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タコ紹介

皆さんこんにちは。
「このタコ!」という悪口がありますが、その人に失礼というよりも、急に悪口として使われているタコに1番失礼だと思っている大川です。

前回は、イベントをやるよー!というお話をしましたが、
そのコンセプトは、店員と話そうという会。
じゃあそもそも店員たちはどんなやつらなの?という疑問に答えていきたいと思います。

以前サポートメンバーの紹介はしましたが、今回は個性豊かなタコ野郎共、コアメンバーの紹介!

大川の偏見に満ちた他己紹介という形でやります。

一体どんなメンバーがsweedを回しているのか。
大川が華麗な手さばきで丸裸にしてやりたいと思います。
ではいく!

ーーキリトリ線ーー

◯遠藤聡史

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僕と遠藤が知り合ったのは早稲田大学。
卒業した彼が入社したのが楽天でした。

しかし、せっかく入った楽天をたったの半年で辞めてしまいます。
さすがにそれは、「はやすぎる!!」(米倉涼子風)

研修3ヶ月の後、配属3ヶ月も経たないうちに退職をしてしまうんです。
業務内容がぬるくて、自分の裁量でもっと仕事がしたいと辞めた男。

新卒から3年は続けないと、、、みたいな固定概念の無い人間なんでしょう。
遠藤はめちゃくちゃ優しい人間なんですが、自分のやりたいことは通していく人間で、そこらへんの芯の強さが半端ないです。

同期が330人くらいいる中、二番目の早さでの退職だったとのこと。
だからそれは、「はやすぎる!!」(米倉涼子風)

そんな彼の転職先が個人で経営してる会計事務所。
個人とは言いつつ30人くらいいる規模の事務所だったそうです。

もともとVCとかに興味あったので、起業家をサポートするという意味合いでも会計事務所に。
中でもその事務所への決めてはたったひとつ。

「残業の少なさ」

自分の裁量で仕事したいんじゃないのかよ!!!
とツッコミそうになりましたが、よくよく聞いてみると、税理士の資格を取るための勉強時間が必要だったということでした。

残業の少なさという一点突破のみで選んだ結果、入ってみてびっくりの労働環境。
昭和of昭和の事務所だったそうです。

こう聞くと皆さん、怒鳴られるとかかな、、、?とか思うでしょう。
そんな精神論ではありません。
もっと物理的なことなんです。

まず、メールアドレスというものがなかったそうです。

はい。わかります。
皆さんの言いたいことはわかります。

それでどうやって仕事するの?
ということですよね。

しかし、あるじゃないですか。
人類文明の叡智。
アレクサンダー・グラハム・ベルの大発明。
「電話」というものが。

まさかの電話と対面でしか業務をしないという物理的昭和。
エクセルなどは個人的に整理するためには使ったりするけど、会社として使うとかでは無いそう。

そして、トイレは和式便所。
良し悪しは別として、物理的ですよね。

朝礼は各個人の机の前に立ち、自分の机に向かって前を向くそうです。
(向かいのデスクの人と目があう形)

この時に右手、または左手に見える話者のほうを見ると、こっぴどく叱られるとのこと。

もうこれに至っては「物理とか精神論を超越した何か」です。

いくつか必要な資格を取れたところで、さすがに別のところに行こう。
となり、今も勤めるEY税理士法人へと転職するに至ります。

もともと起業するつもりではいて、その理由が上司がいるのに耐えられないというヤンキー思想。
今は遠藤個人の会計事務所で独立する準備も進めながら、sweedにも経営企画から財務までガッツリ携わっています。

ーーーー

★人柄

そんな彼はとにかく周りから愛されています。遠藤を少しでも悪く言ってる人なんて見たことないです。
本人のいないところで遠藤の褒め合いが頻繁に起こるという、モノホンの愛され方。

もうこれは言葉にすることが難しい領域なのですが、誰にでも優しくて器がでかいというか、一緒にいて誰も警戒させない安心感があるというか。
遠藤に会ったことある人なら皆感じるところだと思います。

でも、穏やかな性格のクセして芯が強い。
ニコニコしながら、大きい力への反骨心が強くて、中学生のヤンキーみたいなマインドも根っこに持ってたりします。
だからなのか、胆力や根性も相当なものです。

