20200906_一日一問/「想像すること」は、活字を読むことじゃないかな。
こんばんは。
菅野秀平です。
今日はTwitterで宣言通り、マック行きました(^^)/
めちゃ混んでましたよ!
店内あわただしく、余裕がないって感じでした。
僕の後ろのお客様は怒ってました。
いやー気分悪いですね(笑)
心の中でサイレントマナーモードにしましたが。
*
今日は「想像する」ことについて。
様々な切り口がありますが、僕が思うことをつらつら書いていきます。
30分間で!
「想像力が無い」という人
ほんとですか??って思います。
頭の中はみな自由です。
どんな怖いことや、面白いこと、自分の頭の中は自由です。
でも、
「想像力が無い」
「アイディアが無い」
「発想が沸かない」
「閃きが無い」
こういう人、多いです。
そういう方は2パターンかなと思っていて、
①情報量が足りない
②アウトプット出来ない(感情的に)
この二つに帰結するかなと思います。
①に関していうと、近年情報量は膨大に増えています。
それは情報を伝える方法が変わったからです。
以前は、活字が情報を伝える主な手段でした。
でも今、世の中はどうなっていますか。
youtube
この二つって、活字ではありませんよね。
写真と動画、活字に比べて圧倒的に情報量が増えました。
しかし、情報量が増え過ぎたあまり、
頭の中で処理しきれていないのが実情なのかなと思います。
想像力を養うこと
活字が苦手という人は多いですね。
その方たちは、なぜ苦手なのでしょうか。
・集中力が続かない
・文字を追うだけになっている
・つまらない
こんな理由でしょうか。
僕は本当の想像力を養うのは、
活字とひたすら向き合うことが最高のトレーニングになると思っています。
文字の羅列のみでその場の景色やそこにいる人の表情、
音や気温、匂い、感情、様々なことを”自由に”想像するのです。
幼い頃から活字には多く触れてきました。
活字から意味を抜き取るだけではなく、活字を五感で捉える癖がついていました。
時代と逆行することになりますが、僕は活字から情報をキャッチする習慣を絶やさないようにしています。
それは非効率かもしれませんが、自分の頭を使うトレーニングという側面ではとても影響力が高いと考えているからです。
ホースの水
小タイトルの通り、みなさんホースで水をまいたことありますよね。
2億%の方がやったことあると思うのですが、
ホースの先を潰すとどうなりますか?
めちゃ勢いのある水が出ますよね。
言葉の鋭さも、あの現象と同様だと思っていて、
どれだけ水が溜めてあるか。
そしてどれだけ突き刺さる言葉を提供できるか。
この作業は、単純に情報を流しているだけでは出来ることではないと思います。
今日一日、どれ程の情報量を浴びたでしょうか。
その中でも覚えていることはどれだけありますか。
ほとんどが自分にとって無駄な情報です。
僕の好きな言葉に、
「頭は覚える為にあるのではなく、考える為にある」
というものがあります。
この言葉の通り、単に情報を流すのではなく、
そこから何か考える訓練を継続したいですね。
その為にも、あえて制限のある活字という手段で訓練できれば、
想像することの強制ギプスになるのではないでしょうか。
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◆全部まとめました(^^)
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