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SLAM DUNKは…お好きですか?

大好きですスポーツマンですから💪
今回からタイトルの感じを変えてみた(笑)
そんなわけで今回は個人的に義務教育で読むべきだと思ってる大好きな漫画「SLAM DUNK」の事を語ります❕

SLAM DUNKは少年ジャンプで連載していた井上雄彦先生の代表作。
当時はまだあまり知られていなかったバスケをテーマにしたスポーツ漫画でバスケットボールブームの火付け役となり、また魅力的なキャラクターやストーリー・名言などが有名で今でも根強いファンがいる作品。
ジャンプ黄金期に連載していたけど僕がちゃんと読んだのは二十代になってからで、バイト先の休憩室に完全版コミックが置いてあり休憩中に読んでハマってしまった。
休憩に入るたびに読みバイトが終わってからまた読みを繰り返していた。
おかげで休憩時間をオーバーして何回も先輩に怒られた😅
そんな大好きなSLAM DUNKの夢中になる理由を僕なりに3つに分けてご説明しよう。
なお、あくまで好きに毛が生えた程度の説明なのであしからず(-_-)

①丁寧すぎる内容

SLAM DUNKは約6年ほどジャンプで連載されていたが漫画の時間は主人公の桜木花道が高校に入学してから最初のインターハイが終わった半年を描いている。
そう半年なのだ。6年かけて半年なのだ。
なんて濃密な半年なのだろう…なぜ半年だけだったのであろうか、それにはちゃんと理由がある。
まず連載していた1990年、当時バスケットボールはマイナースポーツだった。野球やサッカーはある程度ルールを知っている人はいたと思うけどまだ日本はバスケを知っている人は少なかった。
なので初心者に理解してもらえるように1つ1つ作者の井上先生が丁寧に説明を書いていた。
井上先生がバスケ部でその経験が生かされておりSLAM DUNKを読んでバスケのルールを覚えた人もいるはずだ。
そして試合の内容がこれまた面白い。
スラムダンクは普通のスポーツ漫画だ❕
そう…「普通の」スポーツ漫画なのだ❕❕
これもポイントだと思う。
ご存知の通りジャンプ作品はバトル物の作品がたくさんある👊
気を放ったり腕が伸びたり影分身したりとしているが(一応言っておくけどディスってないよ💦)スラムダンクは高校生のお話。
天才とか才能ある人物は登場するけど特殊能力なんてものは出てこないあくまでバスケットボール部のお話。
だが試合は非常にドラマチックそしてリアル(これが重要✨)
毎回手に汗握る内容で読み終わった後は気持ちが高ぶり、まるで自分が試合をしていたかのような感覚になる。
最後の山王戦なんか読んだ後に誰かとハイタッチしたくなる✋
実際バスケの試合ではこんなことは無いのかもしれない、でもリアルにありそうな内容だからこそ身近にそして共感出来るからいろんな人に愛されるのだと思う。

To Be Continued

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