今週の感動出来事 愛とマッチングアプリ

 ようこそ。リクルーター日記へ。ここでは、いちリクルーターが、採用のプロになるまでの考え方や、プロセスを綴っていく場所となっております。

 皆様、いかがお過ごしでしょうか。久々の感動出来事。毎週やるとは言ったものの、休日のスイッチの中で忘れてしまったり、基盤は思いついても、全く文字数がついてこず、記事として完成することができなかったり。。。まあ色々紆余曲折ありました。実際、感動出来事の方が自由に書くことができて、気が楽なのですが、アウトプットの意識とは少し違うので戸惑います。とりあえずしっかり書きたいと思います。
 それでは、始めていきます。
 今回は、エーリッヒ・フロム著「愛するということ」を読んで、愛と恋の違いとマッチングアプリの向き合い方について書いていきたいと思います。
 本書では、親子の愛から男女の愛まで、様々な種類にカテゴライズされた愛について書かれていましたが、今回は、男女の愛からマッチングアプリで感じ取れる、温度差に共通点があったように感じました。
 マッチングアプリ。それは、公開情報を基に、ほぼ見知らぬ男女がオンライン上で出会い、交友を重ねていく場である。かくいう私も、マッチングアプリを駆使して婚約者を見つけ、婚約するまで至った人間なので、割とリアル感を持って話すことができると思います。
 マッチングアプリを利用していると、ただ恋をし続けたい恋愛体質系女子(オブラートに包んだだけのヤリ○ン)や、ただ話すのを聞いて欲しい友達が欲しい系女子(一方的にガンガン話し続ける、電話を強要してくる)、しっかり恋人、将来を考えられる相手を真剣に探している人など、様々な女性がいました。振り返ってみると、私は、将来を考えられる相手を探していたわけで、他の女性は、それぞれの愛の種類、求めているもの、価値観が存在していることに気づきました。
 本書で書かれている、愛の本質について、種類について理解した上で、今、どの相手を求めているのかを明確にしてマッチングアプリに取り組むことができれば、理想となる相手が見つかるのかもしれません。私は、相手が見つかるまで3ヶ月みっちりかかりました。。。
 ぜひ、マッチングアプリをやろうとしている方、一度「愛するということ」を読んで欲しい。読むことで、本質的な相手探しができると思います。

 本のレビューとその関連について書いてみて、より本についての理解が深まったような気がします。本編(リクルーター日記)でも、前書きに本のレビューを入れてみようかな。。。

 本日も、ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
 では、また明日。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?