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映画『約束のネバーランド』を劇場で見た原作ファンの感想(再掲)【約ネバ】

今夜は映画『約束のネバーランド』2度目の地上波放送ということで、劇場公開当時2020年12月にふせったーにあげた感想を再掲してみます。私はノーマンとエマに結婚してほしいカプ信者なのでまともな感想ではありません。もろもろネタバレも配慮してませんので、大丈夫な方のみ閲覧お願いします。



2020/12/19 12:11
約ネバ実写映画の感想というかノマエマ固定過激派による幻覚。映画もノーマンのエマへの恋愛感情を描いてると解釈してます。映画・パンフ・ノベライズ・原作など全てネタバレ。ノマ役の俳優さんのある発言に否定的。以上含め何でも許せる方向け。


私がこの映画に求めていたことはたったひとつ、ノーマンからエマへの矢印以外の恋愛感情が一切描かれないこと、ほぼそれに尽きるくらいだったので、そこはもう大満足でした!
むしろ期待以上にノマエマ脚本だった!!
イエスだった!!

初っ端からキリンの絵も高まりました。
もはや私の中でエマちゃんのキリンといえばノマエマエピソードですし。
撮影段階では判明してなかったにしても、やっぱりそこを拾うのは感覚としてYES!YES!です!

アニメ版のあの「転んだフリ」のノーマンが取り入れられてるのもうれしかった、あれ大好きなアニオリなんですよ~!
この映画ではエマの手をつかむノーマン完全に攻め攻めだしとても良かった…!!
さらに映画ノベライズでは「むくれていたエマだったが、ふざけ合った後、帰路につく」とかあって、ただのいちゃいちゃじゃん!?付き合ってるよね!?
という描写だったことをご報告しておきます。

「戦略」のキーワードを提示するキャラがレイからノーマンに改変されて、しかもノマエマ二人きりの時になってるとか、リトルバーニーを見つける(というかレイに仕組まれる)掃除のシーンとか、あれもこれも必要以上に二人きりですよねー!?
撮影コストとか尺の関係とかあるにしても、絞り込んだ時にノマエマ二人になる、というのがもうつまりノマエマということですよ(?)

そしてそして、指切りシーン……!!
家族との別れがさびしく不安なエマに、
「僕は(手紙を)書くよ。約束する」
って笑顔で安心させちゃうノーマン~~~!!
私が100万回妄想してきた二次創作じゃないですか!!

指切り、実際妄想小説で書きたくて調べたことがあったんですけど、西洋では無い風習らしくて断念したんですよね、でも公式がやってくれるなら全然公式ですね(?)
これからは積極的に取り入れていきたい。

話戻しますけど、この指切りシーン、これはもう完全に、少年少女のノスタルジックな淡い恋愛描写でしかない。
エマの仕草が少年っぽければ少年っぽいほど、幼い思い出としてかわいく愛おしくなっちゃうやつです。
本人達はきょうだいで友達のつもりでも、映像としてあえて盛り上げて入れるということは、つまりそういうことですよ。
そういう意図でなければそのシーンを入れる必要がないし。

しかもしかも、これは最後のノーマンからの計画の手紙につながる伏線なわけですよ。
そうだと思ったーーー!!
えーん、切ない、美しい……!!!!!

「約束」のタイトルを脱獄編で回収するために、ノマエマのこのピュアっピュアストーリーを使っちゃうということ。
約ネバはつまりノマエマです。
そもそもあの方との約束の結び直しにしても、エマがノーマンを一人で行かせないためにも七つの壁まで行き、そして結果自分の全てを引き換えにした、という前提があるから、原作全編通しても「約束のネバーランド」タイトル回収はノマエマに帰結されるのです。
約ネバは間違いなくノマエマの物語です。

ね、そうですよねー!!???(幻覚壁打ち千本ノック)

コニーの無惨な姿を目の当たりにしたあと、鬼の存在に気付いてノーマンが先に我に返り、エマの手を引いて隠れるというのもすごく萌えた。
どんな想像を超えた不測の事態でも、たとえ本当に根が臆病だったとしても(わたしはそのへん普通の感覚だと思ってるけども)、ノーマンはエマのことを守っちゃうんですね~~~わ~か~る~~~