先程も述べた通り税理士の資格の勉強しながら、税理士なるのに必要なので大学院に通って授業受けて論文書きながら、繁忙期には気が遠くなるほど膨大に降ってくる会計処理をこなしながら、sweedで店に立ったり税務処理をしたり公的機関への書類作成をこなす。
ひどい時は朝の4時くらいにsweedの資料作ってくれてて、大川がのんきに朝起きて「ありがとう」と7時ごろに送ったら、もう活動開始してた時とかもありました(笑)

八面六臂の活躍をしてる人の2倍は活躍してる感じあります。
十六面十二臂の活躍を見せているのが遠藤という男なのです。

どんなに忙しくても、遠藤に振った依頼はすぐに完了します。
というか、そうでもして来たタスクをすぐに完了させないと次なる仕事に支障がでてしまうのでしょう。

店舗に立てば、オペレーションの経験時間数は少ないはずなのに、勘所が分かっていてスムーズにこなしてしまう。
本当にデキるビジネスマン、そしてナイスガイです。

頭の回転も早いし、視座も高くて、遠藤と中長期の事業計画練ってる時間が楽しくてたまらんです。
(絵に描いた餅はうまいうまい。)
これだけ兼ね備えているのに、全然おごった態度じゃないところも本当に好き(ただ好きなやつ笑)

学生時代もヒッチハイクしたり、一人で勝手に100km走ったり、ワーホリでカナダ行ったり、とにかく活動的。

数少ない心から尊敬してる人間の一人なので、徹頭徹尾褒めてしまいました。
あえてけなすとしたらダンスがうまくないです。
NiziUのダンス踊ってるの見たことありますが、ヒゲダンスみたいになってて頭痛くなったことあります。

税務上の質問にもすごい親身に答えてくれるので、sweed nightでは皆さんなんでも聞いちゃってください。

以上。

ーーキリトリ線ーー

◯近松拓哉

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僕と近松くん、が出会ったのは本当に幼い頃。
近松くんと呼ぶとなんだか照れくさいので、いつも通り拓哉、と呼ばせてください。(結婚式風)

拓哉とは4つ上の兄同士が同じ幼稚園で、僕らは言ってしまえば0歳からの幼なじみ。
小学校も中学校も少年野球も中学の野球部も一緒。

高校時代は、拓哉の学力より結構低い学校に行ったおかげで、学業は学年ぶっちぎりトップ(笑)
スポーツではソフトボール部でインターハイ出場。
スーパースターをやってたみたいです。

そんな彼は大学卒業後に神奈川の高校の国語教師として教鞭をとっていました。
あんなに体育教師やってそうな雰囲気ですが、国語の教師です。
皆さんここテストでよく間違えるので、再確認お願いします。

教員というある種の閉鎖的な空間の中でも自分を平然と保つメンタル強男(つよお)の彼。
若手が仕事無くても上が帰らない限り帰れないという絶対的な空気が漂う中、「お先でーす!」と帰ってたそうです。
もちろん今までの慣習上そういったことは許されないので、上の教員から「近松先生もう帰るんですか?」という事実上「帰るな」という忠告にも、「はい!仕事が終わっているので!」と爽やかな笑顔で帰る始末。

一部の先生からは煙たがられてたそうですが、本人に言わせてみれば「そんなの関係なくね?絶対無駄じゃん。」という日本人離れしたメンタル強男っぷり。
きっとコイツの祖先は、村社会でみんなが協力してお米作ってる中イノシシとかを狩って生きてたのだと思います。

更に自由な彼は、初回からマックス効率で授業を進めて早めに一学期分の授業を終わらせた後は、時事問題などを取り扱った特別授業をしてたそう。

「教育ってそういうのこそ大事じゃない?」
真理だなぁと思いつつ、コイツのいる学校で教頭先生とかやりたくねぇなぁと思いました(笑)

