今年のライブ
皆様ごきげんよう
いかがお過ごしでしょうか?
今回は今年参戦したライブについて語ろうと思います。
ちなみに今年参戦したライブの本数は42回
例年通りに戻りましたwその中でも1/4ぐらいピックアップして
上げたいと思います。
1.1/13 CRYSTAL LAKE@マイナビBLITZ
国内外でも高く評価されているメタルコアバンド。
かなり久しぶりにCLを見たが、映像を使った世界観はお見事。
それに強靭な新曲群と元々強い定番曲がうまく合わさり、良い流れで
フロアはダイバー続出でかなり盛り上がってました。
来年行われるBLARE FEST.の一日目に出演が決まっており、私は見に行くので期待が高まります。
2.2/24 a crowd of Rebellion@TSUTAYA O-EAST
Rebellionも観るのは久方ぶりだったな、アルバム「Ill」を引き下げたツアーファイナル。
アルバムの流れに沿いつつ、上手いタイミングで定番曲が入りかなり良いセットリストでした。二階席で見てましたが、熱気がこちらにも感じるぐらいアツかったです。
ラウドサウンドを基調としつつ、サビに入ればメロディックVo,Gtの小林さんのハイトーンは心地が良く、安定して聴きやすかったですね。
余談ですがこの時はcalendulaはやりませんでしたが、4/5の町田CLASSIXでのCY8ERとのツーマンで、3年ぶりにライブで聴けて感涙モノでした。
3.3/5 FEVER333@LIQUIDROOM EBISU
久々の海外勢ワンマンを見たの巻。
ベースレスの3ピースバンドであるのだが、微塵も感じさせないほどの
パフォーマンスを見せてくれた。
ステージを縦横無尽に動き回るが、ばてる様子はないどころか歌も演奏もブレない。
彼らは盛り上げるのが、とにかく上手い。曲で盛り上がるのは勿論だけども、MCでは「スッキリ」出演の時に機材を壊してしまい、
ライブの場で「スイマセン…」と日本語で謝る一幕もあり、ユニークさも兼ね備えていましたね。
こちらもBLARE FEST.に出演するので、アグレッシブなパフォーマンスに磨きがかかって、伸びていくことを期待しています。
4.4/12 DELUHI@マイナビBLITZ
まさか見れるとは夢にも思わなかった。リアルタイムで活動してたので、おってはいたが、ライブまでは行かず…
解散の仕方も仕方だったし、見にまさか二夜限りで再結成するとは…
懐かしのシェイドや、Hybrid truth聴けて感動したし、
シェイドのメロの綺麗さなど引き出しの多さが見られました。
わずか2年半ほどの活動だったにも関わらず、
渋谷公会堂(当時CC LEMON HALL)をSOLDしたり、
改めて当時の勢いを思い出しつつ、偉大なバンドだったなと感じました。
5.4/13 PASSCODE@ZEPP DIVERCITY
今まではA.V.E.S.Tのみで見ただけで、ワンマンを見るのが今回が初。
しょっぱなからハッカー(PASSCODEファンの総称)の歓声がすごくて、
鳥肌が立つほどで胸が高鳴りましたね。
ちゆな(今田夢菜)のシャウトはかなり凄く鬼気迫るものを感じましたね。
それ故にか、この日はあまり調子よくなさそうで、MCの時にやちぃ(南菜生)が座るよう催促してましたが、ライブ後は何事もなくてよかったです。
メンバーのダンスを今回じっくり見ましたが、ものすごくキレッキレで
それで歌ったりシャウトしたり、体力の高さや、精度も高く、衝撃的でしたね。
ペットボトルが投げ込まれたせいで、機材トラブルやメンバーの転倒があって、演者の思うようなライブではなかったのが非常に残念ですが、
ライブでメンバーがステージを去る中、やちぃが注意をしてくれたのは、好感が持てました。
本人も心苦しかったと思いますが、矢面に立って堂々と物を言う姿勢は
みんなでライブをしたい一心で言ったことなので、やった方は反省してほしいですね。
6.6/8 the brow beat@日比谷野外音楽堂
PENICILLINのHAKUEIさんがプロデューサを務める佐藤流司のソロプロジェクト。
後方の立ち見でしたが、第一声の歌声がかなりの声量で楽器の音に埋もれてなくて、かっこいいパフォーマンスやスクリーンの世界にも引き込まれ、終始興奮しっぱなしでした。
今をときめく2.5次元舞台に多く出演するイケメン俳優というのもあってか、
多くは女性ファンでしたが、もっと佐藤流司の歌声は注目されるべきであると感じました。
また、プロデューサのHAKUEIさんも特別に出演されましたが、歌声や佇まいから出る色気が凄すぎでしたね。
姉に刀剣乱舞の加州清光役を務めてる時の映像を見たけど、ダンスや殺陣も素晴らしく、多彩な才能を持っている方なので、見ていてこれからが面白いですね。
7.9/26 日向坂46@さいたまスーパーアリーナ
日向坂46としては初のわんわん…間違えたワンマンライブで坂道系アイドルのライブは初めて。
「当日は日向坂の曲だけではないか?」と思ってたファンの不安を払拭し、歓声が大きかった二曲目の「ひらがなで恋したい」、佐々木美玲センターの「期待してない自分」のあのオーラ(表情、佇まい、パフォーマンス)は席が少し離れていても、「おおおっ⁉」と思わせるものを感じたし、圧倒されましたね。
