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妊娠中、心の準備に役立った本3選

会社の同僚から嬉しい報告をもらい、
「ママとしての心構えを教えてほしい」と言われました!
母親としての自分に自信はないけど、
妊娠中に私を励ましてくれた本をまずは紹介しようと思います。

1. きみは赤ちゃん 川上未映子
川上未映子さんの妊娠から出産、
子どもが1才になるまでの話が綴られたエッセイ。
川上さんの赤裸々な話に学びと共感が尽きません。
悪阻のツライ時期の心境を、
こんなにも的確に書けるのはさすが作家さん。
世の妊婦の気持ちを代弁してくれてありがとう!!とすら思います。
この本は旦那さんにも読んでもらい、
子どもができたと報告をしてくれる男性の友人にも激推ししてる1冊です。

2. コウノドリ 鈴ノ木ユウ
妊娠する前から好きな漫画として読んでいたけど、
妊娠出産は何もかもがハッピー&平和ではないと
心に刻むためにも読みました。
幸い何事もなく生まれてきてくれたのだけど、
それはすごく幸運なことなのだとわかったのも、
コウノドリのおかげかな。

2018/10/25現在、風疹の流行を受け、予防接種を促すために、
風疹のエピソードがコミックデイズにて無料公開されています。
読んだことがない方は、こちらの回だけでも読んでみて下さい。

3. ママはテンパリスト 東村アキコ
またまた漫画ですが…出産後の入院中も気晴らしにもオススメ。
子育てにはハプニングがつきものなんだけど、
そのハプニングをこんなにも面白く描ける東村アキコさんは天才。
今はアマプロ含め多くの人が子育て日記をSNSで公開しているけど、
あれは自分のためでもあるんじゃないかと思いました。
子育て日記があることで、出来事を客観視できる気がします。
盛大にリビングに水をこぼしたり、
口ごたえをされてイラッとしても(最近よくある)、
子育て日記のネタだと思えば、少しは気持ちが楽になるかも。
子どもがいる生活はバタバタですが、
1行でも何か記録を残していると読み返してニヤニヤできます。

子どもが生まれてから、
街で見るマタニティマークをつけた妊婦さん見ると
心の中で「おめでとう!頑張ってね!」と応援してしまう
そんな私のオススメ3選でした。
(写真は生後2日の娘。天使だな…)

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