大阪のおかんに聞いた美味しいお好み焼きのポイント

大阪生まれ、大阪育ちのおかんが作るお好み焼きが美味しいので、何が違うのかを聞きました。おかんあるあるだと思いますが、分量は目分量です。なので、これを読んでも再現性はないかもしれません。ひとつの参考程度にご覧ください。

※写真は携帯で適当に撮ったもの＆動画の切り出しなので低クオリティです、すみません。

材料

小麦粉、出汁、長芋、キャベツ、卵、豚バラ肉、天かす、紅生姜（大阪では「きざみ紅生姜」というみじん切りのものがスーパーで販売されています）

キャベツは軽くて詰まってないものを選ぶ

こちらが理想的なキャベツだそうです👇

キャベツはみじん切りと千切りを混ぜる

芯の部分は粗いみじん切り、芯じゃない方は千切りしてました。

粗いみじん切りはこれくらいです👇

千切りはこんな感じ👇

出汁は想像しているよりずっと少ない

キャベツを切った後、小麦粉と出汁を混ぜるのですが、出汁の量がめっちゃ少なかったです。全然伝わらない写真ですが、水っぽさがありません。この後に山芋を入れる＆キャベツから水分が出るので、これOKだそう。

そしてこれに山芋を入れるのですが、山芋よりも固めの生地という感じでした。

生地は焼く前に1枚ずつ混ぜる

ボウルにキャベツひとつかみ、大さじスプーン1杯ちょいくらいの生地、天かす、卵1個、紅生姜を入れて、混ぜます。1枚ずつ混ぜるの面倒ですが、全部混ぜてしまうとキャベツから水分が出てしまうので、仕上がりが変わってしまうそう。

生地を混ぜた後👇

じっくり焼く

フライパンに油を引いて、生地を入れます。火はやや大きめの弱火で、片面8分くらい。豚バラ肉は4、5mmくらいの厚さのものを生地に乗せて、返します。豚肉がこんがりしたら、出来上がり〜！

表面の豚肉はカリッとしていて、生地はふわふわって感じの仕上がりで、美味しい。

再現性に乏しい記事で申し訳ないのですが、なるほどそれが大事なのねーくらいの感じで参考にしていただければ幸いです！