見出し画像

SXLP3期生として学び続けること(SXLP受講生インタビュー)

Sports Leaders Program(以下、SXLP)第3期が2月13日に全てのプログラムが終了しました。SXLP Phase2 & 3で行われた、海外大学大学院の講師による講義、アルムナイ講義を受講した感想を受講生である菊池やよいさんにお聞きしました。

――これまでの菊池さんとスポーツの関わりについて教えてください

実は、数年前まではスポーツイベントやスポーツそのものにはほとんど関心がありませんでした。2007~15年まで滞在していたロンドンで、2012年ロンドンオリンピックの仕事のオファーをいただいたことがきっかけです。現地のコーディネーターとして、日本国内ブロードキャスト向けの中継制作に携わりました。

大会を通して街や人々の変化を目の当たりにし、オリンピック、スポーツイベントの魅力に心を奪われました。帰国後スポーツとは離れた業界に従事していましたが、知人の縁もあり、現在は国際的な大規模スポーツイベントの運営組織に所属しています。

――コロナ禍でスポーツイベントに関わる身としてアップデートは必須でしたか?

昨年から各スポーツイベントが軒並み延期に追いやられていますが、現場では毎日仕事としてのスポーツとの関わりがあります。そんな中で、公正中立かつ、最新のスポーツの立ち位置を把握する必要性を感じていました。日常の業務ではどうしても会社組織、業界の古くからの縛り等の事情により、視点や考え方が狭くなったり短期的になりがちです。組織もそうですが自分も、「今」世界で起きていることを反映するにはハードルがありました。
 
スポーツとコロナと言っても、仕事や関わり方によって意味するものが全く異なります。そんな中、SXLPのPhase2&3ではアカデミックかつ広い概念で問題意識や課題意識を捉える場となりました。

海外大学大学院の講師達を招いてのオンライン集中講義では、オリンピック憲章、スポーツマーケティング、コンテンツ、ブランディングなどを学びました。また、コロナが巻き起こした市場全体の変化を、俯瞰的な視点から考えるきっかけになりました。

あ

また、SXLPアルムナイであるNCAAで活躍する三浦優希さんの講義では彼のメンタリティ、物事への向き合い方、アスリート像を話していただいたきました。当時高校生でありながら単身で海外に渡り、今まで目標に対し頑張り続けることがどれだけ大変なことか、想像に難くありません。モノゴト一つひとつに真摯に向きあい、駆け上がっていく彼の姿を凝縮した講義内容で、聴く人に希望を与え、背中を押される内容でした。

ーーSXLPを受講を終えて

SXLP3期はすべての講義がオンラインで行なわれ、家から参加できたので当初思っていたほどのハードルはありませんでした。オンラインならではの良さもあり、地方や海外からも参加が可能になり、メンバーに多様性が生まれたのではないでしょうか。自粛が続き、大規模なスポーツイベントが延期になっていった中で、3期生の仲間達、アルムナイ、講師の方々と議論できるSXLPの場と繋がりがモチベーションになりました。修了した今、本当に魅力的なプログラムだったと思うので、そこから広がる繋がりと学びを循環させたいと思います。


(取材・構成:SXLP2期/浦口元気)

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
9
私たちは「スポーツx◯◯」のさまざまな切り口から価値創造に取り組む人々のコミュニティであり活動プラットフォームです。 【活動内容】カンファレンス、人材育成プログラム、ラボ 【HP】sportsxinitiative.org