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ダイエットに成功し、そしてアルコールに依存するようになった

会社の同僚から糖質オフダイエットの話を聞き、興味半分くらいで始めたところ、半年で8kgくらい痩せたので、その辺の体験談を書きたいと思っていて。

発端

元々はランニングをメインに有酸素運動を最低週1、そこからフルマラソンまで走る程度に続けていたのですが、体重に関してはぜーんぜん痩せなくて。
後から考えると白いご飯をたくさん食べていたからだったんだろうなと思うんですが、運動しても食生活を自分の好きなものばかり食べているようだと、結局痩せないんだな、と思いながら生活していました。

そんな風に生きていて、で、きっかけは同僚の「炭水化物が人類を滅ぼす」という本がヤバいという話を聞いたことでした。
彼女は夫婦でそれを読み、夫婦して一気に痩せたんだよ、という体験談を聞いたんすよね。ちなみに夫も同僚です。どっちも仲良し。

手始めに、夜、ご飯を食べないでおかずだけにすることと、ビールをやめてウイスキーにすることにしました。
最初はものすごく物足りなかったです。
私は兼業農家でお米を育てる家で生まれ育ち、ご飯は生活の基本というイメージを持っていましたので、ご飯が欲しくて欲しくてしょうがなかったです。
そこで頼りになったのがお酒でした。お酒を割と十分に飲むと、あまり食べずにいても満足することが分かったので、

そこからはあっという間に、みるみる落ちました。残業で帰宅が遅くなった時とか、魚肉ソーセージとハイボールとか、それだけで夕食を終わりにするとかしてました。それでもハイボールを4杯程度飲んでしまえば、それでいいや、ってなっちゃって、多分、お酒、私の減量生活で大きな役割になりました。

2019年12月末頃、72kgで、目標は標準体重として設定した65.8kgでした。BMI22です。まぁその辺まで痩せれば健康に過ごせるんだろうな、とかね。

そしてその体重は余裕で目標を超え、62kgと63kgの辺りを行ったり来たりしています。

予想よりも痩せてしまっていて、もしかしてどこか悪いのではないかとか、どうやったら体重が減るのを抑えるのか分からないとか、

新たな悩みが浮かんできました。

それと、お酒。毎日飲むようになってしまいました。

隣の芝生は青く見えるというのとは厳密に違うのでしょうけど、体重が減り肥満に対する不安は払拭されたんですが、一方でお酒に対する依存症が気になるようになってきました。新たな悩みです。さすがに飲みすぎると翌日とてもすごくつらくなるのが分かっているので、あまりにも大量に飲むということはない(次の日に気を遣う程度の量を飲んでいる)のですが、それでも、毎日飲みたい!と思っちゃって、

それもどうなのよ、と思う日々。


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