リトルバーニーもその時ノーマンが拾っちゃってるから、リトルバーニーをあの場に残してきたのは最終的にノーマンの失態にもなってしまったわけだけど、そこは些細なことだしまあ許します(上から)
そもそも、リトルバーニーをコニーに届けに行くのが、映画ではエマが言い出してノーマンは常識で返し、最終的には折れる、という流れになってて、そこはだいぶ解釈違いではあったかな。
原作ノーマンは、エマならこう言うだろう、こうしたいだろう、というのを先回りして考えて、ノーマンの方から提案してるんですよね。

そこが最終章での二人のすれ違いに繋がる重大な関係性の提示だと思ってるんです。
私の大好きな、すべては第1話に物語の萌芽があるという解釈ですよ。
ラムダの檻でたった一人、ノーマンくんはその天才的頭脳で一生懸命考えるんですね、エマならどうするだろう、どうしたいだろう、って。
結局彼の理解を超えたところにエマの真意があるわけで、それによってノーマンも世界も救われるわけですが、まあそこも置いといて。
エマの家族を思うがゆえのわがままに優しく付き合うノーマン、というのもこれまた真理ですし、この改変はそれはそれで萌えるというのもあります、脱獄編に限定すればこっちの方がわかりやすいかもしれない、だから許します(上から)

そして「僕とエマなら逃げられる」と二人ぼっちに限定しちゃう映画ノーマン笑
原作だとエマとレイと僕の三人なのに、ノマエマ限定な映画ノーマン笑
1期放映中のアニメ誌でもノーマンはエマだけと限定してて笑っちゃったものだけど、それだけノーマンはエマだけ特別扱いと思われてるキャラということですね、それが真実だからね!

内通者特定エピにしても、この脚本の絶対ノマエマ固定への波動を感じた。
まさかエマも一緒にいる時にレイを追い込んじゃうとか。
二人の心理戦めちゃくちゃ手に汗握るし頭いいノーマンにめろめろになるし大切な名シーンなのに、惜しげも無く省略して「僕のスパイ」を「二重スパイ」に改変とか。エマちゃん盛り上がっててかわいいし。
きっと尺の関係や大人の事情があるんでしょうけど、でもノマエマエピは追加傾向にあるのにこの差というのは意図を感じちゃうんですよね~ほら私幻覚みてるから。

発信機が耳にあることを瞬時に察知しちゃうノーマンはちょっと笑ってしまったけど笑
尺も無いし仕方ないんだろうな、そして尺が無いだけに決行日を早めようとかその他諸々端折ってるからノーマンがずば抜けて賢いという描写も盛りにくかったゆえもあるんだろうな、可能なところで賢い描写も入れておきたかったんだろうな、「お手柄だよエマ!」が消滅したのは残念だけどまあこのへんも許します()

なのに時計直してほしいドンに呼ばれるところが、背の高さ利用になっちゃってるのはもったいない?ような?しかもノーマン、ハウスで一番背が高いとかいうわけでもないよね?ドンの方が高くなかったですか?あれ呼んでたのはドンじゃなくて他のノーマンより背が低い誰かで、まさしくそのへんにいたから呼ばれただけのノーマンの可能性笑
さりげない日常に垣間見える賢さ描写が好きだから、尺の関係も無さそうだしここの改変の意味はよくわかんなかったかな。まあでも些細なことだから許します()

何よりノーマンのノーマンたる台詞の数々が端折られてることに比べれば本当に些細なことですよね?
でも、「僕は僕を利用する」にしても何もかも、相当演技力高くないとノーマンの狂気的凄味を表現しきれないんだろうな、というのはわかる。
下手に手を出すより、穏やかで優しくてひたすら切ないノーマンに振り切った方がわかりやすいのかな、と好意的に解釈しました。

そもそも、あのボリュームの脱獄編を、アニメでは12話分の内容を、2時間弱で、初見の人にも理解できるように再構成するというのは、並々ならぬ仕事だと思うんですよ。
少なくとも自分にはとても出来ない。

