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24年 夏休み終わる..

余興

「もう帰らなきゃだし、さよならしなね。」

「やだよ!夏休みと離ればなれなんて嫌だ!ずっと一緒だもん!!」

「はぁ、そうやって毎年毎年駄々をこねて……。しょうがないじゃない。どうしようもないの。」

「やだやだ!あんな日常帰りたくなんてないよ!!」

「そういってもなんだかんだ楽しそうじゃない。学校に友達は……いないかもしれなけど、とにかくばいばいしな!」

「嫌だよ~夏休み~一緒にいようよ~」

「もう行くからね!ばいばいだけしなさい!」

「うぅぅ……ばいばい……。」

終わり

本編

 夏休みが終わりそうです。9月にはいって、そろそろ夏休み終わるかもなと思ってから一瞬で時が過ぎました。終わりを意識してからあまりにも早いです。9月いっぴから10日くらいまですぐでした。とにかく今夏の夏休みを振り返りましょうかね。

なにもない

 はい。笑ってしまうくらい何もない夏休みでした。ほぼ誰ともしゃべらず、ほぼ家から出ず過ごしました。虚構でした。

 私の中で、夏って季節というよりは気温なのかもなと思いました。夏と言ってしまうとお祭りとかなんやらかんやらあるじゃないですか。でも、私にとってそんなの関係ないのですよ。だから、夏の構成要素は「気温が高い」だけです。暑さのみが夏!

 というかもう書くことなんてないです。ゲームして少し本読んだだけですよ、この期間。どうしよう。もう終わった。ゲームの話でもします??

FF14、面白い(都市の画像ネタバレ注意)

 FF14のストーリーってすごく長いのです。とても重厚なのですが、ようやくフィナーレ(暁月)も終わりそうで、とても良いです(たしか漆黒の5.1ぐらいから復帰した)。ストーリーを見ていて、「そういえばそんなことあったなぁ……。」や、「おぉ!なるほど!」など、とてもよかったです。よくわからないところで何度か泣きましたね。涙腺が思っていた以上に緩い。今までストーリーちゃんと読んできてよかったなと思っています。スケールがとっても広いというか、どんどん大きな話になっていって、すごかった……。

 ネタバレというほどでもないと思うのですが、キャラクターと「散歩」をするところがあって、とても明るい気持ちになりました。キャラクターが可愛かった……。ネタバレを避けるためにうすーく表現すると、小さい子と遊ぶみたいなお散歩です。とにかくうきうきしながら歩いてましたね。私も散歩友達ほしい。知的好奇心旺盛なおしゃべりできる猫とかと散歩したい。

 あの子たちって賢い大人が周りにいたり、ほかの事情があったりしてなんだかんだ聡くて、難しめな表現を使っていたりしていてとてもよいです。たぶんそんな子どもめったにいないのでしょうがね……。スマートフォンとかみないで世界に目を輝かせてほしい……。

 ふと思い出したのですが、高校生の時によくしていた妄想があって、それれが涼しい気候の街でニンフィアと暮らすというものだったのですが、その子も結構賢かったです。懐かしい……。田舎の木造の大きな家で、冬には雪が降っていて、そんな中でニンフィアと暖かく暮らしていた……。つらくなってきた……。妄想ってすればするほどつらくなっていきませんか?空想の幸福はとても鋭くて、でも暖かくて、心が切れてからしばらくして現実に帰らなければならないときにどっと痛みだすのです。

 あと、建築が好きです。グレーテスト・エンズヴィルとシャーレアンがお気に入りです。

グレーテスト・エンズヴィル
シャーレアン
シャーレアン魔法大学
シャーレアン

 シャーレアンとグレーテスト・エンズヴィルでは用途が全く違うので、いろいろな要素、例えばどんな人が住んでいるかとかを考えると、グレーテスト・エンズヴィルなどのほうが好きです。シャーレアンでは歴史を感じますが、グレーテスト・エンズヴィルなどがある所には近未来ファンタジーみたいな雰囲気があるのでコンセプト的には全く別物ではあるのですがね。

勉強をしなかった

 しようかなと思っていましたがしませんでしたね、勉強。理由は単純で、やる気にならなかったからです。別にいいかなって。

 そもそも動機があいまいだったのですよ。別に目指している仕事にも就職にも生きないし、単純なちょっとした好奇心みたいなものでしていた勉強だったので、いいかなと思ってしまったが最後、やらなくなりましたね。夏休み中に死んだら何も残らないなと考えていた時期があって、その時にやめてしまいました。まぁでも別にしとけばよかったとは思っていませんね。そう思うならすればいいだけなので……。興味自体も完全に失われたわけではないので、いつかやるでしょう。やらないならやらないでそれでもいいでしょう。冬になれば頭がすっきりしだすでしょうしね。

本は少し読んだ

 孤独な散歩者の夢想は読み終わりましたね。荘子の内篇は半分くらいまで読んだ。審判は第一章だけ読みました。それくらいしか読んでないですね。

 審判の第一章を読んで、なんだかヨーゼフ・Kのことが苦手になってしまって読まなくなってしまいました。なんというか、うーん。苦手です。

 荘子はゆっくり読み進めていけばいいとして、何かしらの物語を読んでみようかなと思っています。審判以外だと……オセローが途中でしたね。うーん、でもオセローの気分じゃないですね……。モモ、いいかもしれませんね!

総括

 平穏を求めると何も残らないんですね。でも、それでいいのかなと思います。つらいときは何故かありましたが、それでも確かに気の向くままに自由に生きることができました。自室で!本当はもっと外に出たかったのですが、それは冬までのお楽しみ……。あと、まだ暑くないですか……?残暑……?

 題名の..が2つなのは、マイメロちゃんがそうしていたからなんとなくそうしました。多分何も意味はないと思うけれど、まねっこ。


 さようなら

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