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【6月イベント】児童労働反対世界デー・外国人労働者問題啓発月間、世界難民の日、男女共同参画週間・男女雇用機会均等月間、まちづくり月間にちなんだ寄付キャンペーンの立ち上げを呼び掛けてみませんか?

毎月訪れる様々なイベントを交えた寄付キャンペーンの立ち上げをご案内するnote、今月は4つのイベントを紹介します。

6月のイベント(各種記念日・週間・月間)

・児童労働者、外国人労働者問題を考える
(6/12 児童労働反対世界デー 6月 外国人労働者問題啓発月間)
・難民問題を考える(6/20 世界難民の日)
・男女平等を考える
(6/23~29 男女共同参画週間 6月 男女雇用機会均等月間)
・地域のまちづくりを考える(6月 まちづくり月間)

児童労働反対世界デー

6月12日は児童労働反対世界デーです。2002年、国際労働機関(ILO)によって制定されました。これは児童労働を防止するための意識と活動を高めることを目的として定められた記念日です。
この「児童労働」には、農作業や基本的な仕事のみならず、少年兵のような労働も含まれています。
2018年のILOによる報告書(Global Estimates of Child Labor)によると、世界では約1億5200万人の子どもが労働者として働いています。また、そのうちの7300万人は、健康や精神、道徳観に悪影響を及ぼす危険な作業(Hazardous work)に従事しています。

外国人労働者問題啓発月間

厚生労働省によって6月に定められた外国人労働者問題啓発月間。技能実習生に関わる問題など、日本において外国人労働者を巡る数々の問題が存在しています。
この問題について一人ひとりが向き合い、より良い社会を作れると良いですね。

世界難民の日

6月20日。この日は、もともとアフリカ統一機構(OAU)難民条約の発効を記念した、アフリカ難民の日(Africa Refugee Day)でした。
しかし、難民の保護と援助に対する世界的な関心を高め、国連機関やNGOによる活動に理解と支援を深める日にするために、2000年12月4日の国連総会で、世界難民の日(World Refugee Day)とすることが決議されました。(参考:UNHCR世界難民の日 2021.05.14アクセス)

男女共同参画週間

内閣府男女共同参画局によって、毎年6月23日から29日までの1週間を、男女共同参画週間とすることが定められました。
男女共同参画社会とは、「男女が、社会の対等な構成員として、自らの意思によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され、もって男女が均等に政治的、経済的、社会的及び文化的利益を享受することができ、かつ、共に責任を担うべき社会」です。
また、6月は男女雇用機会均等月間でもあります。

男女雇用機会均等月間

こちらは、昭和60年6月1日に公布された男女雇用機会均等法を記念して、厚生労働省によって定められたものです。
一方、国際経済フォーラム(WEF)の発表する「ジェンダーギャップ指数221」では、日本は156か国中120位(前年121位)と、依然低い順位となっています。
男女それぞれが平等に、社会で活躍できるようになったら良いですね。

まちづくり月間

国土交通省により、毎年6月はまちづくり月間と定められました。

国土交通省では、まちづくりについて広く住民の理解と協力を得ることを目的に、昭和58年度から毎年6月を「まちづくり月間」と定め、都道府県、市町村、関係団体等の協力を得て、まちづくりに関する啓発活動を幅広く実施しております。

国土交通省(2021/05/20アクセス)

近年、日本では村おこし、町おこしといった地方創生事業が活発化してきています。まちづくりを行うことで、観光客が増加したり地域愛に溢れた次世代を育成することができます。

Syncableの寄付キャンペーン(PtoPドネーション)機能とは​

SyncableにはキャンペーンというPtoPドネーションの機能があります。
個人が家族や仲間、友人などの個人に対して寄付の呼びかけを行うPeer to Peer(ピアトゥピア、P2Pとも呼ばれる)は、団体主導ではなく支援者が支援者を呼ぶ、新しい視点のファンドレイジングの手法です。

SyncableのPtoPドネーション機能 最大の特徴は「団体へダイレクトに寄付が届く」点です。ページ作成者を挟まず団体へ直接寄付が届けられるので、寄付者名義で領収書がもらえ、ページ作成者の負担も最小限で済みます。

なおPtoPドネーション機能の手数料は、寄付額の11%(決済手数料5%+キャンペーン機能利用料6%)です。

寄付キャンペーンの立ち上げを呼び掛けるコツ

以下の様な、これまでの支援者・寄付者の方々向けに、「まちづくり月間に因んで、寄付キャンペーンを立ち上げてみませんか?」という内容で御連絡してみてはいかがでしょうか。

ステークホルダー(案)
- 現役/OBOGボランティア
- 既存寄付者・マンスリーサポーター
- 団体代表・スタッフ
- 著名な支援者
- 利用者(受益者)OBOG

下記のような質問に答えていくだけで簡単にキャンペーンページを作成できるようなテンプレート文章を団体側で用意すると良いでしょう。
Q:団体の活動概要、ビジョン/ミッションの説明
Q:貴団体を支援するようになったきっかけは?
Q:印象に残っている出来事はありますか?
Q:どんな思いでこの寄付キャンペーンをやろうと思いましたか?
Q:寄付が集まることでどんなことができるか?(資金使途の見える化)

寄付キャンペーンの立ち上げ方

Syncableでは、下記の手順でバースデードネーションを含めた寄付キャンペーンを立ち上げることができます。

手順は大きく分けて5つ
Syncableに登録している方であれば、だれでも立ち上げることができます。

1,キャンペーンで集める寄付金を届けたい団体のページへ行き、右下にある「支援する」を選択する

2,「寄付を集める」を選択

3,自由なテーマのキャンペーンの「作成する」を選択


4,必須項目を入力し、「本文を入力する」を選択

5,本文を入力し、公開する

上記手順でキャンペーンを立ち上げることができます。

終わりに

この機会に、是非寄付キャンペーン立ち上げ・立ち上げの呼びかけを行いませんか?

Syncableでは団体、寄付キャンペーンを立ち上げる方を応援しております。
お困りのことがございましたら是非お気軽にお問い合わせください。

ファンドレイザーによる無料の相談会も随時行っており、寄付キャンペーンを立ち上げてみたいがイマイチやり方がわからない、よりたくさんの支援を集めるにはどうすればいいのか?など、様々な疑問にお答えします。

興味のある方はぜひお問い合わせください。

▽個別相談会への申込みURLはこちら▽

今後とも、Syncableを何卒よろしくお願いいたします。

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