沖永良部寿恵苑(老健)が架空の介護ソフト導入で補助金の不正受給
鹿児島県和泊町の介護保健施設「沖永良部寿恵苑」(定員67人)を運営する医療法人「慈心会」が、介護ソフトを導入していないにも関わらず、補助金を申請し、不正に260万円を受給していたと報じられています。
介護老人保健施設「沖永良部寿恵苑」は、3年前に介護サービス管理ソフトの導入を理由に、県の支援制度を利用して260万円の補助金を申請し受給していました。しかし、実際には「ソフトが導入されていないのでは」との通報があり、この年の6月に県による立ち入り検査が行われ、その事実が明らかになりました。
たぶん、内部通報でしょう。
報道によると、介護ソフトを導入していないにもかかわらず導入したとする納品書や領収書の写しを提出するなどして補助金を不正に受給していたというのですから、確信犯、悪質です。
これは、立派な税金詐欺ですよ。
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