リクルーター19日目 形無しと型破り



 ようこそ。リクルーター日記へ。ここでは、いちリクルーターが、採用のプロになるまでの考え方や、プロセスを綴っていく場所となっております。

 皆様、いかがお過ごしでしょうか。今日の一冊は、近藤麻理恵著の「Joy at Work」について話していきたいと思います。この本は、「ときめき」によって片付けを活性化するこんまりメソッドを、人間関係やビジネスなど、様々な場面に応用していくことで、人生を活性化していこう!というコンセプトだと思います。そこがものすごく深い。「ときめき」のあるものを残し、大切にするこんまりメソッド。つまり、個体として記憶に残るものを残す。人間関係では、ときめきのある、記憶に残る関係を残す。その断捨離をすることで、事柄がどこに存在して、必要な時に取り出すことができる意識でいる準備ができている。それを全てで応用することで、不必要な要素を取り除き、よりディープで、より必要な事柄に囲まれた中で人生を過ごすことができる。このコアな考えは素晴らしい。私も参考にします。

 それでは、始めていきます。
 リクルーター19日目、10月1日の内定式(今年はオンライン)の時に流す、先輩社員からの歓迎の挨拶の撮影があった。
 事前に台本は提出しており、撮影会場で2分間、内定承諾者に向けて、エールみたいなものをいう、よくある行事である。
 社会人になって、ここまで緊張する場面があるのかと思うくらい、緊張が止まらなかった。その中で、台本通りに2回、撮影を行った。しかし、なんか機械的であり、心のこもったスピーチというものができていないと思い、台本を破り捨てて、3回目の撮影を行った。そこでは、自分の言葉で、自分なりの表現で話すことができ、スピーチ担当の大人たちも納得のいく内容、声量、時間で行うことができた。いわゆる型破りが成功した。

 内定者の記憶にはほぼ全く残ることはないが、このような経験をできてよかった。なかなか偉そうなスピーチをしたぶん、その言葉が本当になるように、日々頑張っていきます。
 徳力基彦さん、コメント、フォローありがとうございます。徳力さんが書かれた本を活用できるように頑張ります。
 コペルくん@アヤ先生さん、フォローありがとうございます。
 本日も、ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
 では、また明日。

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