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【保存版】駆け出しエンジニアが0から3ヶ月でフォロワー1000人に増やした方法

こんにちは。しゅんR@syunparalelです。

私は昨年の10月からプログラミング学習を開始し、1月に転職活動を終えて
4月からWEB系企業でエンジニアとして働く予定です。

2020年2月6日、ツイッターのフォロワー数が1,000人に達しました。

2019年10月末から始めたので、約3ヶ月かけて到達したことになります。

最近では、中学生や高校生の方が、若さ+能力の高さや希少性からフォロワーを短期間で増やしていますが、あれはなかなか真似出来ません。

ただ、3ヶ月で1,000人であれば、普通のアラサーサラリーマンの私でも達成出来たので、再現性は高いと思います。

ただし、①達成するまで諦めないことと、②本気で継続することが前提条件になります。

毎日ツイートすることや、プロフィールをしっかりと記載するといったことは他の方も記事にされているので、今回は割愛しています。

ここでは私が特に力を入れていて、効果があった方法を紹介していきます。

ツイッターで情報収集をするだけではなく、自分の情報発信力も高めたい方にぜひ読んで頂きたいです。

1 フォロワーを増やしたい理由を考えた

まずなぜ自分がフォロワーを増やしたいのかを考えました。
自分の学習記録や、独り言を呟くためでしたら、フォロワーを増やす必要はありません。

しかし、僕の場合は、①プログラミング を始めることになり、一人で学習を続けられるか不安だった(仲間が欲しい)②将来的にブログやYoutubeも始めるつもりなので、SNS上の認知度を高めたかった。

①②の理由からフォロワーを増やす必要がありました。

この他にも、フォロワー数が多いことのメリットを調べあげて、フォロワー数を増やしたい理由をじっくりと考えました。

その結果が以下です。

  【フォロワーを増やしたい理由】
●ブログへの集客力の強化のため
●ツイッターを通じた交流(勉強仲間)を増やしたいから
●新しい仕事に繋げたいから
●フォロワーが多いことによる信用力の強化のため
●自分の過去の失敗を他の人にして欲しくないから
●自分が上手くいったことは参考になったら嬉しいから
●モチベーションの維持のため
●自分が会いたいと思う人に会うため

こうみると、フォロワーが多いことはメリットばかりですね。
せっかく無料で、多くの方に情報発信できるツールがあるのだから、使わない手はないと考えてました。

時折、ツイートする内容が思いつかなかったり、挫折しそうになりましたが、当初のフォロワー数を増やす目的を思い返して、ツイッターを続けるモチベーションにしていました。

2 誰に向けて発信するのかを明確化させた

自分が発信する内容が、誰の役に立つのかを考えました。

私はプログラミングを学び、未経験からエンジニアに転職する予定だったので、同じように頑張っている人に向けて情報発信しようと考えました。

なので、主なターゲットを、
「プログラミング初心者、現役エンジニアの方、転職希望者」
としました。

今ではツイートのほとんどが、プログラミング学習や、転職活動の情報になっています。仕事に関する愚痴とか、ラーメンが美味しいとか、友達とどこにいった等の日常に関するツイートは極力しないようにしています。

また、プログラミング以外にもブログ、筋トレ、ミニマリストといったものにも興味があるので、頻度は少ないですが、同じ興味を持つ人に向けて情報発信をしています。

サブターゲットは、
「ブロガー、ミニマリスト、筋トレ好きな人、何かを頑張っている人」
です。

これには2つ理由がありまして、
①駆け出しエンジニアが発信する情報には限界があると感じた。
→実際にエンジニアとして働いている人にとっては、エンジニア未経験の私の発信はどうしても価値が足りないと感じました。また駆け出しエンジニア向けの発信では3,000人〜5,000人がフォロワー数の限界と考えました。

②今後、ミニマリストや筋トレの情報を本格的に発信していきたい。
→プログラミング学習を始める前からミニマリストになろうと物を減らしたり、マッチョになろうと1年以上、筋トレを続けてきました。プログラミング学習は自分の一面に過ぎないので、今後多方向に展開するにあたり、少しずつ他の面の認知度をあげていきたいと考えました。

このように、メインのターゲットを決めて情報発信しつつ、時折、サブのターゲットに向けても発信することが、自分には合っていました。

3 自分が取り組んでいることを発信した

ツイッターを続けていく中で、得られた価値感として、
「成功するまで努力をする過程にも価値がある」
というものがあります。

ツイッター界隈は、本気で努力をしている方や何かを頑張っている方に対しては非常に優しく、作業量・努力量が多い方はフォロワー数も多いです。

私も日々の勉強の記録や、転職活動の結果を発信していました。

そして、内定を得たことを発信したところ、バズが起こりました。

このツイートは、多くの方から共感を得られたようで、600いいね、40,000インプレッション、フォロワー数も200人以上増えました。(皆様ありがとうございます!)

