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女性ら選挙民に対し、徹底して不誠実な社民党

有 権 者 各 位
             2022年7月4日
女性スペースを守る会ーLGBT法案における『性自認』に対し慎重な議論を求める会ー

 社民党は、7月10日の参議院議員選挙に際しての当会のアンケートに回答しました。しかし、村田しゅんいち候補などの非難があり再検討した模様ですが、ついに当会あてに何ら連絡がない態度です。
 この事について、当会は下記を送付し公開もしました。

 しかし、社民党は、修正回答がないまま7月1日「社民党内部での確認・調整不足との指摘は謹んで受けとめます。」としつつ「社民党はLGBTQ差別をはじめ、あらゆる差別に反対します。」で〆る文章を出しました。

2022年7月1日
社会民主党
 
 選挙にあたり、さまざまなアンケートが届きます。党の基本政策をふまえ、職員やスタッフが対応することも少なくありません。質問された背景の事象に精通しないまま回答した内容が、適切でないものがありました。社民党内部での確認・調整不足との指摘は謹んで受けとめます。
 社民党はLGBTQ差別をはじめ、あらゆる差別に反対します。
https://sdp.or.jp/statement/gender-identity/

村田氏らの主張は、その議論をすること自体が、差別・ヘイトだというものです。「性自認の法令導入」に関しては、何をもって差別とするのか、女子トイレや女湯につきどう考えるのか、女子スポーツの崩壊などが問題なのにもかかわらず、議論させない姿勢のものです。

 そして、社民党本体も、この考えに同調したのか、趣旨不明の一般論で済ませようとする文章を出しただけでした。
 ここに、社民党が、女性ら選挙民に対し極めて不誠実な姿勢であることを指摘させていただき、結語とします。
                以 上

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