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【徒然なるドラマ録】CHEAT 2話

2話が早くも終わりました。今回の方が僕は1話よりも断然面白いなと感じました。

ストーリーから見ていきましょう。
以下、ネタばれを含みますのでご了承ください。

2話は喫茶店でいきなりいかにもありそうな詐欺を差し押さえるところから始まります。
前回1話ラストでアイドルとばれた本田翼さんは金子大地さんがヲタクである動画で絶対公言しないように脅すことで黙らせます。
そんな1話で捕まえたリーダーは偽物ですが、そんな報告をしててもどこか風間俊介さんは冷めています。

チューチューブ、いわゆるYoutubeのセミナー詐欺なんですが、もう一段階複雑でそのチューチューブのなりすましセミナー詐欺となります。
本田翼さんたちは金子大地さんをチューチューバーに仕立てて、犯人の神山智洋さんが食いつくのを待ちます。

その後、金子大地さんに成りすました神山智洋さんの詐欺セミナー実施までこぎつけて、本田翼さんはセミナー中にも揺さぶりをかけます。
ですが、神山智洋さんにそれを阻止されてしまいます。むしろその前の詐欺の犯人に金子大地さんが仕立て上げられてしまいます。
同時にセミナーが実施されたことで詐欺でなくなってしまいます。

後日、フェイク動画で神山智洋さんは真犯人としてさらされてしまうことで、びびって逃げようとします。
結局そこでボロが出てしまい、逮捕に至ります。

チューチューブを真剣に続けようする金子大地さんですが、いつの間にか夢中になってます。
最後はやっぱり風間俊介さんと謎の部屋で神山智洋さんが並岡の名前を出しますが、さほど興味がなさそうに扱います。

本田翼さんの昔の姿が少し映って終了です。

1話よりも今回の2話の方が面白かった僕が感じた要素は、
・本田翼さんのアイドル時とCHEAT時で態度が大きく異なり、緊迫あるシーンとコミカルなシーンのメリハリがある
・上杉柊平さんが飄々としていながら、存在感があり、本田翼さんを上手くフォローしつつも、金子大地さんにも優しくしているところで各キャラのバランスが取れている

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・Youtuberを題材にした詐欺のため実際に現実社会で起こりそうな可能性がある話で、共感の得やすさや入り込みやすさがある
・罠を二重にも三重にも仕掛けるけど、見ていてネタばらしされると、ああ!って納得に至って気持ちがすっきりする
・風間俊介さんは敵なのかもと思える妖しさ

こういったところで前回よりもまとまっていて、起承転結がわかりやすくていいなと感じました。

風間俊介さんは本当は何者なのか、実は並岡の正体が風間俊介さんなのでは?と思ってしまいますが、まだ情報が少ないので何とも言えないのがもどかしいところです。

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並岡=風間俊介さんと予想する数少ない考察としては、
・1話で偽の並岡に水をかけるが、あれは勝手に名乗るなよという罰
・2話は並岡にだまされた神山智洋さんにはお疲れと一言、自分の被害者だからドンマイと言った

これくらいしかまだ要素がないです。
でも風間俊介さんが敵かも?!あの謎の部屋は何?!といった部分は次回が気になって仕方なくさせてくれます。

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