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協会でやりたいこと(2)|シュウマイ×音楽、そしてシュウマイフェス

明日7月29日(水)10時頃から、東京FM午前中に放送されている「ブルーオーシャン」に、出演させていただきます。今から約半年前の2020年1月に、同番組には出演させていただき、番組の2時間すべて「シュウマイジャック」していただきました。MCの住吉美紀さんが実はかなりのシュウマニスト(東京の名店の一つ「小洞天」愛好家だそうです)であることも影響し、「協会できたら応援します!」とリップサービスでも言ってくれたから、続きをまた話したいなあ、と思っていました。また出演できるのは、少々緊張しつつも、とても楽しみ。住吉さんのゲストの引き出し力は半端ではなかったので、今回は私も知らないシュウマイの魅力を引き出してくれることを期待しています(偉そうですね)。よかったら、聞いてくださいませ。ラジコでも1週間聞けますので。

前回は、私のシュウ活および、知られざるシュウマイの魅力について、主にお話ししましたが、今回は、先日第一弾の発売がスタートした「東京焼売」、先日立ち上げ宣言した「日本シュウマイ協会」が話の中心となる予定です。住吉さん、「東京焼売」食べますよ。どんな感想でしょうか。自信はありながらも、彼女は焼売偏差値高いですから、ちょっとドキドキです。

シュウマイ×音楽

さて、前回の放送では、私が協会を設立するうえでやりたかったある構想が、改めてやるべきだと実感できたことも、大きな収穫でした。

それは、シュウマイ×音楽。

そもそも、シュウマイを盛り上げるためには、シュウマイを食べるリアルイベントが必要だと思い、どうせイベントをやるなら、シュウマイに関わる音楽ライブをやれば、もっと盛り上がるだろう、さらには、音楽ファンもシュウマイに取り込めるだろう、と、勝手なシュウマイ好連鎖を妄想していました。雑談レベルで人に話しても、みなさん好感触で、これは行けるだろう、と思っていました。

そして、ラジオというメディアで「シュウマイ×音楽」を体感したら、そんな私の妄想をはるかに超える、体の奥底から感じる、この二つのシナジー効果のすごさ。私がどんなに言葉をつくしてシュウマイの魅力を語るよりも、音楽を通じたシュウマイの伝播力は、人に響くなあ、と実感したのでした。

前回のブルーオーシャンでかけた「シュウマイ」2曲

ちなみに、前回放送でかけていただいた「シュウマイ×音楽」ソングは、以下の名曲2つ。

これは、番組のディレクターさんがセレクトしてくれたのですが、お判りの通り?「包む」が共通のテーマ。膝を打ちました。やられた!私もシュウマイにまつわる音楽を探していて、2曲ほど探し当ててはいたのですが、まさか、こういう視点で「シュウマイ×音楽」を捉えてくれるとは。さすが、音楽に日々携わるプロですね。こういう視点でイベントで音楽が加われば、それこそシュウマイに縁のない方も関心持つきっかけになるだろうし、何よりミュージシャンも面白がってくれ、全然違う盛り上がり方が期待できるでしょう。いや、この2曲のうちどちらかでもシュウマイベント(?)で歌ってくれたら、翌日からシュウマイ、大変なことになっちゃうなあ。なんて、興奮しながら妄想し、放送後、半蔵門の町中華「萬来軒」でシュウマイを食べていたことを思い出します。

シュウマイ×音楽の集大成=シュウマイフェス

私が協会でやろうとしていることは、メーカーさまや飲食店さまなど、直接的なシュウマイ作りをする方々を応援するのはもちろん、シュウマイ×音楽のような、一見関係なさそうだけれど、でも多くの人が楽しく、面白く参加しようと思えるようなジャンル、キーワードと紐付け、シュウマイの新たな市場を創造することも、重要なミッションとして考えています。なので、あまり無責任なことは言えませんが、できれば来年、新型コロナ感染への対応方法が見えてきた段階で、「シュウマイフェス」はやりたいと思います。そこに、この超ビッグネームでなくても、1人でも2人でもシュウマイにつながる人が出演してくれたら、シュウマイの知名度はかなり大きくなるのではないか、と結構真剣に考え、準備しようと思っています。

その経過報告はまたこのnoteや協会HPでお伝えしますので、お待ちください。逆に、大変すぎて時間がかかる…という弱音を吐くかもですが。

おまけ。私が探した「シュウマイソング」は以下の二つ。他にも知ってる!という方がいたら、ぜひご一報を。

※メイン写真は、フェスのイメージ。こんな風に「シュウマイフェス」ができたら、多分私、感激のあまりステージの傍で泣き崩れていると思います…


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