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自分の目線で写真撮ってみました。

あらまー
5弦に残りの弦全部隠れちゃってますね。
でもこれがいいんです。
こんな風に見える時って、背中が長ーくなってます。つまり、身体全体が、動きやすくなってるんです。練習してる時って、指板をのぞき込みたくなるんですけど、のぞき込んで、背中が丸まっているのを、忘れていると、全体が動きにくくなるんですねぇ。なぜ、忘れていると、と言う書き方をしているかと言うと、意図的に、背中を丸くする場合は、別だからです。目線が指板に向いて、それに頭の動きがついて行って、背中もついて行って丸くなる動きは必要な動きです。ですから、動きへの影響は少ないです。ところが、そこで、指板を見続けて、背中を丸めていることを忘れて、ただ、弾きつづけることに夢中になると、その、丸めた背中が、重力に負け始めます。こうなってくると、指の動きやすさに、かなりの制限が出てきます。指板はさっと確認したら、目線を前に向けて、お客さんの方をむく、練習するときは、想像でお客さんの方を向くようにすると、効率よく弾けますよー。

もう一点
ネックが結構前のほうにいますよね。
これも実は動きやすいためのポイントなんです。肘がですね。自分の背骨よりちょっと前にいると、動きやすいんです。試しに、肘を後ろに引いて指を動かしてみる。肘をちょっとまえ目にして、指を動かしてみる。この二点でくらべてみてくださいませぇー。

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