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SNSをやってると仕事になるんですか?

小さな会社のビジネスプロデューサー・弁理士のヤマダP(@sweetsbenrishi)です。

今日は、SNSと仕事との関係性について語ってみます。

▶ SNSから仕事の依頼はこない

僕は、Facebook、Twitter、Instagram等のSNSを、かなり頻繁に使っています。

そうすると、

「SNSをやってると仕事になるんですか?」

みたいな質問をされることがあります。


質問をしてきた人からすると、不思議なんでしょうね。

なんで仕事に繋がらないSNSなんかをやっているんだろう?
もしかしたら、仕事に繋がる秘策でもあるのかしら?

そんな風に思っているのかもしれません。


結論から言ってしまうと、全く知らない人からSNS経由で仕事を依頼されたことはないですねぇ。

「Twitterから仕事の依頼があった!」という話も聞くけれど、僕の場合はないです。今のところ...。

SNS経由で仕事が来る人は、SNSでの発信力や影響力が高い人なんだろうと推測しています。僕はまだまだそのレベルではありません。

▶ SNSに集客や商品・サービスの販売はそぐわない

それじゃぁ、自分から売り込みにいけるか? 例えば、SNSで集客をしたり、自分の商品・サービスを販売したりできるかというと、これもあんまり...。

僕はSNSを集客手段とは考えていないし、SNSで商品やサービスを売ったこともありません。たまーに、セミナーの告知を打つくらい。

何でかと言うと、自分がやられたらあまり良い気分はしないからです。

だって、SNSで繋がった人が、いきなりセミナーに誘ってきたり、その人の商品やサービスを売りつけてきたりしたら嫌じゃないですか。

「えっ?!この人、めっちゃ商売っ気を出してきたで!」ってなりますよ(笑)

▶ 僕にとってSNSは何だろう?

そうすると、僕にとってのSNSって何なんでしょうね?

意外なところにその答がありました。

さっき、テレビで「ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序」を視ていたんですがね。

その中で、こんなセリフがあったんです。

「綾波は、なぜエヴァに乗るの?」
「絆だから」
「絆?」
「そう。絆」
「父さんとの?」
「みんなとの」


(ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序より)


これだ!

僕にとって、SNSは「みんなとの絆」ですよ(笑)

SNSは本来的には交流の場。

交流を求めてきている人に対して、自分本意な集客をしたり、商品やサービスを売り付けたりしたら、嫌がられるのは当たり前ですよね。

▶ SNSと仕事との関係性

じゃぁ、SNSをやることが仕事と全く関係がないか?というと、そうでもないです。

SNSでみんなとゆるく繋がる。SNSにいつも現れる。

こういう事を続けていると、一回だけしか会っていない人にも忘れないでいてもらえる

この状態になっていると、

● その人に弁理士が必要になった時に僕のことを思い出してもらえる
● 友達から「弁理士を探しているんだけど...」と言われた時に、僕のことを紹介してもらえる

ということが起こります。

実際、今日も2件、そういうことがありました。

1件は随分ご無沙汰している人から特許のご相談を受けました。
もう1件は、SNSで繋がっているお客様から、商標登録のために弁理士を探しているというご友人を紹介してもらいました。

こういう効果は意外とバカにならないです。

SNSでゆるーく繋がり、なんとなくチラチラする。こうすることで、覚えていてもらうことができて、間接的に仕事に繋がることもあるんです。


では今日はこの辺で。




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