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Lesson 24 キングオブステージ〜1人のギタリストと出会って〜

こんばんは、しょこらです。

今までnoteで紹介した数曲は最近の私が好んでるもの。原点はBLACK MUSIC。今はもうBLACK MUSICとも言わなくなったよなぁ。

R&B/SOUL/HIP-HOP/RAP/FUNK/NEW JACK SWING/DANCE MUSIC/REGGAE・・・こんな感じのジャンルを聴きながら育ってきた。そもそも日本発祥の音楽ではないので必然的に聴いていたのは洋楽。(ちなみに英語が堪能なわけではありません)

音楽番組をじゃんじゃんやってる時代を生きてきたのにミリオンに達している曲ですらサビしか知らない曲ばっかり。あはは。

だからね、90’~00’あたりの日本の曲を知っていたり、ましてCDを持ってるなんて私にとっては余程のこと。そんな私にとってレアな存在がいる。その人たちのCDは2PacやBiggieの置いてるところに一緒に入っていた。

RHYMESTER

もうね、私が説明する必要はないw 日本でHIP-HOPやRAPをやってる人、好んで聴いている人で知らない人はいない。ここ数年のRAPブームで知った人も多いだろうね。

宇多丸、Mummy-D、DJ JIN。はい、最強w

まぁ、そう思っていてもやっぱり洋楽を好んで聴いていた。だから当時リアルタイムで聴いていたのはメジャーデビュー前までw(天邪鬼気質は当時からwメジャーデビューするヤツはダサいぐらい思ってたw ←音楽を演る場所なんて関係ないのにね・恥)

ふぅ、前置きが長くなった。

そんな時代からビューっと飛んで5年くらい前かなYouTubeで見つけた動画がコチラ↓↓↓


Title: ザ・グレート・アマチュアリズム

この曲は15年くらい前のもので、このステージも10年以上前のもの。どうですか?恐ろしくかっこいい・・・。こんなアコギあり??やばっ。

アコギを弾いているのはギタリストの竹内朋康さん。元SUPER BUTTER DOGのギタリスト。RHYMSTERが活動を休止しているときにMummy-Dと一緒にマボロシっていう最強ユニットを組んでいたのは今や本当にマボロシのような話。(2017年に1日限りの復活をした人間交差点というRHYMSTER主催のフェスにはもちろん行った♡)ここまでずっとRHYMSTERの話をしてきたわけなんだけど今回話したかったのは実は竹内さんの話。

私ね、音楽がずっと好きだった。でも「人」や「グループ」に固執することがなくてあくまで「曲」が好きかどうかのスタンスで聴いてきた。だからもちろん楽器もどれか飛び抜けて1つ好きなものがあるなんてこともなかった。「この曲はサックスが入ってるからいいよね〜」とか「ピアノの音がジーンとさせるね〜」とかやっぱり「曲」単位で感じてた。それが変わったのが竹内朋康っていうギタリストとの出会い。

マボロシはもちろんMummy-Dがやってるからっていう入り方で聴いてて、その時も「このギターかっこいいな」って思ってた。でも当時はそこまでだったなぁ。

そしてある時、決して大きくはないハコでのこと。そこで竹内さんが主催するイベントをやっていて遊びに行くことになった。そこで彼の演奏を間近で観て・聴いて・浴びて・感じて、私の中で何かが変わった。難しい専門的なことは言えないし、技術的なこともわかんない。でも、

この人が出す音が好きだ

って身体の奥の方が反応してた。

そこからかな?楽器ごとの音をちゃんと意識して聴くようになったのは。同じ曲でも見える景色が変わる聴き方。相変わらず「曲」単位の聴き方ではあるけど。どんなに好きなアーティストでも「アーティストの名前」で「曲」を好きかどうかは決めない。

でもギタリスト竹内朋康が出す音は毎回楽しみ。何より彼自身が1番楽しんでるんだもん。好き≦楽しい。そんな時間を必ず過ごせる。

2019年後半、彼のLiveへ足を運べなかった。2020年は行こ。

NEW ALBUM出さないのかなぁってぼんやり思っているうちに2020年がやってきちゃうね。

愛しくて恋しい時間があるって幸せだな。


これは2019年のうちに書き記しておきたかったことの1つだった。本当はもっと厳密に色々書きたかったんだけど。それはまたの機会に・・・。

来年も音楽にはたくさんお世話になるつもりです。もっといろんなこと書けるといいな。


See You♡


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