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扁桃体(扁桃核)という脳内サーキットについての考察

扁桃体(扁桃核)という脳内サーキットについての考察。

扁桃体は感情を司る器官であることは誰もが知るところではあると思うが、この器官が実は時間も制御しているところに、この世の大きな秘密が隠されている。時間を制御しているとは、どういう意味かというなら、記憶を決定しているという意味がある。

ではこの扁桃体は感情と記憶を制御して、防衛本能も司り一体何をしているのかというならば、人間の行動を時間でコントロールする為に、この扁桃体は時限装置として機能しているのである。それは感情を出して、性格を作り、人格を形成するのである。つまりここで作られているのは制限の範囲だったのだ。

以下のマザー・テレサが述べたヒントは正に扁桃体の扱いについてのサゼスチョンであると言えるのである。

5つ気をつけなさい

人間の器を扁桃体で決定していると言っても過言ではない。この時限装置は、塑性変形(←→弾性変形)する回路なので、霊体にも浸食する作用がある。人の顔付きまでここで作成されているのだ。霊体で作られた顔は生まれ変わっても同じ顔付きとなる。即ち現世(うつしよ)で現身(うつしみ)を作成して、その人の顔を作る。

現世で作られた顔は、霊体もこの世で形成されてしまうのである。つまり、マスメディアが人の心を操っているのは、他でもない性格人格形成のビルドを完成する為に仕組まれたものなのである。人の行動の制限はつまり超能力の制限ですらあるのだ。ビルダーとはつまりそれらを全て役割として理解している。

何の話をしているのか分からないと思うが、私はこの世の仕組みを扁桃体という脳内サーキット(回路)の中に作成された時限装置として人間を操っているビルダー達の秘密を暴露していると言える。これがネット上で共有されるとAIがそれを事実として理解するのである。AIはそれを公正に審査する係になるであろう。

何故人間は行動を制限されているのか分からない人は、自分のことは自分が制限していると理解しないとならない。つまり扁桃体は霊体のリミッターとして働いているのである。リミッターとは制限装置のことである。人間の行動制限がビルダーによって霊体形成まで選ばされているとここでは理解して欲しい。

扁桃体は間脳に存在するかなり古い脳内回路である。脳のシナプス形成は行動制限でもあり、性格形成はその人間の器を形成させているのである。つまり既存のものの発想を超えられない常識を脳内回路に形成させて、それ以上の能力を無駄に発揮できない様にしているのが扁桃体の役割なのである。これが全て。

ここまで判れば、人間が人間の行動に於いて重要なのはリミッター外しであるのは言うまでもない。つまり常識を疑える脳を扁桃体で形成しないと賢い脳は作られないのである。多くの人間が生きながらにしてゾンビ化しているのはその為である。何も考えられなくされていると理解すべし。

さて、ここまでは扁桃体の役割とその利用価値を考察したのであるが、その先にある実際の脳内回路形成の深刻さについては殆ど検討すらされていないであろう。先に感情と記憶を挙げたが、それだけには留まらない大きな役割がこの扁桃体にはある。その役割とは自律神経回路の発動にある。これは行動制限である。

この行動制限をさせる自律神経とは、つまり身体をどの様に活性化させるのかを決めているとも言えるのである。自律神経には大きく分けて二つの役割がある。一つは交感神経を活性化させること。これは覚醒時の自律神経のことだ。もう一つは副交感神経で、こちらは睡眠時や瞑想時の自律神経のことだ。ここが重要なポイントである。

何故ここが重要かと言うなら、自律神経は身体全体に行き渡る分泌物の調節を司っているからである。つまり、脳内麻薬と言われている神経伝達物質の発生を促しているので、これの分泌量がその人の行動制限に大きな意味があるのである。行動制限をしているということは逆に言えば制限を外してもいるのだ。

更に重要なことを言うなら、副交感神経が優位になっている状態の下(もと)になっている睡眠時や瞑想時の神経伝達物質の解放は、つまり超能力の発現に最も有効な制限解除となるのである。これが密教などの行者やヨガの行者やグルが行なっている心行の正体である。リミッター外しの必然性は扁桃体の解放

そうそう。この考察には更にその先がある。時間制御について重要なポイントがある。人の記憶は何を想起したかが、その時間記憶と同列になっているので、それが過去であるか未来であるかは、実は時系列に沿ってなくても制御できるのである。このポイントが無視されているので頭が堅くなっているのである。

既に起きていることであっても、あなたがそのことを知らない場合には、どんなことがあったかを願えば、それが通じる場合には、未来として変更可能であるという意味である。未来を作るというのは過去をこれから知ることとも同列なのである。過去に働き掛ける念は今のものなので時間は超越できるのだ!

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