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夏休みの自由課題に!簡単手作りマスクリーフ①準備をしよう

八月も後半、いかがお過ごしですか?
宿題は基本やらない派だったスズムラ雀(すずめ)です。
やってもいつも休みが終わるギリギリにまとめてやっていました。(そしてだいたいおわりませんでした。)
今回は、小学生のかたにも読みやすいように、なるべくやさしい言葉で書きます。(むずかしい言葉があったら、ぜひ調べながら読んでみてください。)

さて、宿題ぎらいだったわたしがひとつだけ熱心(ねっしん)に取り組んでいたのが、夏休みの自由課題です。
小学校一年生の時はあまりに宿題がきらいだったので、「やってもやらなくてもいいならやりたくない」といって、何も用意せずに2学期登校したら、クラスの全員が何かしらやってきていて、仲間外れになったみたいでつらかったので、家に帰ってあわててちょきんばこを作るキットを買ってもらって半ベソかきながら作って学校に持っていきました。
しかしそれからと言うもの、言いつけられた漢字や算数のドリルではなく、自分の好きな課題を作って好きにやって提出したものがほめてもらえることがうれしくて、毎年一生懸命工夫して研究や工作をしました。
おかげで、学年の優秀(ゆうしゅう)作品に選ばれて、地域の作品展に紹介(しょうかい)されたことも何度かあるんですよ。

それでは、宿題ぎらい日本代表有力候補(こうほ)であり、自由研究名人(と、わざとえらそうに言ってみます)のわたしが、もしも今年自由課題を作るなら、こんなものをやるだろうと言うものを、紹介します。
もちろん、今からあわてて作っても間に合うものです。
それはずばり、

もう耳がいたくならない!べんりでかわいいマスクリーフ

です。
マスクリーフというのは、頭の後ろでマスクのゴムをとめるアクセサリーのことです。

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最近は外へ出るたびに毎回マスクをしますよね。長い時間マスクをしていて、耳の後ろがいたくなったことはありませんか?
その悩みを解決してくれるのが、マスクリーフやマスク留めといった名前で売られているアクセサリーです。
でも、なかなか使ってみたくなるような、かわいいデザインのものがなかったり、あってもちょっぴり使いにくそうだったりして、わざわざ買うことはありませんでした。
そこで、わたしのすきなデザインの、自分が使いやすいマスクリーフを作ってみることにしました。

用意するもの

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・はぎれ(布のことです。ハンカチやバンダナなどでもだいじょうぶです。)
・ヘアゴム(すきな長さに切って使えるひもタイプのもの)
・ぬい針(はり)
・糸
・かざり用のボタン(小さいものならいくつか、大きいものなら一つでもだいじょうぶです。)
・留め具(とめぐ)用のボタン(1〜2cmくらいはある大きめのボタンがいいです。)
・ハサミ

新しく買って用意(ようい)しなくても、おうちにあるものでだいたいそろえられると思います。
ないと思ったらおうちの人に聞いてみたら、あんがいどこかから出てきたりします。わたしも、おうちにあるもので作りました。

例えば、ボタン。
毛玉だらけになってしまって、着れなくなってしまったけれどボタンだけ綺麗だった上着からとったものだったり、シャツやブラウスを買ったときについてきた予備(よび)のものだったり、こんなにたくさんありました。

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そしてはぎれ。たくさん使うわけではないので、あまり使っていないハンカチやバンダナでだいじょうぶです。

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あと、いっしょに写真(しゃしん)をとるのをわすれてしまったのですが、直径(ちょっけい)が12〜15cmくらいのお皿やうつわがあるとべんりです。

さあ準備ができました。
いよいよマスクリーフ作りをはじめましょう!

つづく

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