女帝に愛されし者②
タロット占いの2回目は昨年私が企画をした祖母ロン(椹野道流著 木村セツ表紙ちぎり絵小学館刊行)が発売され書店イベント後でした。
占い師の先生は常駐している訳ではなく気軽に占って貰える訳ではないのです。
そして漸くタイミングがあったので行って来ました。
毎回どんな気持ちで占うか?
私は悪い所があったら教えてくださーい!と
いつも思っています。そういう時は不思議なくらい良いカード出ろ!とは思ってはいません(ソシャゲのガチャは別として)
さて今回も先生が手際よくかつ厳かにかつ美しくカードを並べていきます。シャッシャッ、パッバッパッ…
そして…
前回の逆位置だったカードが今回、正位置でさらにおもしろいくらい強いカードが並んでいました。
まずはてっぺんにTHE SUN …
そしていつもいてくれるTHE EMPRESS…占い師の先生から最初からずっと女帝がいるね…と言われていましたがカードは正位置。
ちなみに義妹のママ友はいつも叱られていたと言われていたと言っていましたが、占いの先生から私は全然叱られた事はないです笑
良いカードだよ、とかやっぱりリーダーに向いているとかやりたい事やって良いよとか元気になるワードをいただいてました。
ただその時の私は漸く動けるようにはなりましたが、気持ちがまだまだ完全ではありませんでした。
占いの結果は良いのに何故か満たされない…
ずっとずっと応援していただいている椹野道流先生との事も占ってもらいましたが、こちらも順調…でも何故か私は満たされていませんでした。
ただ自分は女帝のカードが毎回現れるんだな(笑)と感じていました(先生曰くだってそうだもんとの事)
カードを通して気持ちの整理をするという行為が私は気に入っています。先生もサバサバしていて楽しかったです。
また来ようと先生にお礼を言って私は翌年占いの館を訪れるのでした。
つづく②
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