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オンラインセミナー改善の記録(2020年7月)

エンディング(2020年7月9日)

エンディング時にゲストと一緒に映るようにしました。

  • モノクロに

  • “ガラス越し”のような雰囲気で

“ガラス越し”はPhotoshopで作成したものを透過PNGで書き出し、オーバーレイしています。

アンケートでのメール収集をやめる(2020年7月9日)

同時に「アンケート回答特典の別送」を廃止。回答後の画面のURLを表示することにしました。

しかしながら、翌週の開催では終了画面に回答特典のURLが抜けているというミスが発覚…


ドキュメント生成システムにLINEメッセージを追加(2020年7月16日)

それぞれのイベントでは、膨大なドキュメント、メール、ツイートなどを作成します。

  • ドキュメント:告知ページ、有料note、YouTube概要

  • 参加者向け(連絡):カウントダウンメール、フォローアップメール

  • 参加者向け(ドキュメント):フォローアップページ、アンケート回答者向け特典ページ

  • 告知:Twitter、LINE

  • 講師向け:申し送り事項、終了後の報告(数字、お礼)

それぞれのフォーマットも異なりますが、「イベント名」をはじめとして繰り返し使う要素が多いのが特徴です。

  • テキスト

  • Markdown

  • HTML

  • CSV

Excelを使っていたのですが、原稿そのものは作成できても、Mac内にディレクトリやドキュメントを生成することはできません。

そこでKeyboard Maestroというユーティリティを使って壮大なドキュメント生成システムを構築し、開催ごとに少しずつ手を入れています。

LINE@のアカウントを作成、そこからの告知も行っているのですが、その文面も生成できるようにしました。

新しいレイアウト(2020年7月16日)

次のようなレイアウトを追加しました。

上から次のように構成しています。

  • CommentScreen:別Macを取り込み、グリーンバック処理してテキストのみを表示

  • Keynote:別Macを取り込み枠の上に表示

  • 枠:Illustratorで作成し、透過PNGで書き出し

  • カメラ:取り組んでカメラ映像を枠の背面に配置

  • 背景色:Illustratorで作成し、PNGで書き出し

告知ページにFAQを追加(2020年7月19日)

告知ページに「FAQ(よく聞かれる質問と、その回答)」を追加しました。

サンプル


Zoomのカメラ画像をNDI経由で取り込み

リリース時(2021年5月)に購入しつつ、放っておいたVideoCom - Zoom Bridge for NDI、バージョンも1.4.2と着実にアップデートされつつあります。

音声も独立して引っ張ってこれるようで頼もしい。

普段はEcamm Liveを使っているため、ゲストにZoomに入っていただくことはあまりないのですが、秋口に予定しているイベントにて導入予定。


グリーンバックでの切り抜き合成(2022年7月24日)

オープニング時などには行っていなかったグリーンバックでの切り抜き合成を行うことにしました。

今回、聞き手が2名ということで右下の関口 浩之(SBテクノロジー)さんも合成。

関口さんは、いつもの自宅スタジオから風にするために、

関口さんのいない画像を送っていただき、合成しています。


少しだけグラフィカルなタイムテーブル(2022年7月24日)

従来はタイムテーブルをテーブルで用意していました。

気が向いて少しだけグラフィカルなタイムテーブルを作成。

どちらかじゃなくて、両方掲載しておいた方がよいかも。

Twitter スペースへの同時配信

メインで使っている「RØDECaster Pro」というオーディオミキサーには4つのアウトプットがあります。このひとつからiPhoneに音声を出し、UDトークにて字幕を生成しています。

次回から、同様の流れでTwitterスペースに同時配信する予定。Twitterスペースの字幕機能、意外に精度が高いので、字幕はそちらのみでよいかも。

アンケートの評価

開催後のアンケートに次のような評価項目を入れています。

コメントでは大絶賛なのに、すべて「★低評価」にされる方が100人に1人くらいいらっしゃいます。「このフォームで、どうして間違えるの?」と思うのですが、次のように変更してみることにしました。

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