そのうえで、それでもノマエマの関係性を大事にしてくれてると感じる脚本には感謝しかないです。

糸電話の演出も最っ高にかわいかったですね!!
NORMANとEMMAの名前入りですよ??
しかも色違いなの~~~!!
ノーマンが青でエマがオレンジかな?
子どもの書き文字で、あれ絶対ちびエマの筆跡ですよね?
「こっちがノーマンせんようで、こっちが私せんようだよ!」
みたいなみたいな~~~!!
え~んかわいい~可愛すぎて溶ける~~~~~
ノーマンがどれだけ心打たれて救われて愛しく感じたか、想像するにあまりある。
そんな糸電話、ぜったい捨てられませんね。
どこまでも持っていきますね。

糸電話エピの回想シーン無しでも頑張ってる、頑張ってるよ…!!
しかもめちゃくちゃノマエマ色強めだし
制作陣の心意気に感動した小道具のひとつです。
限られたなかで頑張ってくれて本当にありがとうありがとう、泣いちゃう。

そして肝心の「好きだから」、聞きました???
完っっっ全に恋愛感情描写ですよ!!!!!

そもそも内通者特定の時よりこっちの方が男子トークの話題としてより一般的なのわかりみしかない。
原作だと、エマが聞いてないにしてもその場にいるのは間違いないですからね。
わかりやすさでいうとこっちの方かなとも思う。

オレンジ文庫のノベライズから引用しますね。


***

「エマには、笑っていてほしい。好きだから」
「え……?」
黙って聞いていたレイが、そこで声を漏らした。
その声を聞いて、ノーマンは喋りすぎたことに気づく。
「え……あ、いや、もちろん家族としてだよ?」
ふーん、とからかうようにレイは眉を持ち上げた。何か言いたげなその顔に、ノーマンは小さく言い返し、溜め息をつく。

***


ちなみに児童向けみらい文庫のノベライズがこちら


***

「エマには、笑っていてほしい。好きだから」
「──え」
「え……、あ、もちろん、家族としてだよ!?」
レイの声でわれにかえったノーマンは、あわててぶんぶんと手をふった。
「ふぅーん」
「やめろよ、その顔……」
にやにや笑いをかくさないレイに、ノーマンは困ったようにため息をつく。

***


どうですー!?
小学生のお子さんでも理解できるほどのはっきりした恋愛感情描写……!!!!!!!!
しかもノベライズ執筆担当者は違うのに、元の脚本から読み取れる情報は全く一緒です。
映画も実際この通りでしたからね。
劇場で見た時は変な声出そうになりましたね。

誰が見てもノーマンはエマを「家族として」だけじゃなく恋愛としても好きということです。
でなければこの描写をあえて入れる必要がない。
本当に家族として好きなだけで恋愛感情が一切ないなら、慌てる必要も隠す必要も全くないのです。

うっかり口を滑らせるノーマン、というのはぶっちゃけ相当なキャラ解釈違いなんですが、でも一般向けの短時間の映画で誰にでもわかりやすくするにはしょうがないと思って許しました。
むしろこの描写に感謝しました。
映画ノーマンはかなりのゆるふわキャラなので、なんだかんだしっくりきて、全然違和感なかった。
出荷前日も普通にわんわん泣いちゃうノーマンだし(これもかなりの解釈違い)

というかもう、ノマエマ固定であることを示してくれるなら何でもいいという気持ち。
その事実を世界中に知らしめてくれ!!!!
それがこの映画の最低限の仕事だー!!!!!

なのになのに、ですよ!!
パンフレットみました???
ノーマン役の方、あまりにひどくないです???

この「好きだから」のシーンの脚本を読み、このシーンを演じていながら、あの回答はなんですか?????
原作での読み込み自体が解釈違いなんですけど(これについては日頃から息するように語ってるしファンブック感想でも呪詛を吐いてるので今回は割愛…)(したかったけどやっぱり一言だけいいたい、あえて「好きだから」を効果的太字ゴシックで語らせておいてそれが特別な感情じゃないはずないよね!?もしそうなら無駄ゴマじゃん!?神がそんな意味のないネームを作るはずない!!)(一言じゃなかった)、たとえ原作でそう読んだとして、あの脚本を演じてるのにあの回答っておかしくない?????

脚本全否定?????