セットリストの流れがかなり良く、将棋界隈の良くネタにされてる「序盤、中盤、終盤、スキがない」と思うほど演出にしてもダレるところがなく、
この辺は夏にイベントやフェスに出て、ライブ力が鍛えられたのかなとい感じました。終盤の畳みかけは、すごく盛り上がってましたね。
途中のダンサーさんの演出や、メンバーのパフォもすごく良い演出だと思いましたね。そして、推し(東村芽依ちゃん)の能力が、前評判でもすごいと聞いてましたが、ここまで高いとは驚きました。
期待以上のライブで最高に楽しかったです。
8.10/1 lynch.@ZEPP DIVERCITY
HALLツアーの中野サンプラザ(2019/6/6)以来のライブ。
15周年ツアーのoverture:0というように、15周年始まりを告げるツアーの初日でしたが、ほんとに初日なのかと思うほど飛ばしまくっていた。
序盤からヘドバンナンバーをかまし、中盤はバラードを置きつつも、終盤はまた爆走するという王道的であるが、安全安心だけども冒険心も忘れていない、lynch.らしいライブ巧者なセットリストでした。
アンコールは初期の曲をかましたり、定番のセックスソングもするなど葉月さん曰く「今できるlynch.の最強セトリ」を骨の髄まで染み渡るほど感じました。
9.11/9 ulma sound junction@渋谷CYCLONE
時は遡り、5月にエマージェンザの準決勝を参戦。
盛り上がりを見せ、決勝進出しそれも参戦。
かなりの盛り上がりを見せ優勝し、ドイツ行きを決めましたね。
そのあとの初めてのワンマンライブ。
序盤からフロアの熱気がすさまじく、その熱が全く変わることはなかった。それどころか、第一部が終わった後に第二部との間の休憩時に流れていた現地の様子なども映し出されており、ゆったりしながらもその胸の鼓動は第二部も変わることはなかった。
より激しく、演者もフロアも平和でこんなに楽しく、凄い今までにないくらいの多幸感にあふれていた。それは彼らが純粋に音楽を愛し、ライブを楽しんでいる姿勢に見惚れて、オーディエンスも彼らが奏でる音楽に共鳴してましたね。
今年見た中で屈指のライブでした。五本の指で今年ベストライブを上げろと言われたら、必ず入れるライブの一つはこれですね。
本当にすごかった。
10.12/17,18 日向坂46 ひなくり@幕張メッセ 4-6HALL
感動的なライブだった。
空の上のサンタクロースというテーマで、映像を交えたスタイルだったが、見事に「ハッピーオーラ」を体現してましたね。
見えにくい幕張の柱や広さを生かして、バックステージや柱ステージなるものを使ったり、トロッコによる移動は勿論
「JOYFUL LOVE」では定番になったフロアの虹色を描いたのはいつものことだが、トロッコで虹を渡りに行く演出は度肝を抜かれました。
ステージパフォーマンスもSSAから三ヶ月程しか経っていないのに、よりパワーアップしていると感じましたね。特に「川は流れる」の高速で一体感を求められる振り付けはかっこよく、圧巻でした。
最後にドーム発表というメンバーでも知らない告知がなされた後の、「約束の卵」は感動的で涙を出すメンバーたちの姿が見られましたが、きっと日向ちゃん達なら東京ドームのライブは成功できると思います。
11.12/23 NoGoD 団長生誕祭2019@浦和ナルシス
今年のライブ納めは彼らでしたが、予告通り激しい曲のオンパレードでした。
NoGoDのライブに通い詰めていた時代を思い出させるようなセットリストでしたが、暴れセトリというコンセプトも失われておらず、MCもいつも通り、面白く緩い団長トークが炸裂していました。
凄くスパンが空いたにも関わらず、ここまで楽しませてくれるバンドはそうそうないよなぁとも思いました。
サポートメンバーがなんとLIGHT BRINGERのHIBIKIくんで、五年ぶりに見たけど、元々上手かったベースの腕がさらに上がっていて、イケメンぶりはさほど変わってなかったですw
そして、Vの現場で今年一番暴れつくしたところだと思います。
6年ぶりの思い入れのある地で最高のライブ納めを迎えられて幸せでした。
12.あとがき
代表して上記の方々を書いたけども、それ以外のグループも演奏上手かったり、世界観に引き込まれたり、暴れつくしたり…
見方も知識も関係なく、純粋に楽しめるライブが多くなったなぁと感じるようになりました。
それは今までの見てきた経験則による積み重なりもあるかもしれないし、Twitterやライブでの演者や友達の発言も大きいかも。
何より、今年に入ってさらに多くの人とつながりを持ったことで、自分の中にある指標や器が大きくなって、物の見方もより多角的に慣れたのかな、と感じています。
来年は遠征だったり、今年よりライブ行く量が増えていくので
今まで以上にアウトプットする力を高めて、色々な人が見てくれて、楽しくできるようなライブレポに仕上げたいです!
見てくれて、あざした!
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