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FLYING KIDSはご存知ですか?

 拙SWING-OはFLYING KIDSというバンドの2代目のキーボーディストな訳ですが、そもそもみなさんはFLYING KIDSと言うバンドをご存知ですか?という話をしてみましょう。

FLYING KIDSはよく見てました聴いてました

 1989年にイカすバンド天国、略して「イカ天」と言うバンドオーディション番組(TBS)があった。俺はその頃は大学生。大学で音楽サークル活動に勉学よりも勤しんでいたから、当然番組はチェックしていたし、この番組の初代グランドチャンピオン(5週連続勝ち抜き)となったFLYING KIDSと言うバンドはすごく格好いいし強烈なインパクトがあった。なにせ当時あまり表でやってる人がいなかった、FUNKを見事に日本語ポップス〜ロックに仕上げていたからね。アンサンブルもよく出来ていたし、浜崎貴司のボーカルのパワーが凄かった。当時サークルでやっていたバンドでも参考にしてたバンドだった。カバーはしませんでしたが(笑)

 イカ天がどんな番組だったか?は番組終了8年後に振り返る形で放送されたこちらが分かりやすいだろう。今見ても強烈なバンドばかりだ。。。

 FLYING KIDSのメジャーデビュー曲「幸せであるように」(1990)は有名だが、個人的にはファーストアルバムのインパクトが凄くてぶっ飛んでて、よく聞き込んでいた。でもさらに気に入ったのは90年代のヒット曲〜CMで使われた曲たちだね。中でもこの曲「風の吹き抜ける場所へ」は「きたーー!」って感じのサビの開放感が大好きでよく聞いていたし、実際大ヒットしていたね。

SWING-OとFLYING KIDSの最初の接点

 FLYING KIDSはヒット曲やCM曲などで順調に活動をしていたように見えてたが、1998年には解散。そんなFLYING KIDSとSWING-Oの最初の接点は、ギタリストのマルさんこと丸山史朗。2001年ごろだったと思う。ブラジリアンハウスと当時呼ばれたジャンルのアーティスト、DJ LAVAの制作に自分と共に呼ばれていたことで繋がった。

 マルさんは昔の音楽のことも色々と詳しいし、ギターもベースも弾けるし、てことでよく話をするようになり、2002年には自分が結成したバンド、izanamiのライブのサポートをお願いしたりもしていた。他、Arvin Homa Ayaというシンガーソングライターのライブ現場なども一緒だったりした。

 同じ頃、ベースでリーダーのフセマンさんこと伏島和雄とも軽く接触はしていた。フセマンさんが当時やっていたマネジメント〜制作会社で手がけるアーティストの楽曲アレンジなどをやったりした。

 でも2007年にFLYING KIDSが再結成となると、残念ながら次第に疎遠になってしまっていた。

SWING-OがFLYING KIDS 2代目キーボーディストに

 月日は流れ、2014年の11月に突然電話を受ける。DJ LAVAもサポートしていて、浜崎貴司のマネージメントもしている佐々木からだった。
「しんごちゃん、FLYING KIDS知ってるよね?12月5日にライブがあるんだけど、急遽メンバーがやめちゃってさ、空いてたら手伝ってくれないかな?」
ウォー、嬉しいオファーだ。そして幸いその日は空いていたので、喜んで快諾する。

 FLYING KIDSの最初のサポートは2014年12月5日の渋谷ラママ。ゲストにはMCU&Little(ユニット名:UL)、と言う形のコラボライブ。(↑映像が残ってるんでリンクを貼っておきます)。無事ライブは成功&好評だったが、バンドとしてはまだ他のキーボードも試したい、と言うことで、その後しばし間が空く。

、、、と言われると早速接近を測ろうとする俺。2015年2月にSWING-O主催イベントMyFavoriteSoulに浜崎さんのソロでゲストライブをやってくれないか?とお願いしてみると、快諾していただけた。好きなアーティストと接近するにはライブを一緒にやってしまう!てのが大事だからね。イベントはもちろん大成功したし、夜中のセッションでは浜崎さんがまさかのフリースタイルラップも披露!楽しい夜となりました。

 その後すぐに連絡が来る。2015年3月にFLYING KIDS新曲のレコーディングがあるので手伝ってくれないか?と。記念すべきSWING-Oが初参加した楽曲は「ボーイミーツガール」「クエスチョンズ」の二曲でした。

 そこからしばらくはサポートと言う形での参戦が何年か続きましたが、2018年2月にニューアルバム「みんなあれについて考えてる」を発表するにあたり、そこからSWING-Oを含めて4名の新メンバーが加わって、現在の活動形態になった訳です。

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8月5日にニューアルバムが出ます!

 2019年にSWING-O企画制作の7inchシングル「オードレイ/ドッグトゥース」を出しつつ、それらを含めたニューアルバム「そしてボクら、ファンキーになった」がついに完成しました!12曲入った、タイトル通り、FLYING KIDSならではのファンクネスが詰まったアルバムになりました。SWING-Oは「アソボ」「メタモルフォーゼ」の作曲、後者は作詞もしてます。どんなアルバムになったかはこのトレーラーをご覧ください。全曲少しずつ聴けますよ。

アルバムの予約も開始していますが、
WIZYというサイトでは、
WIZY限定のスペシャルグッズとセットで
CD予約が出来るようになってまして、
そのWIZY予約締め切りが7月15日!
あと数日で締め切りです!!

Remixなどを収録したもう一枚のCD"Another Side of"(SWING-Oサウンド全開!)や
ここだけのオリジナルTシャツやサコッシュやクリアファイルなど
いろんなグッズとセットでの購入はお得ですよ
ぜひともFLYING KIDSの記念品として、
そしてFLYING KIDSの音楽活動の応援として
購入の方をよろしくお願いします。
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