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国際女性デーは女性のもの

~国際女性デーに寄せて~

国際女性デーには女性だけでなく男性や性的少数者にも思いを馳せろと方々から言われます。女性の日なのになぜ?男性であるゲイや、女性と認識する男性の性自認の報道が目立ちます。女性差別は厳然としてあるのに。

昨今の性自認を過剰に尊重する風潮から、性的少数者に思いを馳せろとは女性スペースに女性自認男性を受け入れろというメッセージではとも考えてしまいます。
しかし女性スペースは以下のページに有るように先人女性たちが血と汗と涙で勝ち取ってきたものです。改めて譲ることはできないとの硬い決意をし皆様と共に、これからも女性スペース、女性の人権を守る活動を鋭意行っていく所存です。何卒これからも応援の程よろしくお願いいたします。


追記:

―与謝野晶子が1911年 (明治44年)9月、「青踏」の創刊号に寄せた「山の動く日」を引用します。 「山の動く日来る かく云へども人われを信ぜじ 山はしばらく眠りしのみ その昔において 山は皆火に燃えて動きしものを されど、そは信ぜずともよし 人よ、ああ、ただこれを信ぜよ すべて眠りし女(おなご) 今ぞ目覚めて動くなる」

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