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④8/29(土)ゲスト紹介【国際音楽ユニット「Chal Chal」】

2020年8月 更新.007

第四弾は【音楽でシリアを旅しよう】

アラブ音楽ってどういう音楽なの?
今のシリアではどんな音楽が人気なの?

こうした疑問に、アラブ音楽をアラビア語と日本語を織り交ぜて伝える国際音楽ユニット「Chal Chal」の皆さんにお答えしていただきます!


●アラブ伝統楽器ウードと古典音楽の紹介
国境線が引かれる前に歌われた歌が国境を越えて歌い続けられています。
また、弦楽器のウードは、シルクロードを介して日本まで伝わり琵琶になったといわれています。


●シリア人の音楽のある生活
シリア人のサフワットさんをゲストに迎え、聞いていきます。

●田村公祐氏のシリア写真の紹介
アラブ音楽をバックにスライドショーをお楽しみください。


レバノンなど、中東のワインを取り扱ってらっしゃる荻窪のワインショップAncient Worldから生演奏LIVE&TALKをお届けします!
(お店では、レバノン支援のキャンペーンを実施中


アラブ音楽を味わう90分間をお楽しみに!

<< こんな方におすすめ >>

●アラブの伝統音楽に関心のある方
●今、シリアで流行っている音楽を知りたい方
●コロナ禍で頑張る日本の音楽活動をサポートしたい方
●ワインがお好きな方
●シリアについて全然知らない方も大歓迎です!


【日時】8月29日(土)20:00-21:30
【申込】https://syria-tour2020.peatix.com
【参加費】500円(見逃し配信付き

【登壇者】

<ChalChal>

中東アラブ音楽を日本語でも歌う国際派ユニット。シングル「ナツメヤシの樹の上で(イラク民謡-فوق النخل- 'Foug El-Nakhal')」配信中

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【荻野仁子(おぎのさとこ)】ウード&うた

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福島県出身。ウード弾き。
3歳より大学入学までクラッシックピアノを学ぶ。その後エジプト、チュニジア等への渡航を重ねるうちウードと出会い、2003年チュニジアの国宝といわれるウード奏者、故アリ・スリティ氏の弟子である常味裕司氏に出会い、本格的にアラブ音楽・演奏法を学ぶ。2016年にスペイン、モロッコ、エジプトへ渡り地中海音楽への見聞を広めながら演奏活動をし、音楽は国境を超えて通じ合えることを体験。クルド音楽・セファルディ音楽・ペルシャ音楽も演奏する。新宿トルコ文化センターウード講師。
2018年秋1stアルバム「さとうた」完成。
2019年11月より放送予定NHKスペシャル「食の起源」サウンドトラック参加。

【YATCH(相沢恭行)】ギター&うた

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宮城県気仙沼市出身/シンガーソングライター/国際平和文化交流の会「PEACE ON」主宰/ギター弾き語りレッスン講師/かわさきFM 「ロック音!!Monday」ラジオMC
1996年までバンド「吟遊詩人」の歌&ギターでライブ活動。
2003年イラク戦争中に平和活動「人間の盾」に参加。後に「PEACE ON」設立しイラクの障がい児への通学バス支援からイラク現代絵画展、イラク美術家招聘など文化交流を始める。
2015年音楽活動再開し各地でトーク&ライブ活動を展開。オリジナル曲のギター弾き語り他アラブの民謡に日本語訳詞をつけて歌っている。
シングル「役に立てなくてもいい」配信中

【Safwat Saabさん】

日本在住のシリア人。アラビア語講師で活躍。Chal Chal楽曲にアラビア語翻訳で参加。

【会場提供】Ancient World


【お申し込みはこちら

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