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#24小学生の国語

こんにちは、こんばんは、お疲れ様です。しょうです。

今回は私がこれまで三年間、約20人の小学生の国語を個別指導してきて感じたことの話題です。

私は個別指導塾でアルバイトをしている大学生です。正直な話、私は大学受験をする際に一番国語が苦手で偏差値もあまり高くありませんでした、、。

そのためなぜここまで文章が読めないのか、解けないのか、書けないのかと日々葛藤していました。

そのように頭の中がぐちゃぐちゃになっていたため国語の塾に通うようになりました。そこでは考えはシンプルに3つしかないと教わり、たしかにその通りだと今でも感じています。この詳しい話はいつかまた。

そんな感じでいつの間にか苦手な国語がだんだんと読めるように、理解できるようになってきたこともあり現在は個別指導塾で国語も教えています。

さて、余談が長くなってしまいました。ここからが本題です。

これは昔から言われていることだと思うのですが、やはり本を読む習慣や本に興味を持って読んでいる子は問題集を解く時の正答率は高いと感じます。

特に物語文になるとかなりの高得点を叩き出している印象です。

逆に本を読む習慣がなかったり、本に興味を持っていない子は文章を読むことをまず嫌います。そして面白いことに算数などの計算は案外得意だったりします。

これを受けて私は集中力が関係しているのではないかと思いました。つまり、算数のような問題は比較的時間をかけずに答えを出すことができます。そのため達成感ややりがいを直ぐに感じることができます。

しかしそれに対して国語の問題はしっかりと文章を読まなくてはいけないためどうしても答えを出すのに時間がかかり、集中力が続かないのではないかと考えます。

そのため読書はただ知らない言葉や表現を覚えるだけではなく、集中力を鍛えるのに最適なのではないかと思います。

皆さんはどう思いますか?

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