さすがに脚本家の先生は恋愛感情だと解釈してる、と理解して、その通りに演じてはいるんですよね?????
ならもうちょっと回答のしようがあるんじゃないですか?
自分は原作ではわからなかったけど、脚本では恋愛感情があるという設定なのでそう演じました、ぐらい言えるんじゃ…?

それともまさか、脚本はこうだけど、自分は原作ではこう読んだので自己流で変えて演じました、的な??
さすがにそうは見えなかったけども???
そもそもアニメノーマンの声を研究して真似した的なことおっしゃってた気がするけど、内田さんもアニメ監督さんもノーマンはエマに恋愛感情抱いてると解釈してのあの声と演出ですよねー!!????
実質エマに恋してるノーマンの演技ということでいいですよねー!!????

えーん内田さんのノーマンが恋しいよ~~~~~

映画もあと1回は行く予定があるから行くと思うけども、何度もリピートというのはつらくなってしまったな…
恋愛感情否定ノーマンなんて私の約ネバの根幹を揺るがす事態(世間的にどうでもいい事態)
映画に満足して楽しく帰ったあと、家でこのインタを読んだ時の衝撃ですよ。
スン……となりましたね。冷めましたね。
何もかも台無し……

出荷前最後に一対一でエマを抱き締めるノーマンなんて映画だけなんだよ?貴重なんだよ?

なのになのに……

悲しすぎる

あのパンフの一言さえなければ、「がんばってた!ありがとう!」って好意的に許してたのにな(?)

実写映画、わりと好意的に見てたと思うんだけどな(?)

日本人が演じることは、そう決まったならしょうがないと思ってた。
そもそもキャラクターと人種一致の多国籍な配役だとしても、二次元に三次元が寄せるのは限界があるし、読者全員が納得できるものは無理だろうし。
だいいち原作解釈もこれだけ千差万別で、読者の数だけ作品のイメージは存在するものだと思うし。
むしろ人種一致でもキャラクターへのリスペクトが感じられない役者さんよりは、いっそ頑張ってる日本人が演じてくれる方が振り切ってていいのではとすら思う。

そういう意味では、個人的に、この映画の皆さんは(ノーマン役の方も含め)頑張ってくださったと思います。
役者さんも、役者さんの演出のされ方も、背景や美術・CGなどの世界観作りからも、作品へのリスペクトが感じられました。
それだけでけっこう感動した。
鬼のCGとか普通にすごいと思った。
あと福島に聖地巡礼したくなった。

俳優さんをどう起用するかのバランスで、設定年齢を引き上げるのもしょうがない。
というか、何のために実写化するのかを考えたら、いずれしょうがないんだと思います。
もちろん本当は思うところしかないけども。
年齢問題に関しては自分の性癖含め語り出すと止まらなくなりそうだから、今回は頑張って控えます。

コンテンツをどう売るかは版元の意向だろうし一読者が気を揉んだところでしょうがないですよね結局は。
実際実写化することで作品の認知度が高まって原作の売上がのびるのであれば、宣伝広告としてはすごい効果だろうし。
実写映画化って、全国一般の漫画やアニメに普段馴染みのない層にも向けて2時間のCMを作るみたいなものじゃないですか?
そしてそのCMをCMするためにテレビや各メディアで一大プロモーションが展開されるという。
そういう意味では、人気の女優さんをセンターに据えて露出しなければきっと意味がないんですよね。
リアルを追求するより大事な本質なのかなと推測。

だけどその女優さんは本当に頑張ってくれてたと思います。
ご本人なのか周囲の大人達の方針なのかはわからないけど、原作ファンへの慮り方は終始丁寧でした。
何よりノーマンが好きって言ってくれてて、ノーマントークもすごくわかりみが深かったから、個人的にはめちゃくちゃ好感度高かったです。
ノーマンを好きなエマちゃんというだけで全て許せる。
それがたとえ嘘でもいい、そう言ってくれる姿勢が評価に値する。
炎上案件の役どころなのに、引き受けてくれて、頑張って演じてくれてありがとうありがとう。
エマ役の役者さんには超絶感謝したい。

