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⑩9/19(土)ゲスト紹介【私たちのできること~難民と教育】

シリアを学ぶオンラインスタディーツアー、いよいよ最終回です!

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第10弾は【私たちの出来ること~難民と教育】

ついに、第10弾です!
スタディーツアー最終回は、教育を通じた難民支援についてお届けいたします。

はじめにシリア、ヨルダン、トルコ、ギリシャ、パレスチナで難民となった子ども達の教育を支えてきた岸 磨貴子准教授から難民の子供の学習・発達についてお話をしていただきます。そして大学を休学し、トルコ・ギリシャ・ヨルダン・レバノンにて現地で活動するNGOを見てきた大学生、鈴木慶樹の体験談を伺います。

また、シリア国内の避難民とトルコの難民の子ども達に教育を届け続けるNGOで活動するシリア人・ウサマさんから、トルコの状況についてお聞きします。

その後には、パネルトークもございます!
スタディーツアー最終回、皆さま是非ご参加ください。

お楽しみに!

<< こんな方におすすめ >>


●難民問題に関心がある
●教育支援に関心がある
●国際協力に関心がある
●中東で活動するNGO団体に関する話を聞きたい
●自分に出来ることを知りたい、考えたい


【日時】9月19日(土)20:00-21:30
【申込】https://syria-tour2020.peatix.com
【参加費】500円(見逃し配信付き)

【登壇者】

岸 磨貴子氏

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明治大学国際日本学部准教授。2002年から2011年までシリアでパレスチナ難民の教育開発に従事。シリア危機後の2011年から現在に至るまで、ヨルダン、トルコ、ギリシャ、パレスチナで難民支援をするNGOや国連、省庁、大学と連携して子どもの学習発達支援や教育開発、NGOスタッフやソーシャルワーカーの人材育成に関わる。


鈴木 慶樹氏

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明治大学国際日本学部4年生、教育工学専攻。Piece of Syria学生チーム。2019年に大学を1年間休学し、フィリピンで6ヶ月間孤児院でボランティア活動を経験。その後はトルコ南部に渡り、 4ヶ月間教育支援を含むボランティア活動に携わる。途中、レスボス島・レバノンなどでNGO訪問や現地ワークショップを通してシリアの人々と関わりながら「難民」について深く考える時間を過ごした。 その後日本に帰国し、大学で岸磨貴子准教授の下、教育工学を学びながらPiece of Syriaの学生スタッフとしても活動中。来年から私立小学校で勤務予定。


ウサマ・アジャン氏

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元英語教師で、アレッポ大学 英語学科卒業。在学中、日本語を学ぶ。卒業後、小中高それぞれの学校で英語教師として働く。現在はトルコに住みながらシリア国内の教育支援を行なう。大きな支援もなく、時に私財を投げ打って活動する姿に感銘を受けたPiece of Syriaと協力関係を結ぶ。トルコにてEducation Without Bordersのスタッフも兼務しており、同団体にてトルコのシリア難民向けの補習校も支援を担当している。


Education Without Borders

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