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回答:自由民主党 より

⭕️自由民主党

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🟣回答

問1:「性自認」が女性であり、身体が男性である人が、公衆の女性トイレに入ることについてどう思いますか?

回答:エ (その他 )「性自認」の言葉の定義や、女性・男性を含めた社会的な合意形成が必要な課題であり、現時点で一概に良い/良くないを決められる問題ではないものと考えます。


問2:「性自認」が女性であり身体が男性である人が、公衆浴場や温泉の女性風呂に入ることについてどう思いますか?

回答:エ (その他 )
「性自認」の言葉の定義や、女性・男性を含めた社会的な合意形成が必要な課題であり、現時点で一概に良い/良くないを決められる問題ではないものと考えます。


問3:以上のような女性スペースの問題について議論すべきだと思いますか?

回答:ア (議論すべき)
性自認はジェンダーアイデンティティという、ある一定の継続した性に関する認識について用いた言葉と私たちは考えています。東京高裁の指摘のように、この議論は女性自認者の法益と一般的な女性の法益が衝突する場面であり、どのように解決が図られるべきか議論が必要です。当然ながら、公共の福祉に反し、女性の安心・安全な生活を脅かすような犯罪行為は決して許されません。皆様がご指摘の「女性スペース」に関する懸念に真摯に向き合いしっかりと議論をしてまいります。


問4:LGBT のうち「T」すなわちトランスジェンダー「性自認」については、身体違和のある性同一性障害者はもちろん、身体違和のない類型、さらに国連人権委員会の定義では異性装(「トランスヴェスタイト」と呼ばれることもある)を含んでいるのですが、これは認識されておられますか?

回答:ア (知っていた)
いわゆる性的少数者の方々には様々な方がいらっしゃることは認識しております。党内で議論した理解増進法案には「調査研究」の条文案があり、国内外の様々な立場の方からの知見を集めることを政府に要求しています。


問5:LGBT 法案で「許されない」とされる「性自認を理由とする差別」には具体的にどのようなことが該当すると思われますか?

回答:わが党の「理解増進法案」において書かれている「差別は許されないとの認識の下」とは立法の動機を示しており、個別具体的な差別の内容を定めるものではありません。私たちは、「何が差別に該当するのか」は現時点では明確ではないものと考えます。その現状において、差別禁止のための 具体的な措置を定めることは社会の混乱や分断を招くおそれがあるため、 ご指摘の「LGBT 法案」であるところの、野党提出の「差別禁止法」には明確に反対しています。今後も性的少数者に対する国民の理解を増進し、寛容な社会を実現するための立法を目指していきます。


問6:LGBT 法案や「性自認」に関してお考えがあればお聞かせください。

回答:わが党は性的指向・性自認(LGBT)に関する広く正しい理解の増進を目的とした議員立法の速やかな制定を実現するとともに、民間や各省庁が連携して取り組むべき施策を推進し、多様性を認め、寛容であたたかい社会を築いていきます。
ジェンダーアイデンティティというある一定の継続した性に関する認識を法律案とするにあたって、わが党が準備している「理解増進法案」では、「性自認」について「自己の属する性別についての認識に関する性同一性の有無又は程度に係る意識」と定義して議論しています。
性自認の定義を性同一性の定義に一致させ、拡大解釈や誤用を防ぐことが必要だと考えています。

〈以上〉ーーーーーーーーーー

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・自民民主党回答


🟢「女性スペースを守る会」より


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