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通信簿と折り返し

皆さんこんにちは


私の住む地域では前期が終了し、通信票が配られ


昨日より後期に突入いたしました。


息子は週のほとんどをオルタナティブスクールで過ごしているので

通信票には/が8割でした。

そりゃそうだ。


行ってないから測定不能な訳です。


しかし、算数と国語は○がたくさん付いており

私の見解はこりゃ毎日いってたら よくできる に○が付くだろうな。


なんて楽天的。

学校に行く日は週に2日。朝から行ける日よりも

給食が終わった、昼休みを見計らって学校に行くことが多いです。


そんな作戦を意図して取っているのは、母の私です。

教室が嫌い。な彼。


理由の1つに『目がたくさんある。物がたくさんある。』


ということがあります。

少し専門的な話になりますが、


皆さんは物を見ているときは、何も考えずに


注目するもの、注目したいものに意識を向けていると思います。

関係のないものにはフォーカスしない(カメラで言えばピントを合わせる)

ように自然としていますが、


遮断したくても、フォーカスしたくても

ありとあらゆるものが、視界に飛び込んできてしまう子がいます。


息子はその一人です。

視界だけでなく、音や声もそんな現象が起きる場合があります。

それが不快に感じたり、集中できないに繋がってしまうことがあります。

もし自分がそんな状態だったらみなさんどうでしょう?

電話を取った時に、周りがザワついていて

聞き取れない経験をしたことがあるかと思います。


そんな時は不快な気持ちになったり、

聞き取れなかった内容のことで


不安になったりしますよね。


そんな状況になってしまうのです。


そりゃ疲れるし、

居心地はよくないだろうなあと思います。


大勢で学ぶ場所では環境の調整はどうしてもしにくいですよね。

目は30人いたら60個あります。

60個の目で視線が突き刺さる感覚があるようです。


流石の私も、60個の目に注目されたら

ドキドキして固まってしまうかも。

息子を理解するために

自分がそうだったら・・・


と想像することをよくしています。


さあ、話は変わって


2学期。と、最近は言うのかはわかりませんが、(前期とか後期?)


この時期は中だるみの時期でもありますね。

✅宿題がなかなか進まない

✅家に帰ってきてカバンはそのままでゲームばかりな姿にイライラ

✅後でやる。ばかりでいつになったらやるのか全然動かない

✅早くやりなさい!口癖になってきている

そんなお悩みがあるとしたら、

そのよろしくないルーティンを止めて欲しいと思います。

この時期は一年の中でもっとも期間が長い学校シーズン。

長期安い明け。

そして学習の難易度も上がりはじめます。

小2の勉強を見ていると夏休み明けから


かけ算に加え、図形が入ってきましたよ。


教える私も手に汗です。思い出すのに必死。笑。

学校生活のハードルが高くなり始めます。

運動会の練習が入ると

いつもと慣れない環境、ルーティン、人に合わせる集団行動が多くなり

空気を読んだ行動や先生の話を聞く時間が長くなったり、


何度練習も同じことを繰り返し練習をしたり

待っている時間が長かったりと

子どもによってはものすごく疲れるシーズンに入ります。

家に帰ってきてぐたっとする、勉強したくないのは

実は外で予想以上に頑張ってきている反動かもしれません。

だからこそ、子どもに掛ける言葉選びは慎重にして欲しいなと感じます。


声かけ一つでお子さんのやる気を引き出すことができるんですよ!

発達凸凹のあるお子さんは

頑張っているのに、結果が周りには伝わりにくかったり、出にくかったり

誤解されてしまって怠けているように見えたりすることで

たくさん叱られてしまいがちです。

そのため叱られる、注意されるなどが続く中で自信を無くし、

やる気まで下がってしてしまって、

学校や家でトラブルを起こしてしまう


というループ現象が起きやすくなります。


だからこそ、

この時期はやる気を引き出す声かけをしてみて欲しいな。と思います。

え。そんな声かけ出来ない。

何をどうしていいかわからない。

声かけするなんてレベルじゃないよ。


と、思われた方。


かつての私もそうでした。

この声かけについては追々お話できればと思います★


皆さんこんにちは。


昨日息子が


宿題がなかなか進まない

家に帰っても、ゲームばかりでダラダラ過ごす姿にイライラ

めんどくさい、後でやる、ばかりで全然動かない

早くやりなさい!がママの口癖になってきている


んなお悩みがあるとしたら、

まだまだ2学期はスタートしたばかり!

今すぐにその負の連鎖を

止めて欲しいと思います。

なぜなら、2学期は

一年の中でもっとも期間が長く、

学習の難易度も上がることで、

学校生活のハードルが

高くなるからです。

だからこそ、

この2学期の始まりのタイミングで、

今回のセミナーでお伝えする、

ママの声かけで、

お子さんのやる気を引き出す

コミュニケーションを、

ぜひ試していただきたいと思います。

発達凸凹のあるお子さんは、

頑張っているのに、

結果が周りには伝わりにくかったり、

誤解されてしまって怠けているように

見えたりすることで

たくさん叱られてしまいがちです。

そのため自信を無くし、

やる気まで下がってしてしまって、

さらに学校や家庭内で

トラブルを起こしてしまう

というループ現象が、

起きやすくなります。

だからこそ、

この2学期のスタートのタイミングで

やる気を引き出す声かけを

マスターしてみませんか♪


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