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EA21とSDGsによる企業の生き残り戦略

環境省の冊子、エコアクション21のすすめ「未来につながる」~EA21企業のトップに聞く~ の記事に、長野県上田市の37名の段ボール製造業が紹介されている。

中小企業の生き残りをかけて

SDGsは大企業だけが取組めばいいというものではない。地域に根差して、生き残るために「SDGsに取組むことは欠かせない」と考えた企業への訪問取材記事である。

我々のような中小企業が世の中に必要とされるためには、「環境や社会課題に取組む企業でなければいけない」と行動に移している。

環境に配慮した経営をしなければ、サプライヤーから選ばれなくなると感じ、エコアクション21に取組んだ。

社員が国際的課題解決につながっていると自分で感じる

社員から業務や作業、環境活動に関する改善提案された件数が累計で3500件になる。昨年度から、この改善案にSDGsの17項目のうちから一つ選び、自社の事業との関わり合いを提案してもらっている。

社員が国際的な課題解決につながっていると自分なりに落し込んで働いてもらうことを狙っている。

SDGsこそ経営戦略の根幹

地域の資源があってこそ事業活動ができる。生き残り続けるためにには、SDGsこそ経営戦略の根幹に据えなくてはいけない。と鈴木社長は語った


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