ただ、全く情報のなかったピーターがあのへにょへにょ長髪な金髪でいきなり登場して普通にシリアスな会話を繰り広げてきた時は、面白すぎて笑いが抑えられなかったけども。
いや、オリジナルシーンとしては個人的にはそんなに違和感なかったし、なるほどそういう脚本なのねと冷静に受け止める自分はいるんだけど、やっぱり突然のピーターはピーターというキャラクターも相俟って笑ってしまう。
「謎の男」て。謎の男ピーター。
だめだやっぱり笑ってしまう。失礼ですみません。
いや演じてくださって本当にありがとうございます。

そもそも「約束のネバーランド」だし時系列的にはたとえ前倒しでもピーターパン出しとくのはありというかむしろ好きな演出です。
この世界の有り様が全く謎なままよりは、小出ししてくれた方が作品初見の方も続きが気になるかもしれないし。
そういう意味でも、ミネルヴァペンのフクロウCGは盛り上がりましたね!
エマ達を待ち受けている次なる冒険への引きとしてもかっこよかった!

もう1つのオリジナルシーン、塀の上でのエマとイザベラの対峙もよかった……というか普通に泣いてしまったな……。
イザベラの最期や番外編も読んでるからかな、エマの言葉が核心をついてて胸打たれてしまった。
「本当はママ、ここを越えていける子を、育てたかったんじゃないの?」
「ママも、世界を変えたいんでしょ?」
「本当はママも、大人になった私達を見たいんでしょ?」
その通りすぎて正しくなれないどころか正しすぎるエマじゃん。
でも結局は叶わないのよな……切ない……最後和解できただけでイザベラは救われただろうけども。

でも個人的には、原作のように、エマはお外でいろんな経験をしてからママの気持ちにはじめて思い至るというストーリーの方が読み手としては胸に落ちるというのはあったんですよね。
すでに全巻読んでるからこそ、この2時間の映画でも感動できたのかもしれない。
役者さんの演技や演出が効いたのもあるかもしれない。

ともあれ映画は全体に私向けだと思った。
すごく良かったです。

あとエンディングが最高なのよな。
音楽はもちろんだけど、あのアニメーションもすっごい好き……!!
エモエモのエモだった、もっと見ていたかった。
あれのためにブルーレイ買いたいと思ったな。
ほしくなっちゃうような特典も用意してくれるかな。
その頃にはノーマン役の役者さんへの気持ちの整理がついてるんだろうか……

私がこの映画に求めていたものは、ノーマンからエマへの恋愛感情以外の恋愛感情は描かないでほしい、という一点だけでした(病み)
それは全力で感じた。
そこは感謝したい。

まさかのノーマンからエマへの恋愛感情まで作品外で否定されるとは思わなかったけど。
でも作品自体はめちゃくちゃそれを描いてたしむしろノマエマ固定推しだったしそういうことだよね!?

ノーマンはエマを恋愛的に好きだよね!?

ノマエマは結婚するよね!?

感情がぐちゃぐちゃで、こんなに恨んでしまってノーマン役の俳優さんには申し訳ないという気持ち……
まだ十代なのに頑張ってくれたのに本当に申し訳ない……
でも私もさんちゃいの幼女だから許してほしい……

ノマエマが結婚してくれたら全て不問に処します。

だから結婚して……

この感想を読んでくださった方って一体どういう方なんだろう?(存在するのかもわからないけども……)
壁打ちがすぎて、この映画への感想がどんなものがあるのかとか全然わからない。

もし万が一にでも私と同じ気持ちの方がいらっしゃったら慰められます……
そして同じ気持ちでもないのに読んでくださった方がいらしたとしたら、申し訳なさすぎてお詫びの気持ちでいっぱい……たぶん不浄の感情で汚されてしまったと思うので、お好きなノマエマで浄化されてほしいと願うばかりです。

いずれ、お付き合いくださった皆様、ありがとうございました。

次のふせったー感想は本誌読切のノーマン編とかですかね??

結婚してほしいですね??

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以上、映画公開翌日ぐらいの感想なんですけど、3年前とはいえ文体に時代を感じますね。いにしえのオタクらしさに溢れている。恥ではありますが言いたいことは3年たった今も概ね頷けるし、この痛々しさでなければ表現できないパッションがある気もするのでそのまま再掲しました。ノマエマは結婚するよね!!!!!?????いや確実に結婚してる!!!!!!!!!!!!!


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