数年教員生活を続けた彼は、今後のキャリアを考える上でビジネスの世界もしっかり見ておきたいと思い転職を決意。
「IT×教育」の分野でいくつかの会社から内定はもらうものの、理念的な部分に共感できた株式会社divというプログラミングスクールを運営する会社に就職。
社長が割りと露出してるので一部には有名ですが、本人は全然そこは知らずに就職。
後からフタを開けてみれば、合格率1%くらいの面接にパスしていたそうです。

ベンチャー企業という教員からは正反対の環境でも活躍しながら、さらなる飛躍を目指して次なるキャリアも検討してるとかしてないとか。

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★人柄

彼は4人男兄弟の三男坊にて生を受けます。
野球一家で4つ上と2つ上の兄からは年齢差の圧倒的な力で制圧され、6つ下の弟に当たるわけにはいかず、家庭ではひたすら忍耐力を磨いていました(笑)

そんな家庭で育った彼の人柄はたくましいの一言につきます。
上っ面のポジティブ信仰はよく見ますが、こんなに根っこからポジティブなやつはなかなかいないです(笑)
「ポジティブに考えよう!」とかじゃなく、生きるままがポジティブ。
ポジティブが服を着て歩いてる感じです。
骨の髄まで「ハッピー野郎」。

そんな自信に溢れたやつだからこそ、コミュニケーション能力は抜群。
持ち前の図々しさで、すぐに相手の懐に入ってしまします。

本業でもその能力はいかんなく発揮されているようで、転職支援の分野でスクール受講生のケツをバシバシ叩いて良い内定先を決めて、毎月良い成果をあげている様子。

このように良い意味で気を遣わないから、相手も昔からの友人であるかのような安心感を覚えます(笑)
旅行に行かれるというお客様に、「あ、じゃあ、お土産よろしくお願いします!」
って言ってたのにはさすがの僕も引きました。

そんな自由人な彼ですが、図太い割に協調性も高くて優しくて、場の雰囲気を明るくしてくれる存在。
悩みを聞いてもらうと自然と鼓舞してくれるので、大川が前職で大変だった時にもよく話聞いてもらってました(笑)
オカンのような包容力に包まれたい方は、彼がいる時にバーカウンターにぜひ飲みに来てください。

昔からお酒強くて、酒が大好きで、酒屋でバイトしてただけあってお酒には詳しいです。
詳しいといえば、ラーメンについてはその道で食っていけるのでは?というくらい詳しいので、そこについても聞いてみると良いかも。

「近松」という世界観が確立されていて、よくお褒め頂く中央テーブルの椅子も近松くんチョイスです。
ラジオが好きだったり、お笑いが好きだったり、中でもバナナマンを愛していたり、映画もたくさん見てるし、ご飯とかも詳しいし。

どんなボールも拾えるツッコミ力があるので、sweed nightでは安心してボケて大丈夫です。
逆に、彼の発するボケはシュールが過ぎる時があるので、注意が必要です。
相当なツッコミ力が試されます。

以上。

ーーキリトリ線ーー

◯垰村勇貴

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彼が生まれたのは静岡県磐田市。
高校まで地元で過ごして地元愛に溢れる垰くんは、将来地元に還元できる事業や企画を興したいと自然と考えていたそうです。
(ジュビロ磐田の熱狂的なファンで、試合前にはお前がスタメンで出るのかってくらい緊張してて面白いです笑)

地元が好きだからこそ外の世界に出てみたいと、愛知の大学に進学。
ナイスアドベンチャー精神。

大学では、学祭運営サークルで200人あまりの団体の代表にもなります。
多種多様の人間をまとめあげる苦労に加え、企業の商標登録なども確認して担当にOK貰った企画を学校側の一存で弾かれたり、、、。などのトラブルにも見舞われながら学際を運営しきったそう。

大学を卒業すると東京の飲食業界に殴りこみにいきます。
将来的に地元でイベント企画や飲食などをしたい想いがあったので、その修業を積むには東京が良いんじゃないかと目論んだのです。
ナイスアドベンチャー精神。

下っ端から始まり、厳しい現場や修羅場を乗り越えて店長になると、何十人ものスタッフの育成に関わります。
そこでもたくさんの経験を重ねた彼は次なるステップに進もうと退職を決意。
その頃には、地元で自分のカフェを開くという目標が定まっていました。