また、同じように未経験からエンジニアを目指す過程を発信し、フォロワーを伸ばした方としては、ドンゾコさん(@tsubasa_kyoduka)が有名です。
彼は未経験のエンジニア時代でも、3,000人以上のフォロワーに支持されていました。

彼の努力する姿勢や、成功するまでの過程に多くの人の興味関心があったからだと思います。

このように、勉強の報告や、転職活動状況の報告等は、同じように頑張っている方の励みにもなり、多くの共感(フォロワー)を得られると思います。

4 いいねをもらった方にいいね返しや返信をした

※本章では説明の都合上、あなたという呼称を使わせて頂きます。

私はいいねをもらった方に、いいねを返したり、その方のツイートに対して返信をするようにしていました。

ツイートに対していいねをもらえるということは、何かしらあなたに関心があってツイートを見たわけで、現時点でフォローされていなかったとしても、潜在的にフォロワーになってもらえる可能性があります。

ここで一つ、WEBマーケティングの考え方として、潜在顧客、見込み客、既存客、リピーターというものがあります。

元々は商品購入やサービス利用の見込みの顧客度合いを示すマーケティング用語なのですが、

これをツイッターに当てはめると、以下のようになります。

潜在顧客
(あなたの発信や存在をまったく知らない人、つまりほぼ99%の人。)

見込み客
(何かしらのきっかけであなたの存在を知っている人、いいねをした方はここに当てはまります。)

既存客
(あなたのことをフォローしている方、定期的にいいねをくれる方。)

リピーター
(あなたのツイートに非常に満足し、リツイートや紹介などをしてくれる方のことです。

下に向かうにつれて、熱烈なファンということになります。

いいねをもらった方に対して、こちらからもいいねや返信をすることで、相手に対して好意があることを伝えて、既存客(フォロワー)になってもらえるようにアピールしていました。

最終的に、既存客からリピーターとなる人の数を増やせば、フォロワーの減少は少なくなりますし、ツイートが拡散されることも増えていきます。

#ハッシュタグをつけて発信した

関心のあるツイートを検索する時は#ハッシュタグをつけて、検索することが多いと思います。
私はプログラミングに関連する#ハッシュタグをつけて、発信するようにしていました。

プログラミング初心者界隈で、よく使われるタグとしては

#プログラミング初心者
#駆け出しエンジニア
#駆け出しエンジニアと繋がりたい
#駆け出しエンジニアとつながりたい
#Progate
#プログラミング
#プログラミング 学習 
#今日の積み上げ

といったものが多く見られます。これらを付けて発信することで、より多くの方に自分のツイートを見てもらえるようになります。

【発展編】
#ハッシュタグ毎に 、想定されるインプレッション(ツイートを見られる回数)は異なり、なるべく多くのインプレッションを獲得出来るハッシュタグを付けた方が良いです。

そこで、私は「Tweet reach」というサイトを使用し、あらかじめに#ハッシュタグにどれだけのPotential Impressions(想定の閲覧数)があるのかを随時、調べていました。

※「Tweet reach」の使い方については、検索されますと多数の記事が出てきますのでここでは割愛させて頂きます。

参考に上記の#ハッシュタグのPotential Impressions数を調べてみました。
(調査日:2月某日)

#プログラミング初心者
→約65,000     
#駆け出しエンジニア
→約51,000
#駆け出しエンジニアと繋がりたい
→約98,000
#駆け出しエンジニアとつながりたい
→約4,500
#Progate
 →約44,000
#プログラミング
→約75,000
#プログラミング 学習
→約77,000
#今日の積み上げ
→約190,000

※単位はImpressions       

この中だと、例えば「#駆け出しエンジニアとつながりたい」をタグとしてつけるよりも、「#駆け出しエンジニアと繋がりたい」をつけた方がより多くの人に見てもらえることになります。

ちなみに「#今日の積み上げ」タグは、プログラミング 学習者以外にも、ブロガーさん、受験生の方、資格試験勉強中の方等、何かを頑張っている方がタグをつけて発信しているので、プログラミング 学習者以外への認知度を高めたい場合にオススメです。

終わりに

いかがでしたでしょうか。地道で継続的な努力が必要になってきますが、諦めずにコツコツ続ければ、いずれ達成できると思います。

最後になりましたが、ここまでお読み頂き、誠にありがとうございました!
そして、1,000人もの方にフォローいただけたのは、何よりもフォローしていただいた皆様のおかげです!ありがとうございます!

慢心せずに、これからも有益な情報発信を続けたいと思います!それでは!

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