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あごをくいっと

ちょっと練習時間がとれるようになったので、スラップ的なものを、背中がたっぷりと疲れるまで練習しました。

いえもちろん10分弾いたら、20分くらい休憩してます。

無理矢理練習して身体を壊すのは困るので。

それに、休憩するとその間に身体が覚えてくれるので。

でもってアレクサンダーテクニークをお勉強している身として、さて演奏中自分が何をしているのかを観察してみようと、USBカメラをパソコンに繋ぎ、ずるずるっとUSBケーブルを自分の横まで引っ張り、演奏する姿を、横側から録画してみました。

上のフレーズをしばらくの間繰り返すのを録画してみました。

自分の目からはそれなりに良い感じに座っているように見えます。

しばらく気がつかなかったのですが、繰り返し見ていると、3連符の直前で、なぜか、あごをくいっと上げようとする動作をしているのがわかったので、それを、やめるようにしてみました。

なぜやめようと思ったのかというと3連符を弾くことにあごを動かすことがひつようなの?いやいらないでしょうぉぉぉとおもったからです。

私の習っている学校では、自分の状態を良くするために、頭が動いて自分全部がついてくるという言い方をします。

それ全部を演奏しながら言っていると間に合わないので、そのことを3連符の直前に改めて思い出すようにします。

すると、あごの動きがおさまりました。

そして3連符がよりきれいになるというおまけがついてきました。わーい。


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