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noteの記事を読んでいると、「OOをしているXXです!」という挨拶をたまに見かける。

わかりやすくていいなぁと思った。私もそういうの考えようかなと思ったけど、私は何をしている人なのだろう。

記事で紹介されるときは、「プログラムが得意な社会さん」と言われることが多い。でも、そこまでプログラムに特化しているわけでもない。



「noteにおける強み」って別にないかな。いろんなことに手をつけてはすぐやめるを繰り返していたから、強みと言えるほどの何かは身に付いていない。

ポータブルスキルには少しだけ自信があるから、仕事における強みならあるけど、noteには関係ないからね。関係ないというか、それだけでは名乗ることができない。

まぁ肩書のようなものを複数持つこともめずらしくはないし、何か1つにこだわる必要はないと思う。でもそれって、いくつも身に付けている人の話であって自分とは違う。私は1つも特化したジャンルがない。



私なんかが発信していていいのかなと思うことが多々ある。ここに居て意味があるのかなって。

大した発信はできないから、企画で拡散を手伝ったり記事を紹介したり、そういう意図でサポート側に回っているところもある。「社会さんの企画をきっかけにフォロワーさんが増えたよ」みたいな意味を作るために。

というか、そもそも価値がどうこう意味がどうこう考えるのが良くないのかな。やりたいことを気軽にやればいいのにね…………まぁでもそっか、やりたいことに「人の役に立って認めてもらいたい」みたいなものが含まれているのか。だから価値とか意味を気にするんだろう。



なんだか文面的に見ると悲観的な印象を受けるけど、別にそこまで落ち込んでいるわけではないので。

今はこんな感じか、もっと頑張ろうって前向きに考えている。人よりも努力をしていないから何も身に付かずに実績も残せない。当たり前のこと。嘆く資格すら私にはないよ。



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