そこで彼が次に描いていた選択肢は2つ。
ひとつは、カフェ開業のためにバリスタ経験などの修行を積むこと。
もうひとつは、カフェ開業のために資金を貯めること。

7月中旬に転職エージェントの面談を申しこんでいて、その面談が行われる数日前にとある人物から連絡が入ります。
何を隠そう、その人物とは我らがヒゲダンス兄さんこと遠藤くんでした。
その時は、遠藤と垰くんがキャンプ場のお手伝いで一回会い、その後ご飯に一回行っただけ。
会うのが3回目の飲みの席で遠藤はこう切り出します。

遠藤「俺らと一緒にカフェやらない?店長として垰くんに入って欲しいんだけど。」
垰くん「最高ですね。やります。」

な、、ナイス過激アドベンチャー精神。
返す刀で快諾してくれた後、エージェントに面談中止の連絡を入れていたそうです。

運命のめぐり合わせとは不思議なもので、僕らが声かける前に転職が決まってたら無理だったし、そもそも退職を決意してるタイミングじゃなかったら無理だし。

垰くんもまた、遠藤の人柄に尊敬の念を抱いていたということが大きかったようです。
そして今、cafe & bar sweed の店舗最高責任者として、二十四面十八臂の活躍をするに至るわけです。

ーーーー

★人柄

根性of根性の人です。

多分最初会ったらただただ爽やかな青年にしか見えないと思います。
が、こんな根性ある人まじで見たことないです。

朝から晩までの営業を毎日毎日こなす身体的な疲労たるや、この営業スタイルを経験している人にしかわかりえないと思っています。
想像の8倍大変です(笑)
もちろんやりたいことをやってるというのはありますが、とはいえ前日もてっぺん近くまで働いた後に(締め終わりは日付超えることもしばしば)、家に帰って次の日の朝起きた時の絶望感ったらありゃしないです(笑)

けど、垰くんはそこをやり続ける根性があるというか。

定休日を週一で作るか、とか。
営業時間を短くするか、とか。
そういった提案が出たりもするのですが、もちろんそこは売上とトレードオフ。

いつも1番最初に、「根性で乗り切りましょう」と宣言するのは垰くんです(笑)
妥協したくない性格が前面に出ています。

なんなら、夜遅くに営業終了した後にkindleでカフェの本、お酒の本、デザインの本、もしくはビジネス書などを呼んで日々自己研鑽をしている模様。
ひどい時は3時くらいまで読んじゃう時もあるみたいです。
一周回ってちょうどバカです。

きっとこうやってハードな方へ自分を追い込める人間がビッグになるんだろうなぁなんて見てると同時に、自分も負けておれぬと鼓舞されてます。

更に、根性だけじゃないのが垰くんのすごいところ。

・次への施策の想定の深さ。
・緊急時のオペレーションにおける臨機応変な対応力の凄み
・営業中における視野の広さと気付き力
・スタッフへの声掛け等によるリード力
・クオリティを追求するプロ意識
・売上UPにつながる施策の企画力
・その企画を実現まで導く行動力
・やるべきことをすぐに着手する速度感
・ショップカードやフライヤー、メニュー表などを全部自分で作れてしまうデザイン力

地頭も凄く良い彼ですが、数少ない休みを遊びにフルフルで使ってしまうどころか、オールとかを挟んでしまうというところだけ究極的に頭悪いです。

この事例が指し示す通り、遊びにも妥協を許さないタイプの垰くん。
いっつも気合が入っています。

気合を押してしまいましたが、基本的に優しさに溢れた好青年。
人間大好きで人たらしなところあるので、話してるうちに自然に距離を詰めてくるタイプ。

sweed nightでは彼の労働状況については絶対に聞かないでください(笑)

以上。

ーーキリトリ線ーー

さて、最後は大川の自己紹介しようと思いましたが、もう疲れたのでまた今度の機会にします(笑)
こんな長い文章読んでくれてありがとうございます。

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sweed night結構人集まってきてます!
ちょい人多くなる可能性もありますが、興味あればまだどーぞ!笑

ではまた!

ーーキリトリ線ーー

↓↓以前のサポートメンバー紹介はこちら
https://note.com/sweed/n/n63872e39abea

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