見出し画像

ミレニアル世代アーティスト アマリア・ウルマン初長編監督作『エル プラネタ』2022年1月14日公開決定!

画像1

2014年、InstagramとFacebookでミレニアル世代の”リアル”と”虚構”を鋭く描いたパフォーマンス・アートExcellences & Perfectionsで一躍時代を象徴するアーティストとなったアマリア・ウルマン。その後、Gucciのクリエイティヴデジタルプロジェクト#GucciGramに起用され、 Forbes 30 Under 30 「世界を変える30歳未満」30人に選出されるなど、その端正なルックスとファッションセンスを生かした作品を発表し脚光を浴びる。作品として高く評価された結果、テート・モダンやホワイトチャペル・ギャラリーにアーカイブされるなど、今、目が離せない注目度急上昇中のアーティストです。


【ストーリー】
ロンドンでの学校生活を終えた駆け出しスタイリストのレオ(アマリア・ウルマン)は、母が暮らす生まれ故郷スペインの海辺の田舎町・ヒホンに帰ってくるが、母親(アレ・ウルマン)は破産寸前でアパートも立退を迫られているギリギリの状態だったー。母と娘はお金も仕事も住む場所まで厳しい崖っぷちに追い込まれながらも、SNS映えするスタイリッシュな暮らしを目指して、身の回りのものをネットで売ったり、ハッタリをきかせてお金を稼ぎ、なんとかその日を暮らしている。そしてある日、二人が立ち寄ったチープな雑貨店でロンドンから来たというイケメン店員と(チェン・ジョウ)と出会うがー。


【プロフィール】
アマリア・ウルマン 
平成元年(1989年)アルゼンチン生まれ、スペイン育ち。名門大学・英セントラル・セント・マーチンズ卒(ファインアート専攻)。現在、LAのダウンタウンにオフィスを構える新進気鋭のアーティスト。本作『エル プラネタ』で長編監督デビュー。第78回ヴェネチア映画祭 新人監督部門審査員に大抜擢される。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?