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個人事業主への道のり

教員を辞めて、会社員も辞めて、今のパート勤め生活に至っているけれど…
私にとって個人事業主は未知の世界。
子どもの頃から会社員、専業主婦、パート勤めの人々に囲まれていた。
元々なのか、今の世の中なのか、個人事業主とかフリーランスとか、開業したとかよく耳にする。
自分がそういうふうになれるってイメージができない。
というか、なりたいのかな?
なれたとして、何が不安?
まだまだ漠然としたモヤモヤ…

ベビーシッターと家事代行を始めて1年以上が過ぎた。
スケージュールと収入の不安定さは性に合わないけれど、1人で管理できるのは気楽。
(とはいえ、家族との予定ありきでスケージュール管理するため、好き勝手はできないけれど…)

昨日、自宅で英会話教室を開業したお友だちとおしゃべりをした。
いつ見ても輝いて見えてしまた。
中には大変なこともあるようだけれど、自分のやりたいことをやりたい範囲でできる、裏を返せば、やりたくないことをやらなくて済むとのこと。
だから、輝いて、軽やかに生きているように見えるのかな。
やりたい!できる!を見つける、というより、突き詰めて絞っていくのはなかなか果てしない。
でも、やりたくないをのぞいていくことはわりと考えやすいかも、嫌な気持ちが募れば、よりのぞきやすいかも!!

頭の中に、心の中に、少し光がさしてきて、行動できそうな予感。
今やっていることを見つめ直したり、新たな可能性を求めて一歩踏み出したり、やってみよう。

とはいえ、やりたくないことって?
●毎日同じ空間、人間関係に拘束されること
●毎日通勤などの移動時間がかかること
●朝の時間にゆとりがないこと
●一日の勤務時間が6時間を超えること
●仕事内容を自分でコントロールできないこと
●仕事しないけど愚痴っぽい人の話を聞くこと
●仕事にやる気がない人と同じ空間にいること
●仕事に行けない時の対処が苦になること
●突発的なトラブル対処に巻き込まれること
●収入の見通しがもてない

書き出すとこんな感じ。

今は仕事を3種類に分散。
販売員も製造員も希望シフト制、こちらが上限を決められる。
ベビーシッターも自分でスケージュールを管理できる。
働く時間は自分でコントロールしやすい感じ。
(とはいえ、トータルのスケージュール管理は毎月手間がかかるけれど)

でも、一緒に仕事する人は選びきれない。
パート先で誰と一緒になるかまでは選べない、シッター先のお客様は会わなければどんな方かはわからない。

今の働き方は、とりあえず満足している。
でも、子どもが成長してからの時間の使い方、収入アップを目指すことを踏まえると、ステッアップが必要だと感じる
でも、自分のやりたい、やりたくないには素直でいたい。

ベビーシッターは個人事業主としてはやっているが、雑所得程度。
開業し、事業収入として大きな柱をつくるために、いろいろと整える必要がある。
(一番は自分の気持ちなのかな)
一歩ずつ、わたしのペースでやっていくぞー

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