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# Swimmyでの働きがい Vol.1 ー心からの「ありがとう」を感じられる個人レッスンー

伊藤さんは元々は副業としてSwimmyでの水泳指導に参画されていた女性インストラクターです。ある事をきっかけに正社員としてフルコミットをされるようになった彼女が語った「やりがい」とは。表面上ではない、心からの感謝が溢れる職場の様子を教えてくれました。

伊藤梢 プロフィール
1994年、新潟県生まれ。6歳〜中学卒業まで石川県で育つ。高校入学〜卒業まで愛知県、その後、東京へ上京。拓殖大学商学部国際ビジネス学科へ入学・卒業。水泳は小学3年生〜中学まで習い事で通い、高校は水泳部に入部。大学ではヨット部に所属し、主将を務めた。学生時はイベントにて飲食の出店をしたり、インストラクターや監視もしていた。新卒〜現在では営業や販売・接客業で人と接する仕事が好きだったが、とあるきっかけでSwimmyへ2019年アルバイト入社〜2022社員として入社した。

インタビュアー:よろしくお願いします!まずは今までのご経歴をお聞かせいただいてもいいでしょうか?

伊藤:はい。私はインテリアの専門販売からキャリアをスタートして、アウトドア関連の販売やインテリア関係ディフューザー販売、さらに飲食関連の営業もしていました。Swimmyは、実はその最中に副業として参画していて、自分の経験の中で役に立つことはないかと感じ2年半ほどインストラクターとして働いていました。

インタビュアー:様々なお仕事を経験された上で、現在はSwimmyにフルコミットで参画してくださったんですよね。そこに何かきっかけはあったんでしょうか?

伊藤:きっかけでいうと最後のお仕事を辞めて転職活動をしていた時に、たまたま代表の菅原さんからお声がけしてもらったんですよ。その時にいらっしゃった他の正社員の方や、どんどん増えていく生徒のみなさんとコミュニケーションしていく中で自分自身がSwimmyのお仕事によってストレスが癒やされている感覚もあったりして。そういった感謝の気持ちを持ってこの組織に少しでも貢献していきたいという気持ちから入社を決めました。

ONETENTH - 2021年に開催した水泳教室のレッスン中の風景 -

インタビュアー:なるほど、「この会社にずっといたいな」というお気持ちを持てるほど、他のメンバーや生徒の皆さんとの時間が伊藤さんにとっても大事な時間になっていたんですね。今は生徒さんとのやり取りが中心の業務内容になられるんでしょうか?

伊藤:そうですね、基本的には水泳教室の運営が主になっていて、他にも自分の受け持ちの生徒さんとのやり取りが主な業務内容です。

インタビュアー:そうなんですね。水泳教室の運営っていうのは、例えば具体的にはどういったことをされるようなイメージなんでしょうか?

伊藤:教室についてのお問い合わせ対応になりますね。体験レッスンの日程を調整したり、既存の生徒さんのスケジュール管理をしたり、そういったお客様対応の他にも水泳施設の予約など…水泳教室を開くために必要だと思うことは積極的に自分の仕事にしています。

インタビュアー:そうだったんですね。いままさに伊藤さんがSwimmyのサービスを支えていらっしゃると思うのですが、そういったお仕事で感じられるやりがいはどういったものがおありですか?

伊藤:正直対応する数は多いのでとても疲れることもありますが、やっぱり生徒さんや保護者の方とのより密な関係というか、それがやりがいに繋がっています。個人レッスンなので一人一人に向き合っているからこそ、細かくフィードバックをしたり気軽なコミュニケーションをして笑顔になってくれたり、そういったやり取りを通じて感謝されることも多いので、とても自分のモチベーションにもなっていますし、自分自身のスキルアップの実感もあります。大規模な教室指導ではなかなか持てない関係値ややりがいなんじゃないかと感じますね。

インタビュアー:やっぱり一人一人との密な時間があるからこそ、表面的な感謝ではなく、心からの笑顔だったりだとかお礼に繋がっていらっしゃるのかなと、今お話聞いてて感じています。何か印象に残っている思い出はありますか?

伊藤:そうですね…私がアルバイトとして最初に担当した生徒さんからこの前久しぶりに連絡がきたんです。指導をさせてもらったのは4年前ぐらいですね。半年前からお会いできていなかったんですが、その保護者の方から私の妊娠に際して「自分のことのように嬉しいです」とご連絡をいただいて。最初の頃は、クロールと背泳ぎだけだったのが、今はタイムを測定するような段階まで成長しているんです。そういう方から連絡が来たのはとても嬉しかったですし「久しぶりだな、また会いたいな」っていう気持ちになりましたね。

インタビュアー:最初の接点から時間が経っている中でも、そういったメッセージをくださるのってやっぱりちょっとしたやり取りで終わっているのではなくて、生徒さんや保護者の方の心の中にも残るコミュニケーションがあったからこそですよね。すごく素敵です。ちなみに、生徒さんや保護者の方との指導ややりとり以外の事務作業はリモートで今働かれてるんでしたっけ。

伊藤:おっしゃる通りです。リモートワークで仕事をするので自分自身の業務管理や自己管理も重要にはなる一方で、やるべき仕事をしっかりと遂行するという前提があればワーケーションを私自身やったりもしていて。自由度はとても高いなと感じています。

インタビュアー:なるほど、業務へきちんとコミットできるのであればとても裁量のある環境で働かれているんですね。そんなSwimmyに「こういう方はとてもマッチしている!」と思われる人物像などはありますか?

伊藤:そうですね…自己管理も大事ですが、やはりまだまだ想定外のことも起きる状況ではあるので、臨機応変に動ける方がマッチすると思います。たとえば、他のメンバーがわからないことも含めて気を遣ったりだとか、自分の仕事の幅を決めずに働きたいと思う方だとか。「私はこうなので」というような一方的なコミュニケーションではなく「私の意見はこうなんですけど、どう思いますか」というような柔軟性のある考え方をお持ちだと、働きやすいんじゃないでしょうか。

インタビュアー:その「臨機応変」っていうのがキーワードなのかなと聞いていて思いました。「私の仕事はここからここまでです」っていうようなお考えだと、お互いが見合ってしまったり、仕事が進まなかったり、スピード感が落ちてしまうのかもしれないですね。業務委託の方って全員で何人ぐらいの方が働かれてるんでしたっけ。

伊藤:大体ですが、60人ほどですね。

インタビュアー:60人!それだけの人が集まってくれば多様な考え方や水泳指導に対するお気持ちも非常に様々かと思うので、お互いを認め合ったりだとか、それこそ臨機応変に動けるような柔軟な考え方は今のSwimmyの組織フェーズにすごく向いてるんでしょうね。そういえば、伊藤さんはもうすぐ産休に入られるとお聞きしました!おめでとうございます。つわりだったり体調面でお仕事大変だったのではないでしょうか。

伊藤:大変でした!ただ、辛い時にはSwimmyからもフォローがありました。代表からも「伊藤さん自身の体調を優先的に考えてもらって大丈夫だよ」という優しい声掛けをいただいた部分もあって。生徒さんや保護者の方にもお休み入ることをお伝えしたり、スケジュールを調整させていただいたんですが、その方々の理解や会社の他メンバーもサポートがあって、今こうして大きなトラブルもなくお仕事ができています。

インタビュアー:伊藤さんがお休み入られるってなったら生徒の皆さんもとても寂しがったんじゃないでしょうか。

伊藤:そうですね…「帰ってくるよね!』って言ってくれると私も「帰ってくるよー!だって会いたいもん!」みたいな感じで話したりしていて(笑)

ONETENTH - 2021年に開催した水泳教室のレッスン中の風景 -

インタビュアー:嬉しいですよね。ただ復職のタイミングだったりとかはその時にならないとわからない部分もありますし、お休みに入れられるまでも健康が一番大事かなと思うので、引き続き無理はされず…!ちなみに、おやすみから戻ってきてくれた時、Swimmyでもっとこういうことやってみたいとか、伊藤さん自身がチャレンジしたいことであるとか、そういったものがあればよかったらお聞かせいただけますか。

伊藤:水泳教室自体の展開をもっと広げていけたらいいな、ってことですね。すでに今年開講予定の教室が複数決まっていて、自分が復帰した後もまだまだそのサービスを広げていきたいなと感じています。さらには、現在外国語を話される生徒さんもいらっしゃるので、英語でのコミュニケーション能力も高めていきたいですね。他の先生方も英語ができない中で、少しずつ努力されてる方が多いですし、自分もその領域で貢献できるといいなとは考えています。
また、発達障害児向けの水泳教室を担当されている先生と代表とで、その事業展開を議論することも多いので、その部分でもチャレンジしたくて…やりたいことは沢山ありますね!(笑)

インタビュアー:新規の教室の開講、外国人の生徒の皆さんにもご対応できるような体制作り、発達障害児向けの指導であったり、本当にSwimmyのサービスの提供先を広げていかれたいお気持ちがとてもお強いんですね。伊藤さんは、英語はお得意なんでしょうか。

伊藤:今はほぼジェスチャーを交えて中学英語のような形でお話ししているので、まだまだ勉強中ですね。今からみんなで一緒に勉強していくような形です。

インタビュアー:綺麗な英語である必要って、きっとないですよね。生徒の皆さんとコミュニケーションしたいっていう強い気持ちがあれば、そんな風に楽しい時間を作れているんだろうなと感じました。伊藤さん、貴重なお話をありがとうございました!