司書さんが覚えておきたい手話講座「第二回補足」
こんにちは、きっしーです。
みなさんお元気ですか?私は梅雨の影響で観葉植物の水やりの量に悪戦苦闘しております^_^;何かコツがありましたら教えて下さい!
では、第二回の補足をいくつかご紹介します♪
補足① きっしー横向きすぎ!!
すみません、初めての動画撮影で緊張しておりました。横向きになってしまい申し訳ございません。これでは表情や動きがわかりづらいですね。。
緊張するの手話
大女優はいつもカメラ意識しないとね。
普通に手話で会話するときは、きっしーさんの姿勢が正しいです。相手と目を合わせてやります。
補足② 「来週届きます」の「届きます」手話をきっしー省略してる!??
ここでは、小川先生に「来週だよ」という事を伝えようとしたため、手話は「来週」だけにしました。しかし、口では「来週届きます」と発言しています。
なぜかというと、手話でお話する時は細かい部分を省略する傾向があるからです。ですから、「来週」のあとに「届きます」と手話で表現するとより丁寧になります。
ちなみに・・「届く」という手話は、両方の手のひらで、モノを受け取るしぐさで表します。
補足③「あります」のきっしーの手が・・豚の手になっている!??
こちらも補足①と同様、緊張して指に力が入っておりました。
正しくは指を揃えて(自然体で構いません)自分の目の前に置く様子を表して下さい。
補足④最後は大変難しい・・小川先生の「ありますか?」と問いかける疑問形と、きっしーの「あります」の断定形について
第一回の補足でも触れましたが、ここは初心者きっしーも表現するのが大変難しい所です。
手話は指の表現だけでなく、顔の表情や肩の動きも全て含めて手話となります。そして、話の全体的な内容を理解しながら「今の話は問いかけだな」「今の話は断定だな」などと読み取っていく事も大切になります。
ここの違いは手話でお話出来るようになったら、手話者の方に質問してみるのもいいかもです。(きっしーはまだまだ初心者のため、うまく表現が出来ておりません。)
疑問形と断定形、第1回の補足でも触れましたが、明確なうなずきや押すような手の動きがあると肯定、力強くやると断定になります。
疑問はうなずきがあってもごく小さく、目線やアゴが上を向いたり前に出たり、手も自信なさげです。目も相手を伺う様子があります。口形を強く「う」にする人もいます。
実はもうひとつ気になったのが、「まだです」です。
きっしーさん元気が良すぎて、3回も手を振っているのですが、これは元気いっぱいに「悪かったねー!」と謝っている感覚に近いです。利用者をお待たせしているので、もう少し遠慮深く小さく表すとGood! です。
小川先生ありがとうございました♪
第二回の補足は以上となります。小川先生のポイントもおさえながら振り返ってもう一度見てみましょう~♪
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