作。特徴として、

・リフレッシュレート120Hz対応

・snapdragon 865搭載

・2K有機ELディスプレイ

・microSDカードスロット有り

・DolbyAtmos対応のステレオスピーカー搭載

が挙げられます。やはりSamsungのフラッグシップ。とても豪華ですね。欲しい機能をあらかた搭載しています。価格は10万円と中々に高価ですが、その価格に見合う性能を持っていると思います。

正直、同価格のiPhoneを比べても、カタログスペック上ではS20が圧勝します。お金に余裕があるけどiPhoneは欲しくない人にはおすすめですね。

ちなみにGalaxyS21はS20よりも劣る部分があるため今回はS20だけ載せています。


第1位

Xperia 5II 10万円

SoC、カメラ、ディスプレイ、、、、、スマホにはたくさんの機能があり人それぞれ求める機能は違います。ほとんどのスマホは何かしら欠点を持っているのです。しかし、この機種はユーザーが欲しい機能をほぼ取り入れています。ひっそりと凄いスマホ。

、、、欠点という欠点はないのですが、細長すぎるのが玉に瑕。



スマホおすすめランキングTOP5(日本未発売)


第5位

OnePlus8T

OnePlus8シリーズ。フラットディスプレイとSnapdragon 865を搭載した、「これで良いんだよ」スマホ。超無難です。


第4位

RealmeX7 Pro 

RealmeのXシリーズ。Dimensity1000+を搭載し、圧倒的なコスパを実現しました。


第3位

IQOONeo3

IQOOシリーズ。Snapdragon865を搭載しながらも、4万円台になっている。メルカリでは3万円台前半で売られていることも。


第2位

PocoF3(未発売)

RedmiK40シリーズのグロ版として出ると見られています。どれぐらい値段を抑えられるか楽しみですね。


第1位

IQOONeo5(未発売)

IQOOシリーズ最新作。コスパではXiaomiを凌ぐとも。Neo3のコスパから、今回にも期待がかかります。





6;番外編 iPadのおすすめランキング


6位 iPad mini 第6世代(2021)

iPad miniシリーズはその名の通り、iPadシリーズの中で最も小さく、軽いです。が、小さい割に価格はそこそこあるので、どうしても小さい、軽いiPadが欲しい人におすすめ。



5位 iPad Pro 第2、4世代(2020)

iPadシリーズの※フラッグシップモデルです。先代の2018年版と大きく変わっていませんが、同じGB数あたりの値段が安くなった、Liderスキャナ搭載、カメラが二眼になった、ことが挙げられます。予算に余裕があるなら是非おすすめしたい機種です。

※フラッグシップ…そのメーカー、シリーズの中で一番の性能を誇る機種のこと。“ハイエンド”と意味はさして変わらないが、フラッグシップの方がより狭い(最上位)範囲を指す


4位 iPad第8世代

iPadシリーズ無印。現時点でのコスパはタブレット界最強でしょう。が9世代が出るというリークからこの順位となりました。


3位 iPadAir 第4世代(2019)

ここ最近のiPadシリーズでは一番の出来かもしれません。と言っていましたが蓋を開けてみればスピーカーは2個しかない、ベゼルは厚いなど散々でした。ですが普通に良機種なのでおすすめです。



2位 iPad Pro 第2世代(2017)

なぜ2017年という古い機種を勧めるのか、それは中古品だと4、5万円ぐらいな上に、リフレッシュレート:120Hzやクアッドスピーカーに対応しているからです。

要は、Air3よりも安く、高性能ってことです。(Air3の価値、、、、)



1位 iPad第9世代(2021)


つい最近発売されたばかりですが、また出るようです。A13Bionicを搭載しているそう。コスパ凄そう!



0位 GalaxyTabS7(2020)

、、、すみません。iPadではありません。SamsungのAndroidタブレットです。いい機種なので、ついでに紹介します。

なんと、6万円台でiPadAir、iPhone12とほぼ同じスペックな上、120Hzにも対応しています。正直、Androidタブレットでもいいよって言う人には最高におすすめします。




まとめ

今回紹介したことはほんの一部なので、ぜひいろんなサイトなどを見てもらえたらなと思います。意外と面白いですよ。

ちなみにiPhoneかAndroid、どちらかを選ぶかとしたら僕はAndroidを選びます。まあ、その上でiPadを選びますね。

iPhoneとAndroid両方持ちは、どちらか片方しか使わなくなるのでおすすめしません。でも、タブレットなら用途が被らないので、iOS、Androidどちらも使える「Android+iPad」組み合わせが最強です!

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https://pixabay.com/ja/photos/search/android/



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