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第2回 My SWITCHインタビュー! 【後編】

My SWITCH ~わたしのスイッチの瞬間~

【後編】

■私のスイッチの瞬間

【あすか】
さとみんのこれまでの人生の中での「私のスイッチの瞬間」について聞きたい!振り返ってみて感じることはありますか?

【里見】
今私がこうしてパフで働けているのは、大学の研究室の先生のおかげだな、と思っています。
私、大学1年次は県外の大学に行けなかったことをめちゃめちゃ後悔して拗ねていたんです(笑)
親を説得できなかった自分も悪かったけど、なんでなんだ!と。(笑)

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【あすか】
触れてはいけないネガティブオーラが全開だったわけね(笑)

【里見】
そうでしたね(笑)
「医療技術大学に進学している学生は病院に就職するものだ。一般企業の就活の場で価値を感じてもらえる気がしない…」とも思いこんでいました。(今思うとすごい固定概念ですが)

でも研究室の先生が、「自分の好きなようにしたらいいやん!行ってみなさい!」と背中を押してくれた。それからは、「私はこの大学をきちんと卒業して、それから自分の行きたい道に進みたい」と前向きになれたんです。

【あすか】
今もその先生とは接点はあるの?

【里見】
たまに連絡をとっていて、東京に来る機会があれば一緒にご飯を食べに行くこともありますね。社会人になった今でも先生にはすごく感謝しています。

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■里見さんにとって、スイッチの瞬間を後押ししてくれるものは何ですか?

【里見】
何かをやりたい!と思った時の「気持ち」かな、と思います。
自分がここに行きたい、こうしたいと思った願望が自分のスイッチの瞬間を後押ししてくれているのではないかと。

【あすか】
具体的にどういう瞬間にそのスイッチが入りやすい?

【里見】
自分が「もっとこうなりたいんだ」、「こうしたいんだ」という願望という名の不満?に近いものを感じた時に挑戦モード(?!)になるのではと思いますね。(笑)

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■今後の夢や目標を野望など

【あすか】
さとみんの今後の夢や目標はありますか?

【里見】
社会人になってからの3年間はすごく大事、とよく言われますが、どこに行っても大丈夫!な社会人になっていたいというのが、今の目標です。
パフに入社してからは、「会社自体をもっと良くしていきたい」という思いが強くなりました。

【あすか】
素晴らしい。
それはパフを通して関わる人達から影響を受けてそう思えるようになったの?

【里見】
私、結構帰属意識が強くて。入った組織にすごく愛着を感じてしまうんです。
パフという組織は、みんなが同じ方向を向いているので、価値観や考え方、目指す場所が共通していて、そこから私も影響を受けたように思います。

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【あすか】
今いる大好きな組織をもっといい会社にしていきたいという気持ちと、その中で自分も力をつけていって、どこに行っても勝負できるような社会人になっていきたいというのが当面の目標ということですね。

【里見】
まさに、そうです!

【あすか】
よく「どんな風になっていたい?」とか「将来何になりたい?」って聞かれることも多いと思うのだけど、出会う人や環境によって「自分の目標やなりたい姿」はその都度アップデートされていくもの。明確に「これになりたい!」というイメージがなくても焦る必要はないと思っています。

【里見】
そうですね。「今」を一生懸命生きていれば、結果はきっと後からついてくるので、「人生設計」にこだわらなくてもいいのでは?と、まだまだ23歳のひよっこ(笑)ですが思います。

■一歩を踏み出そうとしている人へのメッセージ

【あすか】
今まさに一歩を踏み出したいけれど、それができなくてためらっている人たちに向けてのアドバイスやメッセージをお願いします。

【里見】
私も大学在学中は、一時期自分が本当に目指したい方向にブレーキをかけて全然ポジティブになれなかった。
そんな時、自分にポジティブな影響を与えてくれる人に出会えたことで、自分の気持ちに正直になることが出来ました。
「何か踏み出したいな」と思った時には、「自分の背中を押してくれる人の近くにいくこと」が大切だと思います。

【あすか】
なるほどー。何か新しいね。
自分の気持ちを奮い立たせて一歩を踏み出そう!という意見が出てくるのかなと思ったから、背中を押してくれる人を探すという発想は、何か素敵だなと思いました。

【里見】
ありがとうございます(照)

【あすか】
自分の背中を押してくれる人にどのタイミングで出会うのかは、その人その人によって違う。
自分が感じたことをそのままにしないことも大きなポイントかな。
例えばさとみんだったら、先生にふわっと相談したことがきっかけでアドバイスをもらって、踏み出すきっかけに繋がっている。自分を動かすご縁ってどこにあるか分からないね。

■いつも肌身離さず持っているこだわりグッズ、自分の分身、自分に力をくれるものなど

【あすか】
さとみんが「肌身離さずもっているこだわりグッズ」ってありますか?

【里見】
いろいろ考えたんですけど……
「ない」という結論に至りました(笑)

【あすか】
全然大丈夫です(笑)
そういう「ない」っていうのもさとみんらしくて良いなと思います(笑)

【里見】
こだわりグッズではないですが、支えてもらっているなあと感じるのは、「思い出」ですね。
部活の引退時にもらった色紙とか、周りの人たちとつくった思い出や経験は、私の中で宝物です。
「思い出」って美化されるものだとも思うんですけど、自分が成長していくことで、見える世界が広がったり、自分の過去を俯瞰できたりすることもある。それは置かれている環境の優劣を問わず、大切なことなんだと思います。

【あすか】
ぜひ、30代になっても40代になってもそんなさとみんでいて欲しいなと思います。

【里見】
頑張ります(笑)

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里見さん、ありがとうございました!

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それでは次回もお楽しみに!

Interview:asuka
Edit:sayuri
Answer:satomi
